海外FX約定力ランキング!約定拒否・スリッページが起きない業者は?【2024年最新版】

海外FX業者を比べる時、どうしても「ボーナス」や「レバレッジ」に注目してしまいます。しかし、継続して使っていく、短期間で効率よくトレードするなら「約定力」も重要です。

取引ツールから注文し、約定してポジションを持つまでのスピードや、価格のズレがない正確性など、特にデイトレードやスキャルピングをするなら約定力は最重要ポイントと言えるでしょう。

本記事では、約定力の重要性や海外FX業者で約定力の比較をまとめました。

約定力の高いおすすめ海外FX業者
AXIORY海外FX安全性1位:AXIORYロゴ約定率:99.95%、約定スピード:平均 0.202秒
安全性・信頼性で選ぶならAXIORY
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TITAN FX
TITANFXロゴ
約定率:99.98%、約定スピード:平均 0.338秒
大口取引したい方におすすめ!
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XM Trading
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約定率:100%、約定スピード:平均 1秒未満
初めて海外FXトレードする方におすすめ!
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約定力が重要な理由

約定力(やくじょうりょく)とは、一言でいうと「トレーダーの注文を意図した通りに正しく処理する能力」です。したがって、約定力の劣るFX業者では以下のトラブルが起きやすくなります。

  • 注文した価格と約定した価格が異なる (=スリッページ)
  • 狙った価格で注文が通らず、利益機会を逃したり、損失が大きくなる
  • そもそも注文が通らずポジションが持てない(約定拒否=リクオート)

約定力の劣るFX業者で起きる上記のトラブル3つは、どんなトレードスタイルであっても、損失拡大や利益機会の損失へ繋がるため絶対に避けるべきです。

約定力の影響を受けやすいトレードスタイル

もし、数日から数週間掛けてトレードを完結するスイングトレードが中心なら、約定力をそこまで重視しなくても、致命的な欠点にはならないでしょう。

しかし、トレードの期間が短い自動売買(EA)やスキャルピングは、約定力の影響を受けやすいです。例えば、大きな値幅が短時間で動きやすい深夜帯のトレード(※1)では、約定力の影響を大きく受けます。

価格の動きが大きければ、注文価格通りに約定させたり、タイムリーに注文を通すには優れた約定力が必要です。トレード利益を得る前に、意図した通りの注文とポジションが持てなければ、継続して勝ち続けるのは難しいでしょう。

まずは、思った通りに取引ができる約定力が必須です。

(※1) 日本時間 22時から翌2時頃は、欧州市場とニューヨーク市場が重なるため多くの取引が行われる傾向があります。

スキャルピングに適した海外FX業者はこちらで紹介しています。

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海外FX業者を約定力で選ぶときのポイント

約定力は、意図した通りのポジションをエントリーし、損失拡大や利益機会を減らさないために重要だと解説しました。とは言え、具体的に「約定力の優れた海外FX業者」の見分け方はどうすれば良いのでしょうか?海外FX業者を約定力で選ぶ際の見極めポイントは3つあります。

約定力を見極めるポイント

  • 約定率
  • 約定スピード
  • 取引インフラ

上記3つの見極めポイントを重視することで、約定力の優れた海外FX業者を誰でも見分けることができます。ここでは、上記3つを具体的に解説していきます。

約定率

約定率とは、トレーダーの注文が「約定拒否」や「価格再表示」されずに約定する割合のことを指します。ようするに、注文した通りにポジションが正確に通る割合です。

分かりやすい数字で約定率は記載されるので、海外FX業者の約定力を見極める分かりやすい指標と言えます。例えば、約定率90%のFX業者なら、月間の注文回数が100回として約定拒否・価格再表示は10回発生する計算です。

約定拒否・価格再表示は発生してもメリットはないため、約定率は高いほど良くなります。このように、約定率は分かりやすい指標かつ、高いほど優れたFX業者と言えることもあり、国内・海外問わず多くのFX業者が公表しているのも特徴です。

約定拒否が起きづらい約定方式

トレーダーからの注文を、リクイディティプロバイダー(LP)を始めとする電子取引所に直接注文を流すNDD ECN方式を採用している口座では、約定拒否(リクオート)が起きづらいです。

NDD ECN方式とは、取引手数料を支払う代わりに、他のFX業者・機関投資家・証券会社や流動性を提供する金融機関(LP)の参加する市場へ直接トレーダーの注文が流れる約定方式です。

NDD ECN方式では、トレーダーの注文の取引相手は参加する全ての金融機関による大口取引なので基本的に約定拒否は発生しません。また、FX業者は取引システムによる仲介、取引手数料の支払いによって利益を確保するため、スプレッドは最小限になるメリットもあります。

ただし、金融機関の休みが増えるクリスマス期間や年末年始などは、市場の流動性が下がるため、取引サイズによっては約定拒否やスリッページ(注文と約定の価格差)が発生する可能性はあります。

約定スピード

約定スピードとは、トレーダーの注文が約定し、ポジションが建つまでの時間を指します。約定スピードが早いほど、注文→ポジション保有までのラグが少なく、狙った価格でエントリーしやすいです。

逆に、約定スピードが遅いと自分の意図した通りにポジションが持ちづらくなり、注文価格と約定価格のズレである「スリッページ」が発生しやすくなります。

特に、日本時間では21時以降になるニューヨークタイムからの取引時間では、値動きが活発になり、約定スピードの遅いFX業者ではスリッページが起きやすいです。

例えば、日中は会社で仕事、帰宅後にニューヨークタイムでスキャルピングといった形で取引するなら、約定スピードを重視して約定力を見極めるのが良いでしょう。

スリッページの許容設定と約定拒否

約定スピード自体は、約定率と同様に海外FX業者の提供するサービスに依存します。しかし、スリッページを避けることは、取引ツールの設定で対策することが可能です。

例えば、定番の取引ツールMetaTrader(MT4)・MetaTrader5(MT5)では、オプションからスリッページの許容設定ができ、注文価格とFX業者の提示価格がズレている場合には価格再表示となります。

スリッページの許容設定を狭めれば、注文価格と約定価格のズレは改善できるものの、約定拒否と同じく狙ったタイミングでポジションが持てないのは同じです。

スリッページ耐性の高い約定方式

約定方式にNDD STP方式を採用している海外FX業者では、スリッページ耐性が高い傾向があります。特に、NDD STP方式の中でもInstant Execution(即時約定)の形態であれば、スリッページが起きる可能性を低く保ちやすいです。

NDD STP方式では、トレーダーの注文を市場へ流す仲介の役割を取引システムが行い、市場のスプレッドに対して上乗せする形で、海外FX業者の利益と高い約定力を実現しています。

NDD STP方式の中でも、Instant Execution(即時約定)では、トレーダーの注文をFX業者が取引相手となり決済してから、必要に応じて金融機関へカバー取引を行うため、FX業者側で原則固定のスプレッドやスリッページ耐性を上げやすいです。

ただし、相場が急変動するなど、即時約定の過程でFX業者が損をするような場合などは約定拒否が発生することがあります。

取引インフラ

いかに約定率が高く、公表されている約定スピードが速くても「取引インフラ」が整備されていなければ意味がありません。

トレーダーの注文は、インターネットを通して取引システムに接続され、FX業者や市場、金融機関と取引が成立してポジションが反映されます。取引インフラが行き届いていないと、注文は遅延し、提示価格も遅延するため取引ツールのチャートが正確に表示されないトラブルが起きます。

取引インフラの整備が行き届いた海外FX業者では、中継地点となるデータセンターにAmazonやGoogleも利用する業界大手のEQUINIX(エクイニクス)社を利用している場合が多いです。

EQUINIX社は、世界的にも最も優れたデータセンターとして信頼が厚く、EQUINIX社の採用を公表している海外FX業者は多くあります。

カバー先の金融機関やサーバーとの距離も重要

取引インフラは、提携する業者のデータセンターだけでなく「カバー先の金融機関」や「サーバーとの物理的な距離」も重要です。

例えば、トレーダーの注文がFX業者から流れるカバー先の金融機関が大手ではなく、ローカルな銀行や大手でも提携先が少ないと、大口取引ができない、約定率や約定スピードが低くなるといった問題が発生します。

また、サーバーの設置場所が、自分が取引している場所から遠い(アジア圏や東京のデータセンターがない)と接続速度が遅くなるため、発注の反映も遅延しやすいです。

海外FX業者の中にも、アジア圏にデータセンターや中継地点を設けたり、低遅延で取引できるVPS(仮想プライベートサーバー)を提供している場合があります。

約定力が高い海外FX業者おすすめランキング

それでは、いよいよ約定力が高い海外FX業者ランキングを見ていきましょう。

海外FX業者約定力詳細
1位:AXIORY約定率99.99%
全オーダーが1/1000秒の約定スピード
EQUINIX社のデータセンターとcTraderを採用
2位:TitanFX超高速約定でリクオートなし
独自技術の「Zero Pointテクノロジー」
大手金融機関との提携による高い流動性
3位:XMtrading約定率100%でリクオート無し
190カ国以上に展開する大手海外FX業者
常時開催のボーナス

1位 AXIORY

海外FX業者約定力1位:AXIORY

画像引用元:AXIORY

AXIORYの約定力と特徴

  • 約定率99.99%
  • 全オーダーが1/1000秒の約定スピード
  • EQUINIX社のデータセンターとcTraderを採用
口座タイプスタンダード口座ナノ口座テラ口座
最大レバレッジ400倍
約定方式NDD STP方式NDD ECN方式
最低入金額200ドル相当額
取引手数料(※1)無料3ドル相当額
メジャー通貨ペア
平均スプレッド
【EUR/USD】1.2pips
【USD/JPY】1.3pips
【GBP/USD】1.4pips
【AUD/USD】1.6pips
【USD/CAD】1.8pips
【EUR/USD】0.2pips
【USD/JPY】0.4pips
【GBP/USD】0.3pips
【AUD/USD】0.5pips
【USD/CAD】0.7pips
取り扱い銘柄FX通貨ペア:61種類
株式:78種類
株価指数:10種類
エネルギー:5種類
貴金属:5種類
合計:159種類
取引ツールMetaTrader4(MT4)/cTraderMetaTrader5(MT5)
マージンコール50%以下
ロスカット水準20%以下

(※1) 片道1ロット(10万通貨)当たりの取引手数料

約定力に特化した海外FX業者

海外FX業者の中でも、約定力に特化しているのがAXIORY(アキシオリー)です。AXIORYは、約定率99.9%と他社を圧倒する約定力を公言しています。

約定力の高い海外FX業者1位AXIORYの約定率公式データ

また、約定実績の細かいデータまで公式サイトで完全公開していることから、約定力に対する自信が分かり、データの開示により運営の透明性の高さも評価できるでしょう。

スキャルピングや大口取引との相性が良い

約定力が優れるAXIORYは、特にスキャルピングや大口取引との相性が良いトレード環境を備えています。なぜなら、AXIORYで一度に発注できる最大ロット数は1000ロット、対応する取引ツールには「cTrader」があるからです。

cTraderは、NDD ECN方式の様に市場と直結する約定方式を採用しており、cTraderと提携するFX業者でのみ利用できます。MT4/MT5にはない、完全同時の複数ポジションの決済や、MT4にない板情報の確認も可能です。

大口取引に対応でき、約定力の高さを生かしたスキャルピングにも対応できるのがAXIORYの強味。ただし、AXIORYのレバレッジは最大400倍とやや低く、少額資金でレバレッジを効かせる取引は苦手です。

関連:AXIORY(アキシオリー)はスキャルピングに最適!おすすめの理由と注意点を解説

IFSCのライセンスと信託保全

AXIORYは、IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)による金融ライセンスを取得しています。また、顧客(トレーダー)の資金と自社の資金を大手銀行Doha Bankへ預ける分別管理、また第三者機関に資金の管理を任せる信託保全を行っているのが特徴です。

万が一、AXIORYが倒産しても、利用者の資金が全額返還されます。また、AXIORYの運営に対するあらゆるトラブルには、The Financial Commissionが仲介で入る仕組みが採用されています。

日本語サポートも整っているため、初心者から上級者まで安心して利用できるのもAXIORYの魅力です。

関連:Axiory(アキシオリー)の評判は?使っても大丈夫?利用者のリアルな悪評も隠さず紹介

2位 TitanFX

海外FX業者約定力1位:titanfx

画像引用元:TitanFX

TitanFXの約定力と特徴

  • 超高速約定でリクオートなし
  • 独自技術の「Zero Pointテクノロジー」
  • 大手金融機関との提携による高い流動性
口座タイプスタンダード口座ブレード口座
最大レバレッジ500倍
約定方式NDD STP方式NDD ECN方式
最低入金額200ドル相当額
取引手数料(※1)無料3.5ドル相当額
メジャー通貨ペア
平均スプレッド
【EUR/USD】1.2pips
【USD/JPY】1.3pips
【GBP/USD】1.8pips
【AUD/USD】1.5pips
【USD/CAD】2.3pips
【EUR/USD】0.3pips
【USD/JPY】0.4pips
【GBP/USD】0.8pips
【AUD/USD】0.3pips
【USD/CAD】0.8pips
取り扱い銘柄【MT4】
FX/通貨ペア:60種類
CFD/株価指数:21種類
CFD/エネルギー:3種類
CFD/貴金属:11種類
合計:95種類
【MT5】
FX/通貨ペア:60種類
CFD/株価指数:21種類
CFD/エネルギー:3種類
CFD/貴金属:11種類
CFD/仮想通貨:24種類
CFD/株式:65種類
合計:184種類
取引ツールMetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)
マージンコール90%以下
ロスカット水準20%以下

(※1) 片道1ロット(10万通貨)当たりの取引手数料

ボーナスを一切実施しない本格派

TitanFX(タイタンFX)は、期間限定を含めて一切のボーナスを実施しない運営体制ながら、約定力を求める多くのトレーダーから支持されています。

ボーナスが無い代わりに、取引インフラの整備に力を入れているのが特徴です。例えば、TitanFXのCEO Martin St. Hilaire氏は「光ファイバー接続による超高速約定、最狭のスプレッド、リクオートなし、ECNネットワーク約定、最新のZero Pointテクノロジー等の最先端技術を駆使したトレード環境」と公式サイトでコメントしており、約定拒否(リクオート)の無しをアピールしています。

実際に、TitanFXの取引インフラが優れており、FXだけでなく、貴金属や株価指数のCFDも安定して低スプレッドです。

機関投資家レベルのトレード環境「Zero Pointテクノロジー」

TitanFXの機関投資家レベルに整った取引インフラは、独自の「Zero Pointテクノロジー」によって成り立っています。

  • 自動スプレッド最小化システム(ZP-ASM)
  • ダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション(ZP-DLA)
  • Zero Point約定スピード最適化機能(ZP-OEO)

Zero Pointテクノロジーとは、TitanFXの取引インフラにおいて使われている上記3つの技術のことです。

例えば、トレーダーの注文の取引相手や価格を提示する提携先の金融金融機関のレートは、自動スプレッド最小化システム(ZP-ASM)によって、1秒間に数百万回の比較により、最小スプレッド・最良レートが常に表示されています。

また、高い約定力を安定して利用できるように、データセンターにはEQUINIX社を利用し、世界中に複数のデータセンターを配備しているのがポイントです。

海外FX業者としては珍しい、アジア向けに東京サーバーもTitanFXは用意しており、安定した接続環境で取引できます。

大手金融機関との提携でリクオート無しを実現

TitanFXで、リクオート無し・低スプレッドのトレード環境を利用するなら口座タイプはブレード口座がオススメです。ブレード口座は、安定した低スプレッドと高い約定力が特徴のNDD ECN方式を採用しています。

NDD ECN方式の約定力は、提携するリクイディティプロバイダーの数と質が非常に重要です。本記事の最初にお伝えした通り、NDD ECN方式では、専用の電子取引所で金融機関との直接取引で注文が約定します。

したがって、提携する金融機関が大手かつ数が多いほど流動性が高まり、安定した低スプレッドの供給と約定力が提供可能です。

TitanFXのリクイディティプロバイダー

TitanFXの提携する金融機関は50社以上、HSBCやJPモルガンなど大手が名を連ねています。流動性の高い市場に接続できるため、低スプレッドとリクオート無しの約定力の両方を満たしているのがメリットです。

関連:TitanFX(タイタンエフエックス)の評判・口コミを裏も表も解説!結論どんな取引に最適?

3位 XM Trading

海外FX業者約定力1位:XMtrading

画像引用元:XMtrading

XM Tradingの約定力と特徴

  • 約定率100%でリクオート無し
  • 190カ国以上に展開する大手FX業者
  • 常時開催のボーナス
口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ゼロ口座
最大レバレッジ1000倍500倍
約定方式NDD STP方式
最低入金額5ドル相当額
取引手数料(※1)無料5ドル相当額
メジャー通貨ペア
平均スプレッド
【EUR/USD】1.8pips
【USD/JPY】1.6pips
【GBP/USD】2.6pips
【AUD/USD】1.9pips
【USD/CAD】2.3pips
【EUR/USD】0.1pips
【USD/JPY】0.2pips
【GBP/USD】0.5pips
【AUD/USD】0.6pips
【USD/CAD】0.6pips
取り扱い銘柄FX/通貨ペア:57種類
CFD/株価指数:24種類
CFD/エネルギー:5種類
CFD/貴金属:4種類
CFD/商品:8種類
合計:98種類
FX/通貨ペア:56種類
CFD/株価指数:24種類
CFD/エネルギー:5種類
CFD/貴金属:4種類
CFD/商品:8種類
合計:97種類
取引ツールMetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)
マージンコール50%以下
ロスカット水準20%以下

(※1) 片道1ロット(10万通貨)当たりの取引手数料

約定率100%のNDD方式

XM Trading(エックスエム)は、約定率100%でリクオート無しの約定力を備えています。さらに、全ての注文の99.35%が1秒以下で執行という約定スピードまで両立しているのが特徴です。

XMの約定方式は、全口座タイプ共通でNDD STP方式を採用しており、トレーダーの注文は、即時にXMとの相対取引で約定してから、XMがカバー先に注文を流す方式をとっています。

大手のXMだからこそ、NDD STP方式により即時約定を実現でき、最大レバレッジも1000倍と比較的高い倍率が利用可能です。

190カ国以上に展開する大手FX業者

NDD STP方式では、一度はトレーダーの注文を決済してから市場に改めて注文を流すため、小規模なFX業者では約定力を確保するのが難しいです。

しかし、XMは最大1000倍レバレッジ、最大ロット数は50ロットと好条件を備えています。XMが約定力を含めて、優れた取引条件も保てるのは、世界有数の大手FX業者であることが大きな理由だと言えるでしょう。

XMの金融ライセンス一覧

XMグループは、複数の金融ライセンスを取得しており、グループ全体で190か国以上に展開する大手FX業者です。例えば、XMグループが取得した中には世界最難関レベルの金融ライセンスである以下の3つが含まれています。

  • CySEC(キプロス証券取引委員会)
  • ASIC(オーストラリア証券投資委員会)
  • FCA(イギリス金融行動監視機構)

日本から利用できるXMの運営元Tradexfin Limitedの管轄はセーシェル金融庁(FSA)のライセンスです。複数の金融ライセンスを取得していることから、様々な監査や取得条件を満たしているため、XMの安全性は非常に高く評価できます。

口座開設ボーナスで約定力を体験

XMは、約定力だけでなく豊富なボーナスを常時実施しているのも特徴です。例えば、口座開設ボーナスでは、3,000円相当のクレジットが未入金でも受け取ることができます。

クレジットは、口座の証拠金として利用できるため、実際にトレードしてXMの約定力を無料で試すことも可能です。また、XMの約定力に納得できれば、入金ボーナスにより最大50万円相当の追加資金を得て、証拠金に余裕を持った取引ができます。

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関連:XMtradingの評判・口コミ!海外FX大手業者の評価・安全性とは?

まとめ

海外FXでは、取引システムが機械的にトレーダーの注文を管理するNDD方式を採用しており、全体的に約定力が優れています。

しかし、中継地点となるデータセンターや、スプレッドや注文の約定を担う提携先の金融機関などの違いから、実際に提供される約定力も異なることに注意が必要です。

本記事で約定力の見極めた方も解説しましたが、やはり利用経験が少ないと約定力の比較は難しいでしょう。

約定力の高さを見極めるのが難しい方は、ご紹介した1位~4位のAXIORYやTitanFXといった約定力に定評のある海外FX業者を選ぶのがオススメです。

海外FX業者のスペックを比較したおすすめランキングがありますので参考にしてみてください。

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