Exness(エクスネス)は、2008年に設立された海外FX業者で、レバレッジ無制限・ロスカット水準0%・スワップフリーなどハイスペックが魅力で話題を集めています。
中でも、スタンダードセント口座は1ロットあたりの通貨単位が1,000と低いのが特徴で、全口座タイプの中でも最もリスクが抑えられる口座タイプです。
「Exnessの無制限レバレッジ&ロスカット水準0%を試したいけど、損失が怖い…」といった方は、スタンダードセント口座から始めてみるのが最適でしょう。
ただし、スタンダードセント口座は損失が少ない分、利益も少なくなるというデメリットがあります。
そのため、海外FXでガンガン稼ぎたい方にはスタンダード口座・プロ口座を使ってみてください。
この記事では、スタンダードセント口座について以下の内容をまとめました。
- スタンダードセント口座のメリット
- スタンダードセント口座とスタンダード口座の違い
- スタンダードセント口座の注意点
取引スペックや口座解説方法も詳しく紹介しているので、最小限のリスクで無制限レバレッジを楽しみたい初心者トレーダーはいますぐ口座開設してみましょう。
(Exness公式サイト)
Exnessのスタンダードセント口座のメリット
ここではExness(エクスネス)のスタンダードセント口座を利用するメリットについて紹介いたします。
- 1ロットを1,000通貨で取引可能
- 無制限レバレッジで取引可能
- ロスカット水準が0%
では、Exnessのスタンダードセント口座のメリットについて確認していきましょう。
1ロットを1,000通貨で取引可能
Exnessのスタンダードセント口座では、1ロット=1,000通貨で取引可能といったメリットがあります。
なお、Exnessの他の口座タイプは、1ロット=10万通貨となっているため、スタンダードセント口座では100分の1のコストで取引ができることになります。
FXトレードを始めたばかりの方や、リスクをあまり取りたくない初心者の方には最適な口座タイプといえるでしょう。
無制限レバレッジで取引可能
海外FXはハイレバレッジで取引できる魅力がありますが、Exnessでは無制限レバレッジで取引できるメリットもあります。
他の海外FX業者と比較したレバレッジ表は次のとおりです。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限 |
LAND-FX | 無制限 |
Gemforex | 5,000倍 |
FBS | 3,000倍 |
BigBoss | 1,111倍 |
FXGT | 1,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
IS6FX | 1,000倍 |
TitanFX | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
このように、レバレッジ無制限で取引できるのは「Exness」と「LAND-FX」のみです。
最大レバレッジが高ければ必要証拠金も少なく済むため、少額取引をしたい方には相性が良いでしょう。
関連:exnessのレバレッジ無制限とは?開放条件・証拠金の計算も(エクスネス)
ロスカット水準が0%
Exnessのロスカット水準は0%となっているので、入金額が0円になるまで取引が可能となっています。
Exnessと他の海外FX業者のロスカット水準を比較してみました。
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
Exness | 0% |
LAND-FX | 0% |
Gemforex | 20% |
FBS | 20% |
BigBoss | 20% |
FXGT | 20% |
XMTrading | 20% |
IS6FX | 20% |
TitanFX | 20% |
AXIORY | 20% |
多くの海外FX業者は、ロスカット水準を20%に設定していますが、Exnessは0%となっています。
そのため、Exnessでは証拠金が「0」になるまで強制ロスカットされず、含み損ギリギリまで取引を続けることが可能です。
したがって、ロスカット水準が0%のスタンダードセント口座では、激しい相場の動きにも耐えられる可能性が高く、トレード戦略が立てやすいといえるでしょう。
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スタンダードセント口座がオススメの方
Exnessのスタンダードセント口座のメリットを踏まえた上で、具体的にどのような方にオススメなのか紹介します。
- リスクを抑えたいトレーダー
- 少額からリアルトレードを始めたい方
- 海外FX初心者
Exnessのスタンダードセント口座は、リスクを抑えたい方や少額からリアルトレードをしてみたい方にとって最適な口座です。
また、最小0.01ロット=10通貨単位からの取引が可能なため、海外FX初心者にも適した口座タイプといえるでしょう。
ただし、損失が少ない反面、利益も少なくなるため大きく稼ぎたい方には向いていません。
そのため、初心者の方はスタンダードセント口座を使いつつ、慣れてきたらスタンダード口座やプロ口座の追加を検討すると良いでしょう。
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スタンダードセント口座とスタンダード口座の違い
Exness(エクスネス)で用意されている「スタンダードセント口座」と「スタンダード口座」では、具体的にどんな違いがあるのか気になる方も多いでしょう。
スタンダード口座の違い
- 通貨単位の違い
- 基軸通貨の違い
- 通貨ペアの違い
- 取引ツールの違い
では、スタンダードセント口座とスタンダード口座の違いについて、4つのポイントに分けてそれぞれ解説します。
なお、Exnessのスタンダード口座について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連:Exness(エクスネス)のスタンダード口座まとめ|特徴・注意点の解説
通貨単位の違い
まず1つ目に、スタンダードセント口座とスタンダード口座では通貨単位の違いが挙げられます。
スタンダード口座が「1ロット」単位なのに対して、スタンダードセント口座では「1セントロット」単位です。
なお、1ロット・1セントロットは、1ロットあたりの取引サイズが異なります。
1ロット | 10万通貨 |
---|---|
1セントロット | 1,000通貨 |
このように、スタンダードセント口座は他の口座タイプと比較して100分の1の取引量でトレードができるため、同じロット数で取引した場合はもちろん損益も小さくなります。
具体的に値動きに対して発生する損益は次のとおりです。
値動き | スタンダードセント口座 (1セントロット) | スタンダード口座 (1ロット) |
---|---|---|
±1pips | ±10円 | ±1,000円 |
±10pips | ±100円 | ±10,000円 |
±100pips | ±1,000円 | ±100,000円 |
また、最小ロット(0.01)で取引する際にはさらに損益は小さくなります。
値動き | スタンダードセント口座 (0.01セントロット) | スタンダード口座 (0.01ロット) |
---|---|---|
±1pips | ±0.1円 | ±10円 |
±10pips | ±1円 | ±100円 |
±100pips | ±10円 | ±1,000円 |
このように、スタンダードセント口座は、最小ロットで取引した場合は100pips動いても10円の損益となります。
そのため、利益にも期待できませんが、損失を最小限に抑えられます。
したがって、Exnessスタンダードセント口座は、リアル口座でトレードの練習をしたい方・損失をできるだけ少なくしたい方に最適といえるでしょう。
基軸通貨の違い
「スタンダードセント口座」と「スタンダード口座」では選択できる基軸通貨の数が異なります。
スタンダード口座が日本円を含む複数の口座通貨から選択できるのに対し、スタンダードセント口座では以下の6通りしかありません。
- USC(米セント)
- EUC(ユーロ・セント)
- GBC(イギリスペニー)
- CHC(スイス・ラップ)
- AUC(オーストラリア・セント)
- CAC(カナダ・セント)
そのため、日本円で入金する場合、為替手数料が発生するので注意しましょう。
Exnessのスタンダードセント口座には、日本円の口座通貨は含まれていないことを認識しておいてください。
通貨ペアの違い
「スタンダードセント口座」と「スタンダード口座」では、取引できる通貨ペアの違いがあります。
Exness(エクスネス)では、株式や仮想通貨取引も可能となっていますが、「スタンダードセント口座」では取引ができません。
スタンダード口座の通貨ペアの違い
スタンダード セント口座 | スタンダード口座 | |
---|---|---|
外国為替 | ○ | ○ |
貴金属 | ○ | ○ |
エネルギー | × | ○ |
株式 | × | ○ |
インデックス | × | ○ |
仮想通貨 | × | ○ |
このように、外国為替や貴金属のみの取引であれば「スタンダードセント口座」で問題ありません。
ただし、「エネルギー」「仮想通貨」といった他の通貨ペアでも取引したい方は、スタンダード口座・プロ口座を開設しましょう。
取引ツールの違い
スタンダードセント口座とスタンダード口座は、使用できる「取引ツール」が異なります。
スタンダード口座ではMT4/MT5のプラットフォームを利用した取引が可能ですが、スタンダードセント口座はMT5が利用できません。
MT5は、MT4に比べて動作が軽く、時間足の充実さなど優れた点が多く存在します。
そのため、MT5を使ってみたい初心者には、スタンダード口座にて少額から取引を始めると良いでしょう。
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Exnessのスタンダードセント口座の開設方法・手順
ここからは、Exnessのスタンダードセント口座の開設方法と手順について紹介いたします。
では、Exnessのスタンダードセント口座の開設方法・手順について確認していきましょう。
新規でスタンダードセント口座を開設する
まずは新規でExnessの口座を開設する手順を画像付きで解説します。
Exnessのスタンダードセント口座の新規口座開設方法・手順について画像付きで解説していきます。
なお、Exnessの口座開設手順について、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連:Exness(エクスネス)の口座開設方法・本人確認手順を解説!所要時間5分で簡単
①新規口座開設フォームを入力する
Exness会員登録ページを開き、必要事項を入力します。
それぞれの入力内容は以下のとおりです。
居住国/地域 | 現在お住まいの国を選択 例:Japan(日本) |
---|---|
メールアドレス | 有効なメールアドレスを入力 |
パスワード | 任意で決めたパスワードを入力 |
※:パスワードは「8~15文字」「大文字・小文字を両方含める」「数字とアルファベットを両方含める」など条件あり。
情報を入力したら「続行」ボタンで次に進みましょう。
②メールアドレスを認証する
フォーム入力情報の送信後に「パーソナルエリアへのログイン情報」というメールが届きます。
メール内にある「取引口座を開設する」の黄色いボタンをクリックしましょう。
③「本取引口座」を選択する
会員登録画面に戻ると以下の画面に切り替わります。
ここでは右側にある「本取引口座」を選択してください。
④Exnessマイページにログインする
「本取引口座」というボタンを選択後、パーソナルエリア(マイページ)に自動でログインします。
以上で、Exnessのスタンダードセント口座の開設は完了です。
⑤本人確認書類の提出・口座有効化
スタンダードセント口座の開設後には、取引をできるよう本人確認書類を提出して口座を有効化する必要があります。
Exnessのマイページ上部にある「認証を完了させる」という黄色いボタンを選択。
メールアドレス・電話番号・プロフィール情報を入力し認証します。
最後に本人確認書類と住所証明書をアップロードし、Exnessから確認完了のメールが届けば口座有効化も完了です。
スタンダードセント口座の追加口座を開設する
続いて、Exnessのスタンダードセント口座の追加口座を開設する手順について紹介していきます。
では、Exnessのスタンダードセント口座の追加口座の開設手順について確認していきましょう。
なお、Exnessの追加口座の開設手順については、以下の記事にて画像付きで解説しています。
関連:Exnessで追加口座を作るメリットは?開設方法・注意点も徹底解説
①Exnessマイページにログインする
メールアドレスとパスワードを入力しExnessマイページにログインします。
②「新規口座開設」を選択する
マイページにある「リアル口座開設」をクリックします。
③スタンダードセント口座の「本取引口座開設」を選択
スタンダードセント口座の「リアル口座開設」を選択します。
④取引スペックを設定する
取引スペックである最大レバレッジをや通貨を選択しましょう。
⑤パスワードを設定する
アカウントのニックネームやアカウントのパスワードを入力し最後に「アカウントを作成する」を選択。
以上でマイページにアカウントがスタンダードセント口座が追加されます。
Exnessのスタンダードセント口座の取引スペック
ここではExnessスタンダードセント口座の取引スペックを詳しく紹介いたします。
基本スペックは次のとおりです。
取引スペック
口座タイプ | ゼロ口座 |
---|---|
注文執行方式 | 成行約定 |
通貨単位(ドル) | 1,000 |
取引手数料 | 無料 |
初回最低入金額 | 10ドル |
最小取引単位 | 0.01セントロット |
スプレッド | 0.3 pips〜 |
最大レバレッジ | 無制限 |
マージンコール | 60% |
ロスカット水準 | 0% |
最大ロット | 200 |
最大注文数 | MT4:1,000 |
取引プラットフォーム | MetaTrader4 |
デモ口座 | なし |
ここからは、Exnessのスタンダードセント口座の取引スペックの詳細について解説していきます。
取引スペックの詳細
- スタンダードセント口座のスプレッド
- スタンダードセント口座の通貨ペア
- スタンダードセント口座の最低入金額
- スタンダードセント口座の入金方法
- スタンダードセント口座の出金方法
- スタンダードセント口座のスワップポイント
では、Exnessのスタンダードセント口座の取引スペックの詳細を確認していきましょう。
なお、Exnessの各口座タイプの取引スペックについて比較したい方は以下の記事をご覧ください。
関連:exness(エクスネス)の口座タイプの特徴と違いは?おすすめ口座や変更方法も
スタンダードセント口座のスプレッド
スタンダードセント口座で取引ができる、通貨ペアの平均スプレッド一覧をまとめてご紹介します。
- スタンダードセント口座のメジャー通貨のスプレッド一覧
- スタンダードセント口座のマイナー通貨のスプレッド一覧
- スタンダードセント口座のエキゾチック通貨のスプレッド一覧
- スタンダードセント口座の貴金属のスプレッド一覧
Exnessのスタンダードセント口座のスプレッドについて、通貨ペア別にまとめたので参考にしてください。
メジャー通貨のスプレッド一覧
Exnessスタンダードセント口座のメジャー通貨ペアスプレッド一覧表はこちら。
メジャー通貨ペアスプレッド
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
AUD/USD | 1.4 pips |
EUR/USD | 1.0 pips |
GBP/USD | 1.2 pips |
NZD/USD | 2.0 pips |
USD/CAD | 2.1 pips |
USD/CHF | 1.4 pips |
USD/JPY | 1.1 pips |
マイナー通貨のスプレッド一覧
Exnessスタンダードセント口座のマイナー通貨ペアスプレッド一覧表は以下のとおり。
マイナー通貨ペアスプレッド
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
AUD/CAD | 2.5 pips |
AUD/CHF | 1.5 pips |
AUD/JPY | 2.1 pips |
AUD/NZD | 2.3 pips |
CAD/JPY | 2.4 pips |
CHF/JPY | 2.7 pips |
EUR/AUD | 2.3 pips |
EUR/CAD | 2.0 pips |
EUR/CHF | 2.8 pips |
EUR/GBP | 1.6 pips |
EUR/JPY | 1.9 pips |
EUR/NZD | 3.6 pips |
GBP/AUD | 2.8 pips |
GBP/CAD | 3.3 pips |
GBP/CHF | 2.7 pips |
GBP/JPY | 2.0 pips |
GBP/NZD | 6.6 pips |
NZD/JPY | 2.9 pips |
USD/HKD | 39.1 pips |
エキゾチック通貨のスプレッド一覧
Exnessスタンダードセント口座のエキゾチック通貨ペアスプレッド一覧表はこちら。
エキゾチック通貨ペアスプレッド
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
EUR/DKK | 61.5 pips |
EUR/NOK | 533.6 pips |
EUR/SEK | 669.7 pips |
USD/DKK | 70.3 pips |
USD/NOK | 1028 pips |
USD/SEK | 1243.2 pips |
USD/SGD | 13.2 pips |
USD/ZAR | 194.4 pips |
貴金属のスプレッド一覧
Exnessスタンダードセント口座の貴金属のスプレッド一覧表はこちら。
貴金属のスプレッド
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
XAG/USD | 3.8 pips |
XAU/USD | 20 pips |
このように、Exnessのスタンダードセント口座は、少額投資向けで、スプレッドが狭く設定されているといった特徴もあります。
「少額で取引したいけど、できるだけスプレッドが狭い方が良い…」といった方はスタンダードセント口座を使ってみましょう。
(Exness公式サイト)
関連:Exness(エクスネス)のスプレッド・手数料一覧表!口座別・海外FX他社比較
スタンダードセント口座の通貨ペア
スタンダードセント口座で取引できる通貨ペアの種類は以下のとおりです。
取引通貨ペア | 種類 |
---|---|
外国為替 | 34種類 |
貴金属 | 2種類 |
スタンダードセント口座の最低入金額
Exnessのスタンダードセント口座の最低入金額は以下のとおりです。
最低入金額
入金方法 | 最低入金額 | 入金手数料 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 10USD相当 | 無料 |
クレジットカード デビットカード | 10USD相当 | 無料 |
bitwallet (ビットウォレット) | 10USD相当 | 無料 |
STICPAY (スティックペイ) | 10USD相当 | 無料 |
Perfect Money (パーフェクトマネー) | 50USD相当 | 無料 |
WebMoney (ウェブマネー) | 10USD相当 | 無料 |
仮想通貨 (暗号資産) | 10USD相当 | 無料 |
口座タイプによって最低入金額は決められていますが、スタンダードセント口座は一律最低10ドルから入金できるので初心者にもハードルは低いでしょう。
スタンダードセント口座の入金方法
スタンダードセント口座の入金方法は以下のとおりです。
入金方法 | 入金完了までの時間 |
---|---|
国内銀行送金 | 最短20分で反映 |
クレジット/デビットカード | 即時反映 |
bitwallet (ビットウォレット) | 即時反映 |
STICPAY (スティックペイ) | 即時反映 |
Perfect Money (パーフェクトマネー) | 即時反映 |
WebMoney (ウェブマネー) | 即時反映 |
仮想通貨 (暗号資産) | 最大72時間 |
スタンダードセント口座の出金方法
スタンダードセント口座の出金方法は以下のとおりです。
出金方法 | 出金手数料 | 出金完了までの時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 3~5営業日 |
クレジットカード デビットカード | 無料 | 1~14営業日(最大30日) |
bitwallet (ビットウォレット) | 無料 | 即時 |
STICPAY (スティックペイ) | 無料 | 即時 |
Perfect Money (パーフェクトマネー) | 無料 | 即時 |
WebMoney (ウェブマネー) | 無料 | 即時 |
仮想通貨 (暗号資産) | 無料 | 最大72時間 |
スタンダードセント口座のスワップポイント
ここでは、スタンダードセント口座のスワップポイントについて銘柄ごとにまとめています。
スワップポイント
- メジャー通貨ペアのスワップポイント一覧
- マイナー通貨ペアのスワップポイント一覧
- エキゾチック通貨ペアのスワップポイント一覧
- 貴金属(メタル)のスワップポイント一覧
Exnessのスタンダードセント口座のスワップポイントについて、通貨ペアごとに表でまとめたので、ぜひ参考にしてください。
メジャー通貨ペアのスワップポイント一覧
Exnessスタンダードセント口座のメジャー通貨ペアのスワップポイントはこちら。
銘柄 | 買スワップ(pips) | 売スワップ(pips) |
---|---|---|
USD/JPY | 0円 (0) | -1,740円 (-17.4) |
EUR/USD | -824円 (-6.3356) | 0円 (0) |
GBP/USD | -140円 (-1.0756) | -341円 (-2.6187) |
AUD/USD | -299円 (-2.2983) | -68円 (-0.5192) |
NZD/USD | -117円 (-0.8928) | -335円 (-2.5722) |
USD/CAD | -210円 (-2.1491) | -133円 (-1.3548) |
USD/CHF | -301円 (-2.1153) | -2,020円 (-14.2395) |
マイナー通貨ペアのスワップポイント一覧
Exnessスタンダードセント口座の>マイナー通貨ペアのスワップポイントは以下のとおり。
銘柄 | 買スワップ(pips) | 売スワップ(pips) |
---|---|---|
EUR/JPY | 0円 (0) | -920円 (-9.2) |
GBP/JPY | 0円 (0) | -1,720円 (-17.2) |
AUD/JPY | 0円 (0) | -870円 (-8.7) |
NZD/JPY | 0円 (0) | -1,000円 (-10) |
CAD/JPY | 0円 (0) | -1,300円 (-13) |
CHF/JPY | -415円 (-4.1462) | 0円 (0) |
USD/HKD | -48円 (-2.8477) | -297円 (-17.8879) |
EUR/GBP | -650円 (-4.0565) | 0円 (0) |
EUR/AUD | -726円 (-7.9139) | 0円 (0) |
EUR/NZD | -1,155円 (-13.8148) | -56円 (-0.6686) |
EUR/CAD | -677円 (-6.9312) | 0円 (0) |
EUR/CHF | -105円 (-0.7351) | -228円 (-1.6057) |
GBP/AUD | 0円 (0) | -1,071円 (-11.6837) |
GBP/NZD | -560円 (-6.6975) | -473円 (-5.6495) |
GBP/CAD | -222円 (-2.2686) | -358円 (-3.6626) |
GBP/CHF | -68円 (-0.4779) | -1,520円 (-10.7154) |
AUD/NZD | -903円 (-10.7968) | -333円 (-3.9748) |
AUD/CAD | -411円 (-4.2063) | -282円 (-2.8857) |
AUD/CHF | 0円 (0) | -596円 (-4.1991) |
エキゾチック通貨ペアのスワップポイント一覧
Exnessスタンダードセント口座のエキゾチック通貨ペアのスワップポイントはこちら。
銘柄 | 買スワップ(pips) | 売スワップ(pips) |
---|---|---|
USD/NOK | -261円 (-20.0304) | -46円 (-3.508) |
USD/SEK | -175円 (-14.0707) | -877円 (-70.472) |
USD/SGD | -993円 (-10.0347) | -899円 (-9.0841) |
USD/ZAR | -2,282円 (-305.5403) | 0円 (0) |
USD/DKK | -60円 (-3.1563) | -919円 (-48.3932) |
EUR/NOK | -1,156円 (-88.7795) | -67円 (-5.1049) |
EUR/SEK | -297円 (-23.8795) | 0円 (0) |
EUR/DKK | -140円 (-7.3337) | -184円 (-9.6824) |
貴金属(メタル)のスワップポイント一覧
Exnessスタンダードセント口座の貴金属のスワップポイントは以下のとおり。
銘柄 | 買スワップ(pips) | 売スワップ(pips) |
---|---|---|
XAU/USD | 0円 (0) | 0円 (0) |
XAG/USD | -558円 (-0.857) | -389円 (-0.597) |
なお、Exnessでは、ゴールドや仮想通貨といった一部の通貨ペアがスワップフリーとなっています。
ゴールドを長期保有したいといった方にもExnessは非常にオススメですよ
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関連:Exness(エクスネス)のスワップポイント一覧!スワップフリーレベルの拡張条件
Exnessのスタンダードセント口座に関する注意点
Exnessのスタンダードセント口座に関する注意点は以下のとおりです。
- 他の口座タイプより通貨ペアが少ない
- デモ口座を開設できない
- 基軸通貨が米ドルのみ
- MT5が利用できない
- レバレッジ無制限で取引するには2つの条件がある
- Exnessにはボーナスがない
では、Exnessのスタンダードセント口座に関する注意点について確認していきましょう。
他の口座タイプより通貨ペアが少ない
Exnessのスタンダードセント口座は他の口座タイプと比べると、取り扱っている通貨ペア数が極端に少ないので注意してください。
例えば、スタンダード口座では250種類以上の銘柄を扱っているのに対し、スタンダードセント口座では36種類となっています。
たくさんの銘柄でトレードしてみたいという方は、スタンダード口座・プロ口座を開設してください。
デモ口座を開設できない
Exnessのスタンダードセント口座では、デモ口座を開設できません。
そのため、デモトレードで感覚を掴みたい方は、スタンダード口座のデモ口座を開設すると良いでしょう。
基軸通貨が米ドルのみ
Exnessのスタンダードセント口座の基軸通貨には日本円が含まれていません。
そのため、日本円で入金や出金するときに手数料がかかってしまうデメリットがあります。
MT5が利用できない
スタンダードセント口座で使用できる取引ツールはMT4のみとなっています。
そのため、スタンダードセント口座では、MT5は利用できないので注意しましょう。
MT5を利用したい方は別の口座タイプを開設してください。
レバレッジ無制限で取引するには2つの条件がある
Exness(エクスネス)ではレバレッジ無制限で取引できるのが魅力の1つですが、以下の条件を満たす必要があります。
- 合計で5ロット以上の取引
- 合計で10回以上の取引
スタンダードセント口座含め、すべての口座タイプ共有の条件なので覚えておきましょう。
Exnessにはボーナスがない
Exnessは、ボーナスキャンペーンが開催していないので注意しましょう。
多くの海外FX業者では、豪華なボーナスキャンペーンを提供しており、自己資金ゼロでボーナスを使って、取引を試すことが可能です。
一方で、Exnessは取引スペックに力を入れていることから、ボーナスの提供はありません。
そのため、Exnessは「ボーナスよりも、取引環境を重視したい」といった方にオススメなブローカーだといえるでしょう。
よくある質問
最後にExnessのスタンダードセント口座についてよくある質問を紹介します。
関するQ&A
- Exnessのスタンダードセント口座ってなに?
- Exnessのスタンダードセント口座のメリットは?
- Exnessのスタンダードセント口座のデメリットは?
- スタンダードセント口座とスタンダード口座の違いは?
- Exnessのスタンダードセント口座はどんな人にオススメ?
- Exnessのスタンダードセント口座の開設方法は?
- Exnessのスタンダードセント口座のデモ口座は開設できる?
- Exnessのスタンダードセント口座の初回入金額は?
- Exnessの口座タイプは後から変更できる?
- Exnessでスプレッドが広がる時間帯はいつ?
これからExnessのスタンダードセント口座で取引を始めたい方は参考にしてください。
そのため、損失も数十円〜数百円と最小限に抑えることが可能です。
また、損失は最小限に抑えられる反面、利益も少なく稼ぎにくい口座タイプといえるでしょう。
そのため、リスクを抑えることができるため、FX初心者や海外FXを始めたばかりの方にオススメだといえるでしょう。
口座開設手順
- 新規口座開設フォームを入力する
- メールアドレスを認証する
- 「本取引口座」を選択する
- Exnessマイページにログインする
- 本人確認書類の提出・口座有効化
Exnessでデモ口座を開設したい場合は、スタンダード口座・プロ口座といった他の口座タイプを開設してください。
別の口座タイプを利用したいときは、新たに追加口座を開設しましょう。
まとめ
今回はExness(エクスネス)のスタンダードセント口座について、特徴やメリット・デメリットを詳しく解説いたしました。
本記事のポイントは以下のとおりです。
- 1,000通貨単位のため少額から取引を始めたい方におすすめ
- 損失が少ない分、利益も少なくなるので大きく稼ぎたい方には向いていない
- 取引銘柄が少なく、MT5も使えないので注意が必要
スタンダードセント口座は他の口座タイプに比べると、リスクを抑えられる反面大きく稼ぎにくいといった特徴があります。
そのため、海外FX初心者・少額取引したい方に相性の良い口座タイプといえるでしょう。
また、練習用の口座と割り切り、慣れてきたら他の口座タイプで無制限レバレッジとロスカット水準0%のハイレバトレードで稼いでいくのもおすすめです。
本記事を参考に、まずはスタンダードセント口座を開設して取引してみてはいかがでしょうか。
(Exness公式サイト)