スキャルピング手法の海外FX口座おすすめランキング!ハイレバ業者を厳選

海外FXの利用を検討している方の中には、スキャルピングで稼ぎたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

この記事は、

  • 海外FXが初めての方
  • 国内FX業者でしか取引をしたことがないという方

のために、是非知っておいていただきたい内容をまとめたものです。

スキャルピングをする際に、おすすめできる海外FX口座のご紹介はもちろん、スキャルピングに最適な海外FX口座を選ぶための条件や注意点の解説も行っています。

【迷ったらここ!】スキャルピング特化のおすすめ口座 3選
AXIORY海外FX安全性1位:AXIORYロゴナノ口座
最大レバレッジ400倍・ロスカット水準20%・cTrader対応
安全性・信頼性で選ぶならAXIORY
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EXNESS
EXNESSロゴ
ロースプレッド口座
無制限レバレッジ・ロスカット水準0%
ハイレバスキャルピングで狙うならEXNESS
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FXGT FXGTロゴスタンダード口座
最大レバレッジ1000倍・ロスカット水準20%
仮想通貨でスキャルピングするならFXGT一択!
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関連:海外FXのおすすめ口座比較ランキング!優良・ベストな業者を見分ける方法

スキャルピング手法におすすめの海外FX口座ランキング

※業者名をクリックすると口座開設ページに飛べます。

海外FX業者ハイレバコスト大口取引約定力ストップレベル解説
1位
exness
詳細
2位
AXIORY
詳細
3位
ThreeTrader
詳細
4位
TitanFX
詳細
5位
XMtrading
詳細
6位
FXGT
詳細
7位
TradeView
詳細
8位
FBS
詳細

1位 exness ロースプレッド口座

海外FX業者:exness

画像引用元:exness

レバレッジ2000倍(条件付きで無制限)
ロスカット水準0%
取引コストスプレッド:0pips~
取引手数料:片道3.5ドル
大口取引最大ロット:200ロット
ポジション:無制限
ストップレベル0
取引制限なし

exnessロースプレッド口座は、海外FXでも珍しい「レバレッジ無制限」を提供しており、ハイレバスキャルピングならまず選んでおきたい海外FX口座です。

exnessでは、以下の条件でレバレッジを無制限にすることができます。

  • 5Lot以上の取引を行う(累計)
  • 合計10往復以上の取引を行う
  • 口座残高が1000ドル未満

こちらの条件を達成する前でも、最大レバレッジは2000倍なので十分にハイレバレッジです。

また、exnessではスプレッドの狭さやスワップフリー、取引銘柄の豊富さなど、基本的な取引環境も優秀。精度の高いスキャルピングにはピッタリです。

関連:exnessのスキャルピングにはデメリットも!どの口座タイプがスキャルに向いている?

なお、exnessには取引手数料片道0.5ドル・低スプレッドの「ゼロ口座」という口座タイプもありますが、こちらは初回入金額が1,000ドル・約定方式が即時約定なので、ロースプレッド口座より参入難易度が少し高めです。

2位 AXIORY ナノ/テラ口座

海外FX業者:AXIORY

画像引用元:AXIORY

レバレッジ400倍
取引コストスプレッド:0.4pips~
取引手数料:片道3ドル
大口取引最大ロット:1000ロット
ポジション:無制限
ストップレベル0
取引制限なし

AXIORYは、約定力の高さと安定した低スプレッドで、長年人気を集めている老舗海外FX業者です。

AXIORYナノ口座ではMT4とcTraderが、AXIORYテラ口座ではMT5が利用可能です。

AXIORYのメリットは、唯一無二の大口取引が可能なこと。1注文あたりの最大ロット数は海外FX1位となっています。

レバレッジは400倍と控えめですが、レバレッジ制限は口座残高1000万円からなので、証拠金額や取引量を気にせず、大胆なハイレバスキャルピングができるでしょう。

スキャルピングEAの制限がなく、スキャルピング向けのツールであるcTraderが利用可能なことも魅力です。

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関連:AXIORY(アキシオリー)はスキャルピングに最適!おすすめの理由と注意点を解説

3位 ThreeTrader Rawゼロ口座

海外FX業者:ThreeTrader

画像引用元:ThreeTrader

レバレッジ500倍
口座残高・取引量による制限なし
取引コストスプレッド:0pips~
取引手数料:3.5ドル
大口取引最大ロット:80ロット
ポジション:200
ストップレベル0
取引制限なし

ThreeTraderのRawゼロ口座は、2021年設立の新興業者ながら、そのスペックの高さで中級・上級トレーダーの間でも話題となっている海外FX口座です。

スプレッドは国内FX並みに狭く、完全NDD方式・取引サーバーも東京にあることから約定力にも期待が持てます。

また、ThreeTraderでは取引制限もほとんどありません。スキャルピングEAや複数口座間の両建ても可能です。

デメリットとして、取引ツールがMT4のみであること、ボーナスキャンペーンがないことがありますが、圧倒的な取引コストの安さは、それを考慮しても使う価値のある海外FX業者です。

関連:ThreeTraderでスキャルピングは禁止?最適な理由を具体的に解説

4位 TitanFXブレード口座

海外FX業者:titanfx

画像引用元:TitanFX

レバレッジ500倍
取引コストスプレッド:0pips~
取引手数料:3.5ドル
大口取引最大ロット:100ロット
ポジション数:200(1口座あたり)
ストップレベル0
取引制限なし

TitanFXも、低スプレッド・高約定力として名を連ねる海外FX業者の一つです。

TitanFXブレード口座は、初回入金額200ドル、取引手数料3.5ドルと、ECN口座としては低いハードルで利用できる海外FX口座です。

FX通貨ペア60種類の他、株価指数21種類、米国株式100種類など、取引銘柄も充実しています。

AXIORYとスペックはよく似ていますが、TitanFXの方がハイレバレッジで、口座残高によるレバレッジ制限もありません。

常設のボーナスキャンペーンがない点はデメリットです。

関連:TitanFX(タイタンFX)でのスキャルピングは有利?約定力・口座タイプ・禁止事項など徹底検証

5位 XM極口座

海外FX業者:XMtrading

画像引用元:XMtrading

レバレッジ1000倍
取引コストスプレッド:0.6piips~
取引手数料:無料
大口取引最大ロット:50ロット
ポジション:200
ストップレベル0
取引制限なし

XM極口座は、老舗業者のXMから2022年10月に登場した新たな海外FX口座です。

極口座では、XMでこれまで弱点だったスプレッドの狭さをカバーし、さらに取引手数料無料、1000倍のハイレバレッジ、スワップフリーなど海外FXの主なメリットは全て詰め込んでいます。

最低入金額5ドルで口座開設に特段条件などもないので、初心者でもチャレンジしやすい口座です。

極口座でも13,000円の口座開設ボーナスがもらえるので、初めての方はまずはボーナスから試してみるのも良いでしょう。

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(XM公式サイト)

関連:XMのKIWAMI極口座(極み口座)だけのメリットとは?スプレッド一覧

ちなみに、XMには他に「ゼロ口座」という低スプレッド口座がありますが、取引手数料を加味した取引コストは、極口座の方が安くなっています。

XMでスキャルピングをする際の手法やオススメの通貨ペアについて、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

関連:XMtradingのスキャルピング完全攻略!手法やおすすめの通貨ペアは?

6位 FXGT ECN口座

海外FX業者:FXGT

画像引用元:FXGT

レバレッジ1000倍
ロスカット水準40%
取引コストスプレッド:0pips~
取引手数料:片道3ドル
大口取引最大ロット:200ロット
ポジション:200
ストップレベルあり
取引制限ボーナス対象外

FXGTのECN口座は、仮想通貨銘柄のスキャルピングにおすすめです。

他の海外FX業者では仮想通貨銘柄では平均で500倍以内にレバレッジが制限されることが多いのですが、FXGTなら最大1000倍のハイレバレッジで仮想通貨FXができます。

また、ビットコインなどの主要仮想通貨のスプレッドがトップレベルに狭くなっています。

FXGTはボーナスキャンペーンが豊富な海外FX業者ですが、ECN口座ではボーナスがもらえない点、ロスカット水準が40%に上がる点はご注意ください。

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関連:FXGT(エフエックスジーティー)はスキャルピングに向いているのか?為替も仮想通貨も徹底解説

FXGTには他に取引手数料無料・低スプレッドの「PRO口座」という口座タイプもありますが、取引手数料を加味しても取引コストはECN口座の方が安くなっています。

7位 TradeView ILC口座

海外FX業者:Tradeview

画像引用元:TradeView

レバレッジ200倍
ロスカット水準100%
取引コストスプレッド:0.3pips~
取引手数料:片道2.5ドル
大口取引最大ロット:75ロット
ポジション:200
ストップレベル0
取引制限なし

TradeViewは、日本での知名度は高くありませんが、海外では著名なFX業者で、スプレッドや約定力も優秀です。

また、スキャルピング専用ツールであるcTraderも利用可能。

取引制限・禁止事項もないため一見スキャルピング向きに見えますが、レバレッジ200倍・ロスカット水準100%というのは、やはりハイレバスキャルピング用としては見劣りします。

ILC口座では初回入金額が10万円と、参入難易度が高いのも減点ポイントです。

8位 FBS ECN口座

海外FX業者:FBS

画像引用元:FBS

レバレッジ500倍
取引コストスプレッド:0.4pips~
取引手数料:片道3ドル
大口取引最大ロット:500ロット
ポジション:200(1口座あたり)
ストップレベルあり
取引制限ボーナス対象外

レバレッジ3000倍で有名なFBSですが、実は取引手数料やスプレッドも意外と優秀です。

特にドル円やユーロドルなど、主要通貨のスプレッドの狭さが目を引きます。

ただ約定力が今一つなのがスキャルピングには致命的。

レバレッジもECN口座では500倍とそこまでハイレバレッジではないため、スキャルピングランキングでは最下位となりました。

関連:FBSはスキャルピング可能?取引スペックから向き不向きを検証

スキャルピングにおすすめの海外FX口座の選び方

続いては、スキャルピング手法で海外FX口座を選ぶ際の、チェックポイントについて解説していきます。

スキャルピングのおすすめ条件①スキャルピングが可能で取引制限が少ない

海外FXは国内FXに比べ、スキャルピング手法には比較的寛容です。

とはいえ、一部の海外FX業者はスキャルピングを禁止または一部制限しているので、そうした業者は避けるようにしましょう。

スキャルピング禁止の海外FX業者
  • iFOREX:完全にスキャルピング禁止
  • IS6FX:事前連絡なしの大口取引禁止
  • Land-FX:指標発表時のスキャルピング禁止、50ロット以上のポジション保持でレバレッジ制限

また、両建てや大口取引が制限されない海外FX業者を選んでおくと、ハイレバスキャルピング手法では十分な効果が期待できます。

スキャルピングのおすすめ条件②ハイレバレッジでロスカット水準が低い

スキャルピングは、取引回数をこなして少ない利益を積み上げる取引手法です。

そのため、取引の資金効率を高めるハイレバレッジな海外FX口座を選んで置くことが重要となります。

加えて、見た目のハイレバレッジだけではなく、口座残高・取引量によるレバレッジ制限や、ロスカット水準についてもチェックしておきましょう。

海外FXハイレバランキング
海外FX業者最大レバレッジレバレッジ制限ロスカット水準
exness無制限口座残高1000ドルから2000倍0%
ThreeTrader
TitanFX
500倍なし20%
AXIORY400倍口座残高1000万円から300倍20%

関連:海外FX70社のレバレッジを徹底比較!ハイレバのメリットとは

スキャルピングのおすすめ条件③スプレッド・取引コストが安い

取引回数がかさむスキャルピング手法では、スプレッドや取引コストの安さは絶対条件です。

そのため、海外FXでは取引コストが安い「ECN口座」が向いています。

平均スプレッドの狭さに加え、早朝や指標発表時のスプレッド拡大がないかなども重要なチェックポイントとなります。

海外FX口座の中ではThreeTraderが群を抜いて取引コストが安い他、AXIORYやTitanFXも安定した低スプレッドを提供してくれています。

関連:海外FX業者でスプレッドが狭いのはどこ?最狭業者比較ランキング

スキャルピングのおすすめ条件③大口取引が可能

取引量・金額が大きい方は、大口取引が可能な海外FX業者かどうかもチェックしましょう。

海外FX業者によっては、口座残高や大口取引による取引制限が課せられるケースもあります。

スキャルピングではハイレバによる資金効率とともに、余裕を持った証拠金額を口座に保持できるという点もポイントです。

大口取引では、AXIORYが最も優れています。

大口取引向けの海外FX口座
海外FX業者最大保有ロット数ポジション制限
AXIORY1000ロット無制限
exness16:00~翌05:59 200ロット
06:00~15:59 20ロット
MT4:1000
MT5:無制限
ThreeTrader80ロット200

関連:海外FXの最大ロットはどれぐらい?各FX業者の最大ロットを比較

スキャルピングのおすすめ条件④約定力が高い

スキャルピングは小さな値動きを捉えていく取引手法なので、注文精度は重要です。

約定力が高く、スリッページ約定拒否のない海外FX業者を選ぶようにしましょう。

ランキング内の海外FX業者では、AXIORY、TitanFX、ThreeTraderなどで安定した約定力が期待できます。。

関連:海外FX約定力ランキング!約定拒否・スリッページが起きない業者は?

スキャルピングのおすすめ条件⑤ストップレベルが狭い

ストップレベルとは、注文時に現在の価格から最低限離さなければならない価格差のことです。

ストップレベルが広いと、指値・逆指値注文が通らなかったり、EAが正常に稼働しないといったデメリットがあります。

ストップレベルが低いほど、より精密な価格指定が可能となります。

ストップレベルが0の海外FX業者
  • AXIORY
  • exness
  • XMtrading
  • TitanFX
  • ThreeTrader

関連:海外FXのストップレベルについて徹底解説!ゼロの業者はどこ?

スキャルピングのおすすめ条件⑥cTraderが使える

cTraderは、ブローカーが仲介せずマーケットに直接注文を通すECN専用として開発された取引ツールです。

cTraderの特徴
  • MT4やMT5よりも高機能でスキャルピングに最適
  • 約定力・速度ともに従来ツールより優秀
  • 日本語対応あり。日本時間への変更も簡単

海外FXではcTraderを採用している業者が少ないため、cTrader利用可能なFX業者はスキャルピングではより優位と言えます。

現在は、AXIORYやTradeView、FXPro、ICMarketsなどの海外FX業者がcTraderを採用しています。

関連:海外FXのcTraderとは?メリット・デメリットを詳しく解説

海外FXスキャルピングの禁止手法

ここでは、海外FXのスキャルピング禁止手法について解説します。

スキャルピングOKの海外FX業者であっても、以下の取引は全面的に禁止されており、違反すると口座凍結や出金拒否のリスクもあるため、ご注意ください。

ゼロカットを悪用した取引手法

ゼロカットは、損失により残高がマイナスに転じた場合でも、口座残高0に戻してもらえる海外FX特有のサービスです。

追証が発生しないため、トレーダーにとっては非常にメリットが大きいですが、ゼロカットを前提にしたハイレバトレードは多くの海外FX業者で禁止されています。

自分の資金体力に見合わないハイレバトレードで、ゼロカットを繰り返すのはやめておきましょう。

関連:海外FXのゼロカットとは?追証なしの理由とデメリットの有無も解説

アービトラージ手法

アービトラージ(裁定取引)とは、複数の海外FX業者や口座間での価格差を狙って、両建てで利益を出す手法です。

  • 業者間アービトラージ:複数の海外FX業者間の価格差を狙った手法
  • スワップアービトラージ:複数の海外FX業者間のスワップポイントの差を狙った手法
  • ボーナスアービトラージ:ボーナスのある複数の海外FX業者を狙った手法(海外FXでは全般的に禁止)

ボーナスを使ったアービトラージは、いずれの海外FX業者でも禁止されています。

両建て自体はスキャルピングては有効な手法ですが、海外FX業者によっては複数業者・複数口座間の両建て自体も禁止されているケースもあります。(単一口座での両建てはOK)

ネットワーク遅延を狙った取引手法

相場変動などでサーバーに大量の注文が殺到した際、不可によってサーバーエラーや遅延が起こることがあります。

サーバーエラーや接続遅延を狙ったスキャルピングも、多くの海外FX業者で禁止されています。

海外FXのスキャルピング手法に関するよくある質問

最後に海外FXのスキャルピングに関するよくある質問にお答えしていきます。

スキャルピング手法とは何ですか?

スキャルピングとは、極めて短時間(数秒・数分など)の間に注文・決済を繰り返して利益を積み上げる取引手法です。

1回1回の利益は少ないですが、海外FXならではのハイレバレッジや大口取引を生かして、資金効率を高めることができます。

スキャルピングを禁止している海外FX業者はどこですか?

iFOREXではスキャルピングが禁止されています。

IS6FXでは、スキャルピング自体は可能ですが、事前連絡なしの大口取引が禁止されています。

口座凍結・出金拒否のリスクはない?

スキャルピングの禁止・制限がある海外FX業者以外は、スキャルピングによる口座凍結・出金拒否のリスクはありません。

ボーナスアービトラージやサーバー遅延を狙ったスキャルピングは、禁止事項に該当するためペナルティのリスクがあります。

また、窓開けや指標発表時のみを狙った悪質なスキャルピングも、規制の対象となることがあります。

海外FXのスキャルピングのコツは?

スキャルピングは、短時間で利益が出ること、初心者でもチャレンジしやすいことから人気のある取引手法のひとつです。

より利益を上げるには、ハイレバレッジ・大口取引可能な海外FX業者を選び、資金効率をできる限り高めるのがよいでしょう。

また、約定力が高くストップレベルの低い海外FX業者を選ぶことで、取引の精度を上げることができます。

取引タイミングとしては、主要な市場(ロンドン、NY、日本など)のオープンから1,2時間後のボラティリティが高い時間帯がスキャルピングに適しています。

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