海外FXで法人口座が開設できるのはどこ?メリットデメリットも解説

海外FX業者で取引していると、毎年の税金の高さが負担ではありませんか?

海外FX業者で出した利益には「累進課税制度」が適用されるため、稼げば稼ぐほど税率も高くなってしまうので辛いですよね。

他にも
「法人口座って簡単に作れるの?」
「法人口座でどれくらい節税できるの?」
「個人と法人の税金の仕組みが気になります」

といった疑問もあるかもしれません。

この記事では、海外FXの個人口座で利益を上げている人へ、法人口座を作り節税する方法について解説します。

関連:海外FXのおすすめ口座比較ランキング!優良・ベストな業者を見分ける方法

おすすめの海外FX法人口座ランキング

それでは、さっそくおすすめの海外FX法人口座ランキングを見ていきましょう。

※業者名クリックで口座開設ページに飛べます。

海外FX業者安全性開設難易度レバレッジスプレッドボーナス解説
1位 AXIORY
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400倍詳細
2位 FXGT
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1000倍詳細
3位 TitanFX
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500倍詳細
4位 iFOREX
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400倍詳細
5位 exness
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無制限詳細

今回は、5つの項目について海外FX法人口座を比較、ランク付けを行いました。

ランキング根拠
安全性信託保全や資金保証の有無、運営歴の長さ、悪質な出金拒否や遅延の有無
法人口座の開設難易度法人口座を開設するための条件の有無
レバレッジ最大レバレッジの高さ、レバレッジ規制の厳しさ
スプレッド平均スプレッドの値、スプレッドの安定性、ECN口座の取引手数料の金額
ボーナスボーナスキャンペーンの開催有無、頻度

FX/外国為替のリスクについては、金融庁HP「外国為替証拠金取引について」をご確認ください。

おすすめの海外FX法人口座①AXIORY(アキシオリー)

海外FX業者:AXIORY

画像引用元:AXIORY

安全性2007年設立
信託保全あり
口座開設の必要書類登記簿謄本のコピーまたは設立定/ 株主名簿/ 法人住所確認書類/ 締役決定書/ 取締役の身分証明書/ 取締役の現住所確認書類
レバレッジ400倍
スプレッド0.4 pips~
ECN取引手数料:3ドル
ボーナス年末年始、お盆の時期に入金ボーナスあり
(上限10万円)

AXIORY(アキシオリー)は、高約定力・低スプレッドを備えたハイスペックな海外FX口座です。

海外FXには珍しく信託保全を備えているので、資金を安全に管理したい方におすすめです。

法人口座も取引制限などはなく、個人口座と同じルールでトレードができます。

最大ロットは1000ロットと海外FXトップ・ポジション数は制限なしと大口取引の対応も十分です。

取引環境に安定感があるので、本格的にトレードを行っていきたい中上級者にぴったりのFX業者でしょう。

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(AXIORY公式サイト)

関連:Axiory(アキシオリー)の評判は?使っても大丈夫?利用者のリアルな悪評も隠さず紹介

おすすめの海外FX法人口座①FXGT(エフエックスジーティー)

海外FX業者:FXGT

画像引用元:FXGT

安全性2019年設立
最高1億ユーロの賠償責任保険に加入
口座開設の必要書類登記簿謄本または法人設立証明書/ 代表取締役の本人確認書類/ 代表取締役の現住所確認書類/ 取締役登録書または全ての取締役が分かる法人書類/ 株主名簿
レバレッジ1000倍
スプレッド0.0pips~
ECN取引手数料3ドル~
ボーナス1,5000円口座開設ボーナス
80%+20%+30%入金ボーナス

FXGTは、仮想通貨取引にも特化したハイレバレッジな海外FX業者です。

株価指数、CFD銘柄など銘柄数も豊富で、仮想通貨はすべてスワップフリーとなっている点も魅力です。

また、法人口座でもFXGTの豪華なボーナスキャンペーンが利用できます。

1,5000円口座開設ボーナスや80%入金ボーナスはぜひもらっておきましょう。

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関連:FXGTの評判・口コミは?仮想通貨も取引できる海外FX業者を徹底調査

おすすめの海外FX法人口座③TitanFX(タイタンエフエックス)

海外FX業者:titanfx

画像引用元:TitanFX

安全性2014年設立
2万ユーロの資金保証あり
口座開設の必要書類法人設立認可証・基本定款/ 役員・取締役全員が記載された書類/ 株主全員の登記書類/ 代表者の身分証明書類/ 代表者の住所証明書類
レバレッジ500倍
スプレッド0.5pips~
ECN取引手数料:片道3.5ドル
ボーナスなし

TitanFXもAXIORYと同様、低スプレッド・高約定に力を入れている海外FX業者です。

AXIORYよりも最大レバレッジが高く、口座残高による制限もありません。

取引銘柄も多く、特に米国株式が100種類以上と充実しています。

スキャルピングやEAなどの制限もないため、自由度の高い取引を楽しめるでしょう。

ただ、ボーナスキャンペーンはほとんどないので、自己資金による取引が基本となります。

関連:TitanFX(タイタンエフエックス)の評判・口コミを裏も表も解説!結論どんな取引に最適?

おすすめの海外FX法人口座④iFOREX(アイフォレックス)

海外FX業者:iforex

画像引用元:iFOREX

安全性1996年設立
口座開設の必要書類登記簿謄本などの法人確認書類(履歴事項全部証明書)/ 法人の住所確認書類/ FX事業の証明書類/ トレードを行う担当者の身分証明書/ 株主名簿/ 法人代表者の身分証明書
レバレッジ400倍
スプレッド原則固定0.3pips
取引手数料:無料
ボーナス口座開設ボーナス
100%入金ボーナス

iFOREXは日本で最初に上陸した海外FX業者のひとつで、運営実績は折り紙付きです。

固定スプレッドとロスカット水準0%により、安定したハイレバトレードが可能です。

50ドルの口座開設ボーナスに加え、100%入金ボーナスも用意されています。

安全性・取引環境ともに高いiFOREXですが、海外FXではほとんど唯一スキャルピングが禁止されている点はご注意ください。

関連:iForexの評判は?使っても大丈夫?利用者のリアルな悪評も隠さず紹介

おすすめの海外FX法人口座⑤exness(エクスネス)

海外FX業者:exness

画像引用元:exness

安全性2008年設立
口座開設の必要書類申込書(英語記入/日本語の解説を添付)/ 登記簿謄本・全部履歴事項証明書/ 取締役一覧/ 株主名簿/ 定款/ 本人確認書類(株主全員)/ 現住所確認書類(株主全員)/ 法人番号
レバレッジ無制限
スプレッド0pips~
ECN取引手数料:片道3.5ドル
ボーナスなし

exness(エクスネス)は、レバレッジ無制限・低スプレッド・ロスカット水準0%と海外FXの魅力をすべて詰め込んだようなブローカーです。

条件付きにはなりますが、海外FX唯一無二のレバレッジ無制限を利用することができ、大胆なトレードにはぴったりでしょう。

取引規模の大きい海外FX業者ながらスプレッドや約定力の面でも優秀で、極端なギャンブルトレードでなくとも活用価値は十分です。

ただ、exnessは他の海外FX業者と違い、法人口座開設の条件が少々厳しいので注意が必要です。

exness法人口座の開設条件
  • 個人口座を開設して取引している
  • 生涯入金額$100,000以上、四半期の最小取引量が$200以上
  • 法人口座開設の必要書類を提出

関連:exnessの最新の評判を検証。知られざる最悪の口コミとは?

海外FX法人口座を開設するメリット

続いては、海外FX法人口座のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

まず、海外FX法人口座のメリットは、次のとおりです。

メリット①確定申告で経費にできるものが多い

海外FX法人口座では経費で計上できる範囲が広がるため、節税に繋がります。

法人の活動目的は全て「利益を得るため」なので、全ての活動を事業のために使ったと見られるのです。

たとえば家賃の場合、個人であれば自宅を生活にも活用するため、家賃の全額を経費にすることはできず、「家賃の何%を仕事でも使っている」と部分的に計上します。

それに対して法人で借りている家の場合は、その全てを経費に計上可能です。

それ以外にも、書籍代・パソコン代・光熱費・役員報酬・交通費・生命保険・退職金なども経費にできます。

メリット②所得税の税率が低い

海外FXの法人口座は、個人口座よりも税率を抑えることができます。

その理由は、所得税と法人税は支払い額の税率が異なるため。

所得税は「累進課税制度」を採用しているため、稼いだ額に応じて5%〜45%の7段階の中から税率が決まります。

課税される所得金額税率
1,000円〜1,949,000円5%
1,950,000円〜3,299,000円10%
3,300,000円〜6,949,000円20%
6,950,000円〜8,999,000円23%
9,000,000円〜17,999,000円33%
18,000,000円〜39,999,000円40%
40,000,000円〜45%

出典:国税庁|No.2260 所得税の税率

例を挙げると、1千円〜194万9千円の所得であれば税率は5%であり、195万円〜329万9千円の場合は税率10%と決まっています。

こうして表を見ると、「税率の変わり目にある人は損をするのではないか?」と思うかもしれません。

しかし所得税のかかり方は「超過累進課税」と呼ばれている方法を採っており、各段階の税率の範囲を超えた金額分にのみ税率が適用されるのです。

たとえば所得300万円の場合、195万円×5%=9万7千5百円、135万円×10%=13万5千円となり 9万7千5百円+13万5千円=23万2千5百円が課税金額になります。

所得300万円の場合
金額税率税額
1,950,000円5%97,500円
1,350,000円10%135,000円

合計額は97,500円+135,000円=232,500円。

これにより税率の変わり目でも大きな損はしません。
一方の法人税は一定税率で、法人の種類・資本金の規模によって決まっています。

資本金規模が1億円を超えている場合、23.20%の税率です。
そして資本金規模が1億円以下で、所得金額が800万円を超えると23.20%の税率、800万円以下の中小法人の場合15.0%の税率になります。

メリット③赤字の場合は法人税の支払いはなし

赤字の場合は、海外FX法人口座の法人税を支払う必要はありません。

加えて法人税率は年度ごとに見直されており、減少傾向にあります。実際に平成10年度法人税制改革前は37.5%、中小法人は28%であり、改革後には34.5%、中小法人は25%に下がりました。

参考:財務総合政策研究所|第 4 節 法人税その 1

今後海外FXの税率に関しては、法人口座の方が優遇されていくでしょう。

メリット④損益通算の範囲が広い

海外FX法人口座では、海外FXの利益を他事業と損益通算が可能です。

海外FX法人口座で得た利益は法人税の対象ですので、その法人が行っている他の事業の損益と通算できるのです。

一方で海外FX個人口座で得た利益は所得税の対象。所得税の対象となる利益は、給与所得・配当所得・雑所得など10種類に分類され、合算できる所得の組み合わせは限られています。

たとえば株の売却益であれば配当所得であり、海外FXによる利益は雑所得になり、この2つの所得は別々に計算しなければなりません。

ところが海外FX法人口座では、所得に区分が設けられていないため、一括して計算が可能です。

そのため法人であれば海外FXで赤字だった場合でも、株など他の投資で黒字を出していれば相殺できるため、節税となります。

メリット⑤損失繰越ができる

海外FX法人口座では、最長10年の損失繰越ができます。

海外FX法人口座で大きな損失を出しても、翌年以降の黒字と相殺できるので、相殺した分だけ節税できるのです。

実際に計算してみましょう。

1年目2年目3年目
利益−100万+30万円+90万円
前年の赤字−100万円−70万円
合計−100万円−70万円20万円
税金不要不要発生

1年目は100万円の赤字のため、税金はかかりません。この100万円の赤字は損益通算できるため、翌年以降の黒字と相殺できます。

2年目に30万円の黒字となり、1年目の100万円と相殺すると70万円の赤字となるため、2年目も税金はかかりません。
続いて3年目に90万円の黒字になった場合、2年目の70万円と相殺して20万円の黒字になるため、ここで初めて20万円に対する税金が発生します。

このように、海外FX法人口座なら損失を繰り越し、翌年以降の課税価格を減らして、節税できるのです。

個人口座の場合は損失を繰り越しできませんが、法人の場合は10年間の損失繰越が可能です。

メリット⑥含み損も計上できる

海外FX個人口座の場合、決済した損失でないと確定申告の際に計上できません。

一方海外FX法人口座なら。ポジションの含み損も計上することができるため、節税対策に繋がります。

長期トレードでもポジションを決済しなくても含み損を計上することができるのは便利ですよね。

ただし、含み益についても計上が必要なため、取引の勝ち分については注意が必要です。

海外FX法人口座を開設するデメリット

海外FX法人口座のデメリットは、次のとおりです。

デメリット①法人設立の費用が高い

海外FX法人口座を解説するデメリットのひとつ目は、法人は設立するのにコストがかかるという事です。

株式会社を作るのに約25万円、合同会社だと10万円ほどかかります。

法人設立費用
法人種類株式会社合同会社
判子代1万円1万円
定款の認証印紙代電子定款:0円
紙の定款:4万円
電子定款:0円
紙の定款:4万円
定款認証手数料5万円0円
謄本交付手数料2千円ほど0円
登録免許税15万円 or 資本金の0.7%
どちらか高いほう
6万円 or 資本金の0.7%
どちらか高いほう
合計約25万円〜約6万円〜

株式会社の設立に必要な費用は、

  • 公証役場の定款認証印紙代4万円
  • 公証役場の定款認証手数料5万2千円
  • 法務局の登録免許税15万円
  • 会社の実印となる判子代1万円

これらの合計で、25万2千円です。

そして会社設立では「定款」という書類を作り、この定款を公証役場で公証人に認証してもらわないと効力が発生しません。

その時に印紙代4万円が必要となり、この金額は印紙税法で決められています。公証人の認証手数料は、謄本交付手数料と合わせて5万2千円です。

法務局では登録免許税が15万円かかります。厳密には、資本金2143万円を超えると金額が「資本金×0.7%」となりますが、それ以下の場合は一律15万円です。

判子は相場として、木の判子3個セットが約1万円になります。

合同会社の場合、必要になるコストは

  • 会社の実印となる判子代1万円
  • 紙の定款4万円
  • 法務局の登録免許税6万円

の合計11万円です。

ただし定款を電子認証すれば定款印紙代4万円がかからないため、定款をPDFで作成し申請すれば印紙代の4万円はかかりません。

しかしながら定款の作成は簡単ではなく、定款に電子署名をするなど手続きが必要なので、安易に自分で作れると考えない方がよいでしょう。

デメリット②FXの利益を好きなタイミングで出金できない

海外FX法人口座では、利益が出ても好きなタイミングで引き出せません

法人口座の場合は海外FXの利益は個人の資産ではなく、会社の資産となるため、取引利益をそのまま個人口座に移動するような行為は横領に該当してしまいます。

海外FX法人口座のお金は、「役員報酬」として受け取ることが可能です。

デメリット③役員報酬を簡単に変更できない

海外FX法人口座のデメリット3つ目は、役員報酬、すなわち社長や役員の給料を簡単に変えられないということです。

会社の設立者である社長や役員は、給与ではなく役員報酬を受け取ります。

役員報酬の金額は、毎年事業開始日から3ヶ月以内に決める必要があり、その金額が固定で毎月振り込まれることになり、ます。

海外FXによる利益の増減があったとしても、決められたタイミング以外で役員報酬の金額を勝手に変更することはできないということです。

法人の設立者といっても、海外FX法人口座の資金を自由に使えるわけではない点に注意しましょう。

デメリット④口座解約には手間がかかる

海外FXの法人口座を解約する際は、口座開設時と同じ書類を揃えて提出する必要があります。

個人口座のように簡単に口座を解約したり、使わない口座を放置するといったことができないのでご注意ください。

海外FX法人化はいくらから?おすすめのタイミング

海外FX口座を法人化する目安は、年間所得が900万円を超えてきたタイミングです。

海外FXの個人口座を利用していた場合、「所得税+住民税(10%)」が支払うべき税金です。

個人口座の場合は累進課税が適用されるので、海外FXによる利益が出るほど、納税額も上がっていきます。

課税所得金額所得税率
195万円以下所得税5%+住民税10%
195万円超~330万円以下所得税10%+住民税10%
330万円超~695万円以下所得税20%+住民税10%
695万円超~900万円以下所得税23%+住民税10%
900万円超~1,800万円以下所得税33%+住民税10%
1,800万円超~4,000万円以下所得税40%+住民税10%
4,000万円超~所得税45%+住民税10%

一方で海外FX法人口座の場合は、所得税の代わりに一律の法人税が適用されます。

課税所得金額所得税率
400万円以下法人税15%+法人事業3.5%+法人住民税
400~800万円法人税15%+法人事業税5.3%+法人住民税
800万円以上法人税23.2%+法人事業税7%+法人住民税

法人住民税は自治体によって異なりますが、基本的には海外FX法人口座の場合は、利益がいくらであっても税率が35%を超えることはありません。

近年は年収1億円未満の中小企業の税率軽減化の動きもあるので、海外FX法人口座は税金面では今後ますます有利になっていくでしょう。

海外FX法人口座の開設方法

海外FXで法人口座を開設する方法は、海外FX業者によっても異なりますが、概ね次のとおりです。

海外FX法人口座の開設方法
  • 海外FX業者公式サイトから法人口座を選び口座開設する
  • 必要書類を提出する
  • 海外FX側で書類が承認されれば口座が利用可能に

海外FX個人口座の多くが身分証明書と住所証明書で口座開設できるのに対し、海外FX法人口座では多数の書類が必要です。

海外FX法人口座の主な必要書類
  • 法人確認書類(登記簿謄本や設立定款など)
  • 法人住所確認書類(法人の公共料金の明細、銀行利用明細、印鑑登録証明書)
  • 取締役本人確認書類(パスポート、運転免許証など)
  • 取締役住所確認書類(個人の公共料金の明細、銀行利用明細、印鑑登録証明書)
  • 取締役決定書

加えて口座開設の申請方法も海外FX業者によって大きく異なります。

具体的には、TitanFXでは口座開設フォームに法人を選択する欄があり、iFOREXではカスタマーサポートへ問い合わせしないと開設できません。

海外FX法人口座に関するよくある質問

最後に、海外FXの法人口座に関するよくある質問にお答えしていきます。

海外FXの法人化は意味ない?

国内FXの場合は、個人口座の最大レバレッジは25倍ですが、法人口座であれば最大レバレッジ100倍で取引することができます。

海外FXの場合は日本のようなレバレッジ規制がないので、法人口座を開設したからといってレバレッジが上がるといったメリットはありません。

ただ、法人口座の方が税金面で優遇される場合があるので、海外FXで年収900万円を超えてきた方は、節税のために海外FX法人口座を検討されても良いでしょう。

海外FXの法人税とは?

海外FXの法人口座では、主に法人税、法人事業税、法人住民税の3種類の税金がかかります。

海外FXは法人化すると税金が安い?

海外FXは、個人口座の場合は利益は雑所得に分類され、取引で勝てば勝つほど税金がかかる仕組みです。

一方海外FXの法人口座なら、利益に関わらず税率は一定です。

法人の設立には費用や手間もかかるので、一定の利益がある段階で法人化を検討しましょう。

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