海外FX最大の魅力のひとつが、ハイレバレッジです。
国内FXのレバレッジ25倍に慣れている方にとっては、ハイレバレッジは危険というイメージがあるかもしれません。
ですが、海外FX業者のほとんどが「ゼロカット」という追証の補填サービスを採用しています。ゼロカットにより追証や借金が発生しないため、ハイレバレッジでも安心して取引することができます。
さらに海外FX各社が提供している豪華なボーナスキャンペーンを活用すれば、自己資金よりも大きなポジションを保有することが可能です。
この記事では、海外FX業者のレバレッジを徹底比較し、ハイレバレッジ以外のスペックも充実しているおすすめ海外FX業者を紹介していきます。
- 【exness】レバレッジ無制限・ロスカット水準0%
- 【FXGT】レバレッジ1000倍!仮想通貨も取引可能
- 【ThreeTrader】 レバレッジ500倍で口座残高による制限なし
海外FX業者レバレッジ比較ランキング
まず、海外FX20社の最大レバレッジとロスカット水準の比較一覧表は次のとおりです。
ランク | 海外FX業者 | 最大レバレッジ | ロスカット水準 |
---|---|---|---|
1 | exness | 無制限 | 0% |
2 | Land-FX | 無制限 | 0% |
3 | FBS | 3000倍 | 20% |
4 | TrradersTrust | 3000倍 | 20% |
5 | BigBoss | 1111倍 | 20% |
6 | XMtrading | 1000倍 | 20% |
7 | FXGT | 1000倍 | 20% |
8 | GEMFOREX | 1000倍 | 20% |
9 | IS6FX | 1000倍 | 20% |
10 | IronFX | 1000倍 | 20% |
11 | HFM(HotForex) | 1000倍 | 20% |
12 | MiltonMarkets | 1000倍 | 50% |
13 | ThreeTrader | 500倍 | 20% |
14 | TitanFX | 500倍 | 20% |
15 | MYFXMarkets | 500倍 | 20% |
16 | easyMarkets | 500倍 | 30% |
17 | TradeView | 500倍 | 100% |
18 | AXIORY | 400倍 | 20% |
19 | iFOREX | 400倍 | 0% |
20 | IFXMarkets | 400倍 | 10% |
今回は最大レバレッジ・ロスカット水準に、
- 海外FX業者の安全性
- レバレッジ制限の緩さ
- スプレッド
の3つの観点を加え、5つのおすすめ海外FX業者を厳選致しました。
それでは、おすすめ海外FX業者の詳細を見ていきましょう。
FX/外国為替のリスクについては、金融庁HP「外国為替証拠金取引について」をご確認ください。
おすすめ海外FX業者①exness
画像引用元:exness
最大レバレッジ | 無制限 |
---|---|
ロスカット水準 | 0% |
レバレッジ制限 | 条件達成前は2000倍 |
安全性 | 2008年設立 セーシェル金融ライセンス |
スプレッド | USDJPY 0.35pips~ ECN取引手数料:片道3.5ドル |
exness(エクスネス)は、海外FXでも数少ない無制限レバレッジを提供する海外FX口座です。ロスカット水準0%、スプレッドも平均以下なので、ロスカットが起こりづらく、ハイレバレッジに見合うスペックが備えられています。
勿論ゼロカットシステムも採用されています。
なお、exnessの無制限レバレッジを使うには、いくつかの条件があります。
- 5ロット以上の取引を達成
- 10回以上の取引を達成
- 有効証拠金999ドル以下を維持
- MT4を利用する(MT5対象外)
これらの条件を満たすことができれば、とにかく高いレバレッジを求めている方にはぴったりのFX業者と言えます。
最低入金額は1ドル(約100円)からと、開始ハードルも低めです。ただかなり尖ったスペックとなっているので、海外FXがまったく初めてという方は、GEMFOREXやXMのようなバランスの良いFX業者がおすすめです。
関連:exnessのレバレッジ無制限とは?開放条件・証拠金の計算も(エクスネス)
おすすめ海外FX業者②XMtrading
画像引用元:XMtrading
最大レバレッジ | 1000倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
レバレッジ制限 | 証拠金20,000ドル以上から200倍 |
安全性 | 2009年設立 セーシェル金融ライセンス |
スプレッド | USDJPY 0.9pips~ 取引手数料:極口座は無料 |
XMtradingは2009年設立の老舗海外FX業者です。
以前はスプレッドが広いことがXMtradingのデメリットでしたが、新たにリリースされた「XM極口座」では、レバレッジ1000倍かつ低スプレッド、取引手数料無料での取引が可能となりました。
XMでは、証拠金計算ツールが用意されており、必要証拠金や実効レバレッジなどが簡単に計算できます。
また、13,000円の口座開設ボーナスがあるので、初めて海外FXに挑戦する方でも自己資金ゼロからお試しトレードができます。
(XM公式サイト)
関連:XMのレバレッジ規制・制限とは?1000倍への変更&確認方法まとめ
おすすめ海外FX業者③FXGT
画像引用元:FXGT
最大レバレッジ | 1000倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
レバレッジ制限 | 証拠金10000ドル以上からレバレッジ500倍 |
安全性 | 2019年設立 最高1億ユーロの賠償責任保険に加入 |
スプレッド | USDJPY 0.3pips~ ECN取引手数料:片道3ドル |
FXGTでは、FX通貨ペアに加え、仮想通貨も1000倍レバレッジ、ロスカット水準20%でトレードできます。
FX通貨ペアは48種類と平均的ですが、仮想通貨は30種類と海外FX業者としては多様な銘柄が揃えられています。
FXGTは新興海外FX業者ながら、2021年6月に大幅なアップデートを行い、レバレッジが500倍から1000倍へ、口座タイプも5種類に増えたことで、かなりスペックが充実してきました。
ボーナスキャンペーンも豊富で、新規口座開設ボーナス、初回入金100%ボーナス、追加入金20%ボーナスなど海外FXならではのボーナスが用意されています。
(FXGT公式サイト)
レバレッジ制限は少々複雑で、銘柄・取引量によるレバレッジ制限と口座残高によるレバレッジ制限があります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
関連:FXGTのレバレッジ情報を完全網羅!レバレッジ制限から各通貨の最大レバレッジまで
おすすめ海外FX業者④ThreeTrader
画像引用元:ThreeTrader
最大レバレッジ | 500倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
レバレッジ制限 | なし |
安全性 | 2021年設立 バヌアツ金融ライセンス |
スプレッド | USDJPY 0.07pips~ ECN取引手数料:片道2ドル |
ThreeTraderは2021年設立の非常に新しい海外FX業者ですが、海外FXトップクラスのスプレッド・取引コストの高さで話題を集めています。
最大レバレッジは500倍と平均的ですが、口座残高によるレバレッジ制限や取引制限などもないので、ハイレバスキャルピングには最適です。
取引ツールがMT4のみというのがデメリットですが、高い取引環境を求める方にはぜひおすすめしたい海外FX業者の一つです。
おすすめ海外FX業者⑤AXIORY
画像引用元:AXIORY
最大レバレッジ | 400倍 |
---|---|
ロスカット水準 | 20% |
レバレッジ制限 | 証拠金2000万円からレバレッジ300倍 |
安全性 | 2007年設立 信託保全あり |
スプレッド | USDJPY 0.2pips~ ECN取引手数料:片道2ドル |
AXIORY(アキシオリー)は、低スプレッド・高約定・取引制限なしとスペック重視の老舗海外FX業者です。
ThreeTraderに次いでスプレッドが狭く、約定力も安定しています。
大口取引に特に強みがあり、レバレッジ制限も証拠金2000万円からなので、取引量が多くても不用意なロスカットが起こりにくく安心です。
また、スキャルピングに特化したcTraderが使えるのも、AXIORYならではの強みです。
無料で口座開設をする
(AXIORY公式サイト)
関連:AXIORY(アキシオリー)のレバレッジルールまとめ!制限条件や変更方法も解説
レバレッジとは
レバレッジは、海外FXの中核概念と言っても過言ではありません。
レバレッジにはてこの原理の意味があります。
FXではレバレッジをかけることで、自己資金の何倍ものトレードが可能となります。
国内FXはレバレッジ規制がある
国内FXは日本の金融庁の規制下にあるため、最大レバレッジが25倍までに制限されています。
一方日本以外の国で金融ライセンスを取得している海外FX業者には、最大レバレッジの規制がありません。
国内FX | 海外FX |
---|---|
最大レバレッジは25倍までに規制 | 最大レバレッジの制限なし |
ロスカット水準100% | ロスカット水準0~20% |
レバレッジが高いことで、海外FXは危険と言われることもありますが、実際はそんなことはありません。
海外FXではロスカット水準が0~20%のため、ハイレバレッジといっても価格変動などによる不用意なロスカットは起きづらくなっています。
ハイレバレ業者には必須!ゼロカットとは
さらに、海外FX特有の仕組みが「ゼロカットシステム」です。
ゼロカットは、取引によって口座残高がマイナスになってしまった場合、口座残高をゼロに戻してもらえるサービスのことです。
ゼロカットによって口座残高以上の損失が生じることがないため、追証=借金のリスクがなく、ハイレバレッジでも安心して取引が行えるのが海外FXの特徴ということです。
一方で国内FXはゼロカットが禁止されているので、追証を請求される恐れがあります。
関連:海外FXのゼロカットとは?追証なしの理由とデメリットの有無も解説
レバレッジと利益の計算方法
ハイレバトレードのイメージが湧かないという方のために、最大1000倍レバレッジで取引するとどれくらい稼げるのか、シミュレーションを行ってみましょう。
海外FX業者の例として、XMtradingのトレードスペックを引用します。
- 最大レバレッジ:1000倍
- ロスカット水準:20%
- 1Lot = 100,000通貨
比較対象として、以下の条件の国内FX業者のトレードスペックは以下とします。
- 最大レバレッジ:25倍
- ロスカット水準:100%
- 1Lot=100,000通貨
- 取引通貨ペア:USD/JPY
- レート:1ドル=100円
- 自己資金=100,000円
- 利確幅:20pips
保有ポジションは30Lotとしておきます。
一方国内FXのレバレッジ25倍では、保有可能な最大ポジションは2.5Lotです。
有効証拠金は同じく10万円からスタートすると、利確が20pips、40pips、60pipsのそれぞれで、利益は次のようになります。
GEMFOREX | 国内FX | |
---|---|---|
最大Lot | 30Lot | 2.5Lot |
利益20pips | 60,000円 | 5,000円 |
利益40pips | 120,000円 | 10,000円 |
利益60pips | 180,000円 | 15,000円 |
同じ金額の有効証拠金からスタートし、利確幅が同じであったとしても、レバレッジ25倍の国内FXとレバレッジ1000倍の海外FXでは、これだけ利益に差が出ます。
実際にはフルレバレッジで取引することはありませんが、最大レバレッジはそのまま資金効率、つまり最終的な利益額に直結します。
自己資金額に関わらず、
- 最大レバレッジが高い方が稼げる
- 最大レバレッジが高いほどロスカットされにくい
という点を抑えた上で、自分に合う海外FX業者を選んでいただければと思います。
海外FXハイレバレッジ口座の選び方
続いて、ハイレバレッジの海外FX口座を選ぶ際のチェックポイントについて解説していきます。
海外FX口座選びでは、次の4つのポイントをチェックしてみてください。
ロスカット水準を比較する
せっかくレバレッジが高い海外FX業者を選んでも、すぐにロスカットされては意味がありませんよね。
海外FXのロスカット水準は20%が平均的です。これよりロスカット水準が高い場合は、より多くの資金を口座に用意しなければ、すぐにロスカットされてしまいます。
代表的な海外FX業者としては、exnessやiFOREXがロスカット水準0%を提供しています。
証拠金・取引量によるレバレッジ制限を比較する
大口取引をする場合は、証拠金・取引量によるレバレッジ制限をチェックしておきましょう。
証拠金には含み益が含まれるので、含み益が膨らんでいるときに知らずに最大レバレッジが制限され、少しの値動きでロスカットされてしまうこともあります。
利用する海外FX業者のレバレッジルールは、必ずよく確認しておきましょう。
大口取引ではAXIORYが海外FX業者の中で最も優れているほか、ThreeTraderやTitanFXでは証拠金によるレバレッジ制限がなくおすすめです。
関連:海外FXの最大ロットはどれぐらい?各FX業者の最大ロットを比較
ボーナスキャンペーンを比較する
高額のボーナスキャンペーンは海外FX業者ならでは。
ボーナスを使えば、自己資金では難しい大胆なハイレバトレードにもチャレンジできます。
取引コストを抑えたい方は、キャンペーンを頻繁に開催する海外FX業者を抑えておきましょう。
海外FX業者 | ボーナスキャンペーン |
---|---|
XMtrading | 13,000円口座開設ボーナス 100%+20%入金ボーナス |
FXGT | 15,000円口座開設ボーナス 100%入金ボーナス 20% or 30% or 50%入金ボーナス |
GEMFOREX | 20,000円口座開設ボーナス 100%入金ボーナス |
海外FX業者の安全性を比較する
海外FX業者を選ぶ際の基本ですが、利用する海外FX業者の安全性はかならずチェックしておきましょう。
具体的には、
- 金融ライセンスの取得
- 過去の運営実績
- 悪質な出金拒否の有無
などを見ていきます。
関連:安全に使える海外FX業者はどこ?信頼性見極めのポイントや絶対に使ってはいけない業者も紹介
ハイレバ海外FX業者のメリット
続いて、ハイレバレッジのメリットとデメリットについても見ていきましょう。
レバレッジの高い海外FX業者のメリットは、次のとおりです。
- 少ない資金で大きな取引ができる
- 利益が大きくなる
- 必要証拠金が少ないためポジションを多く持てる
少ない資金で大きな取引ができる
ハイレバレッジ最大のメリットは、なんといっても少ない資金で大きな取引ができることです。
自己資金が2万円の場合で考えてみましょう。
最大レバレッジ25倍の国内FXでは、50万円までしか運用できません。
一方最大レバレッジ1000倍の海外FX業者であれば、同じ2万円でも最大2000万円まで運用することができます。
同じ金額でも、最大レバレッジが高いほど運用資金の幅が広がり、より大きな取引にもチャレンジできます。
1万円以下の少額から始められる海外FX業者もあるので、初心者の方でもチャレンジしやすいでしょう。
利益が大きくなる
レバレッジ10倍で1万円の利益が出た場合でも、もしレバレッジ100倍でトレードしていれば、利益は10倍の10万円です。
用意できる自己資金が少ない人ほど、ハイレバレッジで取引した方が資金効率の面で圧倒的に有利です。
国内FXよりも格段に高いレバレッジで取引できるので、元手が少なくても一攫千金を狙えるチャンスは十分にあります。
趣味程度にコツコツ資金を貯めたい場合や、自己資金が大量にある場合を除き、ハイレバレッジは抜群に有利だということを覚えておきましょう。
必要証拠金が少ないためポジションを多く持てる
ハイレバレッジの海外FX業者なら、証拠金が少なくてもポジションを多く持つことができます。
必要証拠金の計算式は以下です。
例えば1000万円分のポジションを持ちたい場合の必要証拠金は、
10,000,000 / 25 = 必要証拠金40万円
10,000,000 / 1,000 = 10,000円
のようになります。
どちらが必要証拠金が少なく済むのかは、一目瞭然ですね。
たとえゼロカットされて全額証拠金を失ったとしても、レバレッジ1000倍の痛手はたった1万円です。
ポジションを多く持てる・損失額を抑えられるのがハイレバトレードということです。
ハイレバ海外FX業者のデメリット・注意点
レバレッジの高い海外FX業者のメリット・注意点は、次のとおりです。
- 少しの値動きでもロスカットされやすい
- ECN口座は最大レバレッジが制限されることも
- フルレバレッジでの取引は危険
- ハイレバスキャルピングを禁止・制限しているFX業者も
少しの値動きでもロスカットされやすい
ハイレバレッジの取引では、実効レバレッジが高い、つまり取引量に対する証拠金の金額が少ないほど、少しの値動きですぐにロスカットされてしまいます。
ちなみにこれは、取引で実際に効いている「実効レバレッジ」についての話で、口座の最大レバレッジである「口座レバレッジ」については高ければ高いほど有利です。
証拠金維持率の計算式を見れば、すぐに理由が分かりますね。
証拠金維持率=
有効証拠金÷(通貨単位 × レート ÷ 口座レバレッジ)×100
ハイレバトレードでロスカットを防ぐには、
- 証拠金を十分に用意する
- 取引量を下げる(=実効レバレッジを下げる)
- ロスカット水準の低い海外FX口座を選ぶ
といった対策が有効です。
ECN口座は最大レバレッジが制限されることも
多くの海外FX業者で、基本口座である「STP口座」と低スプレッドに特化した「ECN口座」が用意されています。
STP口座 | ECN口座 | |
---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 有料 |
スプレッド | 平均的 | 狭い |
約定力 | 平均的 | 高い |
約定拒否 | 起きる | 起こらない |
ECN口座は取引コストが安くスキャルピングなどでは非常に有利ですが、最大レバレッジが制限されることもあるのでご注意ください。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMtrading | 1000倍 | 500倍 |
TradeView | 500倍 | 100倍 |
LandFX | 無制限 | 200倍 |
HotForex | 1000倍 | 500倍 |
フルレバレッジでの取引は危険
フルレバレッジとは、口座の最大レバレッジに近い実効レバレッジで取引をする事です。
少しの値動きで簡単にロスカットされてしまうため、資金を全て失うリスクがあります。
とはいえ、海外FXにはゼロカットがあるため、口座残高以上の損失を負う心配はありません。
ボーナストレードや失ってもいいぐらいの少額の資金であれば、フルレバレッジで大胆なギャンブルトレードにチャレンジするのも醍醐味ではあります。
取引ツールによるレバレッジ制限に注意
海外FX業者の取引ツールには、MT4、MT5、cTraderの他に、海外FX業者が独自に提供する取引ツールがあります。
どの取引ツールを利用するかによって、最大レバレッジが変わる場合があります。
たとえばeasyMarketsでは、MT4を利用する場合は最大レバレッジ400倍ですが、独自取引ツールを使う場合は最大レバレッジが200倍に制限されます。
ハイレバスキャルピングを禁止・制限しているFX業者も
スキャルピングは小さな利益を何度も利益を積み重ねていく取引手法です。そのため、ハイレバレッジの海外FX業者なら1回1回の利益にレバレッジがかかるため、資金効率が高まります。
ですが、一部の海外FX業者ではスキャルピングが禁止・制限されているので、ご注意ください。
海外FX業者 | 制限内容 |
---|---|
iFOREX | スキャルピングは禁止 |
GEMFOREX IS6FX | スキャルピングはOKだが、事前連絡なしの大口取引は禁止 |
関連:海外FXのスキャルピングに適した口座の条件とは?おすすめ口座や禁止業者も紹介
よくある質問
最後に、海外FX業者レバレッジ比較に関するよくある質問にお答えしていきます。
レバレッジ無制限の海外FX業者は?
exnessとLandFXが、レバレッジ無制限(21億倍)を提供しています。
exness | LandFX | |
---|---|---|
無制限開放条件 | 累計10回以上・5ロット以上の取引量 | なし | スプレッド | 狭い | 広い |
FX | 無制限 | 無制限 |
貴金属 | 2000倍 | 200倍 |
エネルギー | 200倍 | 100倍 |
株価指数 | 20倍 | 200倍 |
株式 | 400倍 | 扱いなし |
仮想通貨 | 400倍 | 扱いなし |
レバレッジ1000倍の海外FX業者は?
XMtrading、FXGT、GEMFOREX、ID6FXなどの海外FX業者がレバレッジ1000倍を提供しています。
レバレッジ制限のないFX業者は?
TitanFX、iFOREX、MyFX Markets、FXDDなどは、口座開設数や取引量によるレバレッジ制限がありません。
ゼロカットとはなんですか?
ゼロカットは、ロスカット執行によって口座残高がマイナスになった際、口座残高をゼロに戻してもらえる海外FX特有のサービスのことです。
ゼロカットの執行タイミングは、ロスカットから1時間後、24時間後、即時執行など、海外FX業者によって差があります。