海外FXのゴールド取引におすすめの業者は?スプレッドやレバレッジなど多角的に検証!

海外FXでゴールドの取引に挑戦してみたいと思っていませんか?

ゴールドはボラティリティの高さゆえに儲かりやすく、海外FXのハイレバレッジと合わせれば大きな利益も狙えると期待しますよね。

他にも

「ゴールド・XAUを取引したことがなく、どんな商品か分からない」
「有事の金ってどういう意味?」
「ゴールドにおすすめの海外FX業者ってどこ?」

といった疑問もあるかと思います。

この記事では、ゴールドの基礎知識や取引におすすめな海外FX業者について説明します。

最後まで読めば、さまざまな海外FX業者の中から自分に合った業者を見つけられるきっかけとなるでしょう。

【迷ったらココ】ゴールド取引におすすめの海外FX業者
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関連:CFD取引におすすめの海外FX業者は?日経225や原油取引に最適な業者を紹介

ゴールドの基礎知識

始めに、取引画面でのゴールドの表記について解説します。

ゴールドの通貨ペア名は「GOLD」と「XAUUSD」がありますが、多くの海外FX業者は「XAUUSD」を使用しています。

XAUのXは貴金属を表し、AUはゴールドの元素記号(ラテン語のaurum)を指します。

取引価格は約31g(1oz)買うときのアメリカドルの価格。

※ozは「トロイオンス」と読み、貴金属の計量をする際の単位です。

ゴールドの特徴は下記の3つです。

ゴールドの特徴

  • ボラティリティが高い
  • 比較的安定資産である
  • 米国ドルとの逆相関の関係にある

ボラティリティが激しい

海外FXのゴールドはメジャーな通貨ペアに比べると値動きが大きめであり、1日に300pips程動くケースもあります。

実際に2022年11月頃〜2022年12月までの値動きをドル円と比較しました。

海外FXでのゴールドの基礎知識、ボラティリティが激しい

左側のチャートがゴールド、右側のチャートがドル円の日足です。

両者を比較すると分かるように、ゴールドの上下動の幅が広め。

ドル円は小刻みに上下動し、ゴールドは大きく上下動しているのがわかります。

値動きの幅を比べると、ドル円は最も高いときが116.317円、最も低いときが107.466円であり、この幅は885.1pipsです。

一方でゴールドは最も高いときが1915.45ドル、最も低いときが1670.12ドルで、幅2453.3pipsでした。

このようにゴールドは、主要通貨ペアであるドル円の値動きの幅よりも広いと分かります。

なお、値動きの度合いを「ボラティリティ」と呼び、ボラティリティが大きいと利益を得やすい特徴があります。

例えば1日に1円しか動かない相場では、その日に稼げる金額は1円分の値幅だけですが、1日に10円動く相場なら10円分の値幅を稼ぐことが可能。

もちろん、1円の範囲を1日に10回動いてくれれば、同様に10円分稼ぐのは可能ですが、しきりに動く相場を10回連続で当てるのは困難でしょう。

チャートで分かるように海外FXのゴールドのボラティリティは高いため、スキャルピングトレードやデイトレードといった、短期間で利益を狙うトレード手法と相性が高めです。

安定資産の代表格

海外FXのゴールドは「有事の金」とも言われており、安定資産として知られている特徴があります。

安定資産が多くの投資家によって買われるタイミングは、地政学的リスクがあった時。

地政学的リスクとは、ある特定地域の政治や軍事的な問題が世界全体へ波及するリスクのことです。

例えば、北朝鮮のミサイル発射が挙げられます。

ミサイルを発射されれば「日本が戦争になると危険だ」と思い、海外へ脱出する日本人がいるかもしれません。

人の減った日本が国として機能しなくなったときに、日本円を持っていてもその価値は下がり、紙切れになってしまう恐れがあります。

そのような事態に備えて、円をゴールドに変えるのです。

このようにゴールドは戦争のように危機を感じた時によく購入されますが、なぜゴールドは有事に人気なのでしょうか?

その理由は、ゴールドそのものに価値があり、世界のどこでも取引可能であるためです。

海外FXでゴールドに価値を見出す理由には大きく2つあり、1つ目はゴールド自体が希少である点が挙げられます。

今後採掘できるゴールドの量には上限があるとされているため、希少価値があると認識されているのです。

2つ目は、今まで価値ある物として扱ってきたため。

具体例を挙げれば王や権力者の装飾品で、ネックレスや王冠などはゴールドでできていることが多いでしょう。

また、ゴールドは機械の部品に使われるケースもあり、錆びづらく電気伝導性が高い点を利用され、電子機器の頭脳にあたる「基板」にも使われています。

以上のように、ゴールドは多くの方が価値を感じる物質であるため、持っていれば安定という意味で「安定資産」と考えられているのです。

ですが近年ではビットコインなどの仮想通貨の台頭や、インターネットの普及で全世界の情報共有が簡単にできるようになったため、絶対的な安定資産というよりも、「リスク分散先の1つ」と考えられるようになっています。

米ドルと逆相関の関係

海外FXのゴールドは米ドルと逆相関の関係にあります。

FXの各通貨ペアにおいて、「ある通貨が上がれば別の通貨が下がる」といった逆相関の関係は多く見られます。

例えばユーロドルとドル円の場合、「ユーロドルが上昇しているときに、ドル円の価格は下がる」と考えるのが一般的です。

ユーロドルが上昇するとは、すなわち「ユーロが買われてドルは売られる」ということですので、ドルの価値が下がるのを意味します。

そしてドル自体の価値が下がれば、ドル円の価格も下がるのです。

ユーロドルとドル円のように、一方が上がれば一方が下がる関係を「逆相関の関係」と呼びます。

同様にゴールドの場合も米ドルと関係があるのです。

ゴールドは1oz(トロイオンス)をドルで購入しますので、ドルの価値が上がればゴールドの価格は下がり、反対にドルの価値が下がればドルの価格は上がる、逆相関の関係になるのです。

またゴールドと米ドルが逆相関であるもう1つの理由は、ゴールドには利息が付かないため。

利息が付かないということは長期間保有していても得しないので、アメリカの景気がよいときはゴールドを手放してドルが買われるためその価値は強まり、反対にゴールドが下がる逆相関になっていくのです。

そのためゴールドと米ドルを取引する際は、両方のチャートを確認すれば値動きの予想を立てる参考になるでしょう。

しかしゴールドと米ドルは、必ずしも逆相関の関係になるとは限らず、ゴールドもドルも両方値下がりするケースもあるのです。

実際に2021年のゴールドとドル円のチャートを見比べると、ゴールドはやや上昇、ドル円は上昇と相関を見せています。

海外FXでのゴールドの基礎知識、米ドルと逆相関の関係

ゴールドや米ドルを取引する場合、「逆相関の関係になる可能性がある」と認識するようにし、鵜呑みにし過ぎないよう注意して下さい。

海外FXでゴールドを取引するメリット

ここまで、海外FXのゴールドの基礎知識をお伝えしてきました。

ゴールドの取引は国内FX業者でも可能ですが、これからゴールドの取引を始める方には、海外FX業者の利用をおすすめします。

海外FX業者のメリット

  • 海外FXならハイレバレッジでゴールド取引が可能
  • 海外FXにはゼロカットがある
  • ロスカット水準が低い

海外FXならハイレバレッジでゴールド取引が可能

海外FX業者でゴールドを取引できる最大のメリットは、ハイレバレッジで取引できることです。

レバレッジが高ければ少ない資金で大きな通貨数を取り扱えるため、資金効率も高くなります。

加えてハイレバレッジであれば必要な証拠金が少なくて済むので、証拠金維持率が大きく下がるリスクは低めです。

そのため、値動きの予想を外した場合にロスカットや追証になりにくくなる強みもあるのです。

実際に下記の条件で取引する場合、国内FX業者と海外FX業者で証拠金・証拠金維持率にどれほどの差が生じるかを比較してみましょう。

  • 取引通貨ペアはドル円
  • ドル円のレートは100円
  • 購入する通貨は1,000通貨
  • 利用する海外FX業者のレバレッジは2,000倍

まずは証拠金から見ていきます。

証拠金を求める計算式は、

Lot数×通貨単位÷レバレッジ×購入価格

となりますので、国内・海外FX業者における証拠金の計算方法は、下記の通りです。

  • 国内FX業者の場合
    →0.01Lot×100,000通貨÷レバレッジ25倍×100円=4,000円
  • 海外FX業者の場合
    →0.01Lot×100,000通貨÷レバレッジ2,000倍×100円=50円

このように証拠金は国内FXの場合で4,000円であり、海外FXの場合で50円となり、海外FX業者では少ない資金で済むことが分かります。

続いて下記の条件において、国内・海外FX業者でどれほど証拠金維持率に差が生じるのかも比べてみましょう。

  • 口座残高10,000円
  • 発生した損失は-9,200円

証拠金維持率は、

有効証拠金(口座残高 + 損益) ÷ 証拠金 × 100

で求められますので、それぞれの証拠金維持率は下記の通り。

  • 国内FX業者の場合
    →800円(口座残高10,000円 + 損益 -9,200円) ÷ 4,000円(25倍の証拠金) × 100 = 20%
  • 海外FX業者の場合
    →800円(口座残高10,000円 + 損益 -9,200円) ÷ 50円(2,000倍の証拠金)× 100 = 1,600%

このように同じ残高・損失額においても、国内FXと海外FXでは証拠金維持率に大きな違いが生じるのが確認できますね。

ハイレバレッジの海外FX業者であれば、含み損が大きくなってもロスカットされにくくなるのです。

またハイレバレッジでの取引なら利益額が数十倍、数百倍にもなります。

国内FXの25倍で1,000通貨購入するのと同じ証拠金で、レバレッジ2,000倍なら80,000通貨購入可能。

ゴールドであればボラティリティが高いので、広い値幅を獲得するのも可能ですので、ボラティリティの高さとハイレバレッジを組み合わせれば、大きな利益を狙えるでしょう。

もちろんハイレバレッジはリスクが高まりますので、しっかりと根拠のあるエントリーポイントを検討することや、資金管理を行う必要があります。

関連:海外FX70社のレバレッジを徹底比較!ハイレバのメリットとは

海外FXはゼロカットで損失は限定的に

ハイレバレッジで大きな利益を狙えると上記しましたが、「もし大きく負けたら、その分は借金して支払わねばならないリスクがあるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、ほとんどの海外FX業者はゼロカットを採用してるため、口座残高以上の損失を出す心配がありません。

ゼロカットとは、口座残高を上回る損失を出しても、その分を海外FX業者が支払ってくれるシステムのこと。

そのためリスクを限定したトレードが可能です。

例えば、ハイレバレッジを活用してドル円が100円の時に100,000通貨を購入したとします。

分かりやすく解説するために、口座残高は100,000円でレバレッジ2,000倍、そして証拠金維持率が0%でロスカットになると仮定します。

残高購入通貨数価格損益証拠金維持率
100,000100,000100円02,000%

ドル円の価格が1円下がると100,000円の損失で証拠金維持率が0になります。

残高購入通貨数価格損益証拠金維持率
100,000100,00099円-100,0000%

海外FX業者では値動きの激しさにより一瞬で1.1円下がるようなケースもあり、その時の損失は110,000円になるため、口座残高の100,000円を超えてしまいます。

ところが海外FX業者にはゼロカットがあるため、実際のトレーダーの支払いは、口座残高にある分の100,000円で済むのです。

残高購入通貨数価格損益証拠金維持率
100,000100,00098.9円-110,000-200%

一方の国内FXではゼロカットではなく、追証が採用されています。

追証は、発生した損失分の支払いを請求される仕組みです。

前述した例で続けると、一瞬で1.1円下がって110,000円の損失になった場合、トレーダーの支払いは口座に100,000円しか入っていないため、不足の10,000円分を支払わなければなりません。

日本の金融庁に登録しているFX業者は、金融商品取引法第39条で追証しなければならないと定められていますので、海外FXのみでゼロカットが利用できるのです。

このようにゼロカットが利用できる海外FXでは、リスクを限定的にしつつ、ハイレバレッジにより利益を高くあげられます。

関連:海外FXのゼロカットとは?追証なしの理由とデメリットの有無も解説

ロスカット水準が低い

国内FX業者に比べて、海外FX業者のロスカット水準は低く、資金を失いにくい特徴があります。

ロスカット水準とは、証拠金維持率がその値を下回った場合にロスカットや追証になる値です。

国内FXの場合、DMMCFDなら100%に設定されています。

仮にレバレッジ25倍で1,000通貨保有していた場合、口座に10,000円入っていれば、6,000円の損失でロスカット水準である100%に到達します。

一方の海外FXでは、ロスカット水準は0%20%・50%がほとんど。

もしロスカット水準20%の海外FX業者で、レバレッジ25倍・1,000通貨保有・口座残高10,000円であれば、9,200円の損失で20%に到達します。

こうして両者を比較すると、海外FX業者の方がロスカットのリスクは低いと分かります。

海外FXのゴールドはボラティリティが高いため、予想に反する動きをして、損失が増加するときもあるでしょう。

取引していれば、「あともう少し含み損に耐えていれば、損益がプラスの方向へ反転していた」といったケースも考えられますので、そんな時にロスカット水準が低い業者を使っていれば、プラスに転じて取引を終えられる可能性が高まるのです。

ロスカット水準が低くて損は一切ないので、ゴールドの取引は海外FX業者を利用するのをおすすめします。

関連:海外FXのロスカットラインを様々な業者で計算してみた

ゴールド取引におすすめの海外FX業者

続いてスプレッド、レバレッジ・ロスカット水準以外の点も考慮に入れて、ゴールド取引におすすめの海外FX業者を見ていでは、いよいよゴールド取引におすすめの海外FX業者を見ていきましょう。

海外FX業者最大レバレッジゴールド平均スプレッドロスカット水準
Exness最大2,000倍270%
XM1000倍3520%
AXIORY100倍3420%
TitanFX500倍1620%
FBS3,000倍4720%
iFOREX200倍360%
FXGT1,000倍3120%〜40%

※スプレッドの単位はポイント
※平均スプレッドはある1日を15回に分けて実機から値を採取し作成
※1 口座タイプによる

海外FX業者をレバレッジ、スプレッドそしてロスカット水準で比較すると、Exnessが活用しやすく、スプレッド面で優位なのはTitanFXとなります。

ゴールドのおすすめ業者①exness

海外FX業者:exness

画像引用元:exness

最大レバレッジ最大2,000倍
ゴールド平均スプレッド27
ロスカット水準0%
ゼロカットの有無あり
スキャルピングの可否可能
ボーナスの有無少ない

Exnessスプレッドの安定性と、最大2,000倍のレバレッジが魅力です。

資金力があり、実力もある方には使いやすい環境でしょう。

レバレッジは条件を満たせば無制限(21億倍)も利用でき、その条件とは下記の通りです。

  • MT4の口座
  • 口座証拠金が1,000ドル未満
  • 10回以上のトレードを行っている
  • 累計5ロット以上のトレードを行っていること

魅力的なレバレッジ倍率ですので、条件を満たし利用してもよいでしょう。

またスプレッドも安定的に狭く、使いやすい特徴があります。

今回調査した範囲では15回中12回でスプレッド20でした。

ただし標準偏差は17であり、スプレッドが一度広がり出すと、他の海外FX業者よりも広くなる傾向があります。

時間Exness
平均27
標準偏差17
10:0720
11:5920
14:1820
15:4220
16:1820
17:1760
18:2140
19:4520
20:4620
21:2120
22:3672
23:2520
0:2420
1:5120
2:4220

※単位はポイント
※調査日2022年12月27日、12月28日
※対象通貨ペアXAUUSD

広がる時間は限定的なため、トレードする時間帯をスプレッドが狭い時間にすれば影響を受けずに使えるでしょう。

一方で、Exnessの問題点はボーナスが利用できない点です。

Exnessでは、まれに入金ボーナスもありますが、「10%入金ボーナス」など高額とは言い難い数値になりますので、少額の資金で安全に稼ぎたい初心者には使いにくい海外FX業者でしょう。

関連:Exness(エクスネス)のゴールド完全攻略|スプレッド・取引時間

ゴールドのおすすめ業者②XM

海外FX業者:XMtrading

画像引用元:XMtrading

最大レバレッジ1000倍
ゴールド平均スプレッド35
ロスカット水準20%
ゼロカット (有無)あり
スキャルピング(可否)可能
ボーナス (有無)あり

XM日本人の人気が高く、日本人利用者が多いと推測されます。

実際にキーワード検索数チェックツールで各海外FX業者の名前で検索をかけて知名度を確認したところ、XMはYahoo検索・Google検索ともに1位の月間検索数でした。

YahooJAPANGoogle
XM134,600538,400
FBS60,200240,800
Exness40,200160,800
iFOREX6,62026,480
AXIORY1,6206,480
TitanFX8803,520
FXGT144576

そのためXMは日本人にとって、海外FX業者の中では知名度が高いと言えます。

スプレッドやレバレッジ、ロスカット水準は平均的と言わざるを得ませんが、特に大きな欠点はありません。

加えてボーナスは、3,000円の口座開設ボーナスや、500ドルまでの入金で100%、5,000ドルまでの入金で20%の入金ボーナスがあります。

他の海外FX業者のように派手なパーセンテージではありませんが、一度出金を行うと全額消失するわけではなく、出金額の割合に応じて減っていくため、使いやすいボーナスです。

またストップレベルが0のため、指し値や逆指し値を指定する際に、細かく注文できるのは便利です。

短期トレードをゴールドで行いたい場合には検討に値すべき業者でしょう。

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関連:XMtradingのゴールド(金)は稼ぎやすい?スプレッド・レバレッジ・取引時間も解説

ゴールドのおすすめ業者③AXIORY

海外FX業者:AXIORY

画像引用元:AXIORY

最大レバレッジ100倍
ゴールド平均スプレッド34
ロスカット水準20%
ゼロカットの有無あり
スキャルピングの可否可能
ボーナスの有無あり

AXIORYは特筆すべきポイントはなく、レバレッジも低いため、ゴールドを運用する際には利点が少なめです。

ボラティリティの激しいゴールドでは、すぐにロスカットになり使いにくいでしょう。

AXIORYの強みを挙げるとすれば、ボーナスが出金できる点です。

例えば2022年のお年玉ボーナスは取引した量が規定の数を達成すると、ボーナスを実際のお金として出金できるようになり、10ロット達成すると3,000円出金可能になります。

しかし、ボーナス開催は年に4〜8回程度と少なめですし、ボーナスにクッション機能が付いていないので、大量の資金で荒稼ぎという用途には使いづらいでしょう。

もう1つの強みは、ストップレベルが0である点です。

細かくスキャルピングなどでゴールドを狙っていきたいトレーダーには検討の価値があります。

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ゴールドのおすすめ業者④TitanFX

海外FX業者:titanfx

画像引用元:TitanFX

最大レバレッジ500倍
ゴールド平均スプレッド16
ロスカット水準20%
ゼロカット (有無)あり
スキャルピング(可否)可能
ボーナス (有無)ない

上記した通りTitanFX他業者よりスプレッドが狭い特徴があります。

さらにストップレベルが0であるため、スキャルピングやデイトレードといった短期取引にも適しているでしょう。

ただしTitanFXにはボーナスがない点にご注意ください。

たとえスプレッドが狭くても、初心者にとってゴールドを取引する上で大切なのは資金が尽きないこと。

TitanFXではボーナスを活用した増資を期待できないため、注意しましょう。

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ゴールドのおすすめ業者⑤FBS

海外FX業者:FBS

画像引用元:FBS

最大レバレッジ3,000倍
ゴールド平均スプレッド47
ロスカット水準20%
ゼロカットの有無あり
スキャルピングの可否可能
ボーナスの有無あり

FBSレバレッジが3,000倍であり、今回紹介した中で最大ですので、大きく利益を狙いやすい海外FX業者です。

ただしレバレッジ3,000倍で取引するには条件があり、口座残高200ドル以下でなければなりません。

しかし、少額の口座残高で大勝ちしたい方が利用する分には問題にならないでしょう。

またFBSにはボーナスもありますがクッション機能が付いていません。

そのためボーナスを証拠金として活用することはできないので、取引の際はご注意ください。

FBSは平均スプレッドも高く、レバレッジ以外の目的で利用するのはあまり得策ではないでしょう。

ゴールドのおすすめ業者⑥iFOREX

海外FX業者:iforex

画像引用元:iFOREX

最大レバレッジ200倍
ゴールド平均スプレッド36
ロスカット水準0%
ゼロカット (有無)あり
スキャルピング(可否)不可
ボーナス (有無)あり

iFOREXスプレッドの安定度が特徴で、24時間取引したい方に向いています。

口座タイプも1つだけで、スキャルピングもできません。

スプレッドがどの時間帯でも一定であったので、常に変わりない環境で取引したい方に向いています。

そう考えると、EA(自動売買)にて24時間動かすのが向いているかと推察されますが、EAの利用は禁止ですのでご注意ください。

またボーナスが独特で、1週間の取引量に応じて現金がキャッシュバックされたり、口座残高に対する年利3%の利息を受け取れるキャンペーンが開催されていたりします。

ですがレバレッジは200倍と低く、他の海外FX業者の方が魅力を感じやすいでしょう。

他の通貨でiFOREXをすでに利用していなければ、ゴールドにおいては価値を見いだしにくいと考えられます。

ゴールドのおすすめ業者⑦FXGT

海外FX業者:FXGT

画像引用元:FXGT

最大レバレッジ1,000倍
ゴールド平均スプレッド31
ロスカット水準20%〜40%
ゼロカットの有無あり
スキャルピングの可否可能
ボーナスの有無あり

FXGTは、GEMFOREXと似ている海外FX業者を探している方に向いています。

似ている点は、レバレッジ1,000倍と頻繁にボーナスキャンペーンが開催されている点です。

  • 入金ボーナス 2種類
  • 新規登録ボーナス
  • 抽選で総額500万円キャンペーン(銘柄限定)
  • 最大40%キャッシュバックキャンペーン(銘柄限定)

またレバレッジ1,000倍については取引の量に応じて変動します。

この仕組みがすこし分かりづらく、FXGTをレバレッジの高さで選ぶ方は注意しなければなりません。

一般的なパターンでは、口座残高によりレバレッジ制限がかかります。

具体的には、口座残高が200万円以下の場合は最大レバレッジ1,000倍が利用可能で、200万円以上は500倍になります。

一方でFXGTは口座残高による制限がないので、口座残高を多くして、証拠金維持率を安全に保ちながら取引を考えている場合はFXGTがよいでしょう。

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関連:FXGTのゴールドの取引条件を他社比較しながら解説!使うメリットはある?

海外FXのゴールドまとめ

ゴールドはボラティリティが激しく稼ぎやすい反面資金を失いやすい銘柄です。

今回の内容を環境面で大きく分け、海外FXのゴールド取引をおすすめするとした場合

  • トレードしやすいTitanFX
  • レバレッジをかけやすく全体的にレベルの高いExness

でした。

今回の記事を参考に、コツコツ稼ぎたいのか、大きく一発を狙いたいのかご自身のトレードスタイルに応じて最適な海外FX業者を選択してください。

また、シルバーも取引できるので挑戦してみてください。

ゴールド取引以外にも海外FX業者の比較ポイントを知りたい方には「海外FXのおすすめ口座比較ランキング!優良・ベストな業者を見分ける方法【2024年度最新版】」の記事がおすすめです。

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