Exness(エクスネス)は、2008年に設立された海外FX業者。
そんなExnessに悪質な出金拒否があるかどうかや、出金ができない場合の理由や対処法など、あらかじめ知りたい人は多いのではないでしょうか。
この記事では、ネット上にある出金拒否のウワサや、Exnessの利用規約や出金ルールなどを、以下のような項目から詳しく解説しています。
- Exnessの出金拒否に関するウワサ・評判
- Exnessで出金拒否されるケース11選
- Exnessで悪質な出金拒否がない理由
- Exnessから出金拒否されない方法
- 出金拒否された時・出金できない場合の対処法
Exnessは、レバレッジ無制限・ロスカット水準0%・ストップレベル0pipsなどのハイスペックが魅力なだけではなく、世界各国の金融ライセンスも取得して運営されており、信頼性も十分に備えているといえるでしょう。
メリットの多いExnessですが、気になるのが出金拒否の有無。海外FXの中には詐欺まがいの業者も存在します。
また、優良海外FX業者だとしても、その業者の利用規約や出金ルールに違反すると出金トラブルになる場合もあるので注意が必要ですね。
Exnessは悪質な出金拒否がなく安全に利用できる海外FX業者ですが、この記事を読めば、さらに安心してExnessで口座開設し取引をスタートすることができるでしょう。
スタイル別おすすめ口座タイプ2選
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海外FXトップクラスのスペックを手軽に体験したい方向け。
初回入金10万円以上が必須だが、低コストを追い求める方にはぴったり。
(Exness公式サイト)
Exness(エクスネス)の出金拒否に関するウワサ・評判
まず最初は、Exnessの出金拒否に関するウワサを確認しましょう。
実際にExnessで悪質な出金拒否は起きているのかどうかを、以下のSNSや評価サイトでのユーザーの投稿から調べてみました。
では、Exnessの出金拒否に関するウワサ・評判について確認していきましょう。
なお、Exnessの評判・口コミについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連:exness(エクスネス)の評判・評価を検証。知られざる最悪の口コミとは?
Twitterの出金拒否に関するウワサ
Twitterを調べてみると、Exnessの出金拒否のウワサはしばしば見られます。
そういえば exnessに出金拒否されました笑
問い合わせてもお返事なし
タイタンは早い時は1時間くらいで返事くれるのにな😭 pic.twitter.com/jm9a99uqDP— えーすけ (@ask13forever) February 2, 2023
やばい、、、
exnessで出金拒否のピンチかもです、、、。500万、、、
いざバトルとなったらその時は皆さんまたお力を貸していただいても良いでしょうか、、、?— 金ツッパ侍@EAトレーダー (@zenttuppa) October 3, 2022
しかし、「出金拒否の報告=Exnessが悪質な出金拒否をしている」というわけではなく、基本的にはメンテナンス中であったり、ルールに基づいた出金保留のようです。
出金拒否のツイートをしたユーザーのその後を追ってみると、無事に出金できたと書いている場合も多いですね。
以下のように、実際に出金できたという報告も見られます。
exness 出金拒否される件(解決)1
無事出金できるようになりました!
多くの方のご助言ありがとうございました。
・結局、取引量を増やすしか方法がなく
仮想通貨の売買を繰り返した。証拠金を多めに入れていると、出金が大変 (続く)
— smart-traders (@smarttraders22) February 23, 2023
具体的な金額は言わないけど、ここまでまあまあ高額出金してるけどexnessは出金拒否なんて全くなく翌日には着金してるからやっぱり信頼できる。
— ぶるすな (@BlueSnyaiper) February 10, 2023
Twitterの調査では、Exnessがユーザーの出金リクエストを拒否する場合、ユーザー側に何らかの落ち度がある場合が多いようです。
出金できない場合でも、サポートに問い合わせることで解決策が提示され無事に出金、というケースも目立ちました。
こうした出金トラブルを避けるためにも、Exnessの出金ルールは事前に知っておくと良いでしょう。
海外FX業者評価サイト:WikiFXのウワサ
続いて、海外FX業者評価サイトであるWikiFXでのExnessのウワサの確認をしましょう。
WikiFXでのExnessの評価は10点満点中7.93点と高く、取引環境のスコアも「A(良い)」となっていることです。
こうしたExnessの評価は、7,000人以上のテストユーザーおよび200万回以上の取引を元に採点されているため、十分参考にできる数値ではないでしょうか。
なお、WikiFXには被害報告の掲示板もあり、様々なFX業者での出金拒否などの投稿がありますが、その中でExnessの出金拒否のウワサはほとんど見られません。
あったとしても「出会い系サイトで知り合った女性に勧誘されて口座開設し入金したが、資金を引き出せなくなってしまった」、のようなものがある程度で、悪質な出金拒否のウワサは確認できませんでした。
Exnessの出金拒否のウワサを確認するためにWikiFXを調査しましたが、出金拒否はなく、むしろ安全に利用できる業者であることがわかりましたね。
海外FX業者評価サイト:FPAのウワサ
海外FX業者評価サイトであるFPAでのExnessのウワサの確認をしてみましょう。
FPAは2005年ごろから存在する海外FXのレビューサイト。
運営年数が長く辛口評価で知られるFPAですが、Exnessの評価は5点満点中3.124点となっています。
優良海外FX業者で有名なXMでさえ3.088点の評価なので、Exnessは良い評価がつけられていることがわかりますね。
なお、FPAでのExnessのユーザーレビューをみると、正直に言って近年のものでは「出金できない」「スリッページがあった」などのネガティブなレビューが多いです。
日本でもそうですが、こうしたサイト内の掲示板は時として荒れるもので、負けた憂さ晴らしに書いていたり、ユーザー側に落ち度があってもExness側の対応の悪さだとして書いているようなものも多い印象ですね。
FPAの掲示板に書かれた内容を信じるか、信じないかは、各々で判断するしかありません。
とはいえ、中には良いレビューもあります。
FPAでは、その海外FX業者が本当に詐欺行為を行っていると判断した場合に「SCAM」認定をする仕組みがあり、それによってユーザーに注意喚起を促します。
Exnessではそうした対応が取られておらず、それどころか得点も高いので、安心して利用できると考えて良いのではないでしょうか。
Exnessで悪質な出金拒否をされる可能性は低い
ここまで見てきたように、Exnessでは出金拒否があるのは事実です。
しかし、その多くはユーザー側の問題であったり、システム上のメンテナンスなどによる一時的な出金保留であって、不当な出金拒否をExnessが行う可能性は非常に低いと考えられます。
ちゃんとルールを守って取引すれば基本的に出金拒否されることはありませんし、もし出金できないトラブルが発生しても、サポートに問い合わせれば出金できない理由が説明され、解決に向かうことができるでしょう。
さらに、Exnessはレバレッジ無制限・ロスカット水準0%・スワップフリーといった尖ったスペックがメリットとなっています。
特に、スキャルピングとは非常に相性が良いので、最強のスキャルピング環境を求めている方・スプレッドが低いFX業者を探している方は、ぜひExnessを利用してみましょう。
(Exness公式サイト)
それでは、Exnessではどのような場合に出金拒否をするのでしょうか?次からはExnessが出金拒否するケースを具体的に見ていきたいと思います。
Exness(エクスネス)で出金拒否されるケース11選
Exnessが出金拒否するケースを知っておけば、トラブルを防ぎスムーズに出金することが可能です。
ここでは、Exnessで出金拒否される11種類のケースについて確認したいと思います。
では、Exnessで出金拒否されるケース11選について確認していきましょう。
本人確認書類の未提出
Exnessでは、新規アカウント登録を行ったあとすぐに完全な口座認証を行わなくても、制限付きで入金し取引することが可能です。
しかし、口座から出金するには完全な口座認証として、本人確認書類と住所確認書類の提出が必須になります。
各書類としては、以下のようなものが有効です。
本人確認書類 | 運転免許証 パスポート その他公的な身分証など |
---|---|
住所確認書類 | 公共料金領収書(電気・ガス・水道・インターネット) 住民票など居住地証明 納税通知書 銀行やクレジットカードの取引明細書など |
なお、新規アカウント登録から30日以内に完全認証を行わない場合は、入出金・取引に制限がかかってしまい、Exnessを利用できなくなるので注意しましょう。
新規アカウント登録した場合は、なるべく早く本人確認を行ってください。
ちなみに、Exnessの口座開設手順・本人確認書類の提出手順について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連:exness(エクスネス)口座開設方法・本人確認手順を解説!所要時間5分で簡単
入金方法と出金方法が異なる
Exnessの出金ルールとして、入金と同じ方法・同じ通貨で行わなければならないというものがあります。
例えば、銀行送金で日本円を入金した場合は、同じ銀行口座へ日本円で出金しなければいけません。
もし複数の入金方法を利用した場合、出金はそれぞれの方法で入金した割合に応じて出金することになります。
こうしたルールを手間に感じる人は、出金を見越して最初から入金方法を一つに絞る、などの対策をとると良いでしょう。
クレジットカードで入金額以上の出金
クレジットカードで入金した場合、入金額以上の出金はできません。
Exnessでクレジットカードで入金をした場合、その入金額は出金ではなく返金の形がとられます。
そのため、クレジットカードでは入金額以上は出金はできず、利益分は銀行送金などの他の方法で出金する必要があるので注意しましょう。
クレジットカードの返金期限を超過している
クレジットカード入金分は返金によって出金されますが、以下のような場合は返金できない可能性があります。
- クレジットカードの返金期限を超過している
- 使用したクレジットカードの有効期限が切れており、さらに銀行口座との紐付けもなくなっている
- クレジットカードを盗難、または紛失している
- クレジットカードを解約してしまっている
こうした場合も入金に使用したカードへの返金はできないので、必要に応じてサポートへ問い合わせて、他の方法で出金してください。
最低出金額以下で出金申請
Exnessでは、出金方法によって最低出金額が異なります。
最低出金額の設定はそれほど高額ではなく、bitwalletで1ドル、国内銀行送金で205ドルなどとなっていますが、出金申請は最低出金額以上となるように注意してください。
出金の優先順位に従っていない
Exnessでは、入金方法による出金の優先順位が定められています。
そのため、もし順位の異なる複数の入金方法を利用した場合、出金する時は優先順位を守らなければいけません。
なお、Exnessでの出金優先順位は以下のとおり。
- クレジットカード
- ビットコイン
- その他の入金方法
例えば、クレジットカードとbitwalletで入金した場合、クレジットカードで入金額分を返金リクエストするまでは、bitwalletで出金できないため注意してください。
サーバーエラー・レート遅延を利用した取引
Exnessは他のFX業者と比較して、取引に関する制限が極めて少ない業者です。しかし、サーバーエラーやレートの遅延を狙った取引や、その他倫理的に問題のある行為、不正なソフトウェア操作などは禁止されています。
悪質な取引を行うユーザーに対しては、出金拒否を含むサービス停止などの対応が取られる可能性があります。
自己アフィリエイトによる取引
自己資金アフィリエイトにより取引していた場合、出金拒否される原因になるので注意してください。
Exnessなどの海外FXでも、自社を紹介したパートナーに対して、そのパートナー経由で口座開設したユーザーが取引で支払うスプレッドの一部を還元するアフィリエイト(IB)制度があります。
この制度は基本的に誰でも利用でき、自己アフィリエイトをすることで実質的なスプレッド縮小が可能です。
ユーザーからすると美味しい話ですが、Exnessからすると報酬損になってしまうので、当然こうした行為は認められていません。
自己アフィリエイトが見つかった場合、出金拒否だけでなく、口座凍結される恐れがあるので絶対にやめておきましょう。
決済サービスのアカウントが一致していない
Exnessの出金ルールとして、「入金方法=出金方法」がありますが、これは決済サービスを同じにするだけではなく、アカウントも一致させる必要があります。
例えばbitwalletで入金した場合、入金とは異なるbitwalletアカウントには出金できません。
したがって、Exnessで出金する場合、入金と同じアカウントへ出金申請してください。
残高が不足している
Exnessではポジション保有中も出金は可能です。
しかし、取引中のポジションの必要証拠金分は出金できません。
思いがけないロスカットなどを起こさないために、基本的にはポジション決済後の出金が推奨されています。
両替て目的と判断されている
Exnessでは入金額に対して取引量が少ない場合などに、システムが両替て目的だと自動検知して出金拒否されるケースがあるようです。
例えば、入金して取引せずに出金する場合や、入金した資金に対して取引量が小さい場合など、入金額と取引量のバランスが取れていないと判断されると出金拒否につながる可能性があるので、注意した方が良いでしょう。
Exness(エクスネス)で悪質な出金拒否がない理由
海外FXで出金拒否のトラブルが起きると、「業者側の不当な対応だ」と不信感を感じることが多いですが、実際はユーザー側に落ち度があり、FX業者はルールに基づいて正当な対応を行なっている場合がほとんどです。
以上の理由により、Exnessには悪質な出金拒否がなく、信頼性が高い海外FX業者だといえるでしょう。
さらに、レバレッジ無制限・ロスカット水準0%・スワップフリーといった優れた取引環境を提供しています。
レバレッジが無制限(21億倍)なので、少額からでも気軽に取引が始められますよ。
(Exness公式サイト)
では、Exness(エクスネス)で悪質な出金拒否がない理由について確認していきましょう。
Exness(エクスネス)の企業情報・特徴
まずはExnessの企業情報を確認しましょう。
運営会社 | Exness (SC) Ltd (旧:Nymstar Limited) |
---|---|
登録番号 | 8423606-1 |
登記国 | セーシェル共和国 |
会社住所 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
設立 | 2008年 |
電話番号 | 120409740 |
メールアドレス | support@exness.com |
金融ライセンス | セイシェル金融庁(FSA)など合計8ライセンス |
公式ホームページ | https://www.exness.com |
上記は、日本などを管轄するセーシェル法人の企業情報です。
Exness自体はグループ全体として世界8カ国に拠点を持っており、それぞれでライセンスを取得し運営しています。
設立されたのは2008年であり比較的運営歴は長いですが、本格的に日本のトレーダーを意識したサービスを展開し始めたのは2020年となっています。
8つの金融ライセンスを取得
続いて、Exnessがグループ全体で取得している金融ライセンスを確認しましょう。
セーシェル共和国金融庁 (FSA) | ライセンス番号 SD025 |
---|---|
キプロス証券取引委員会 (CySEC) | ライセンス番号 178/12 |
英国金融行動監視機構 (FCA) | ライセンス番号 730729 |
南アフリカ金融業界行為監督機構 (FSCA) | 登録番号 2020/234138/07、およびFSP番号 51024 |
キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS) | キュラソー登録番号 148698(0)、キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行のライセンス番号 0003LSI |
英領バージン諸島金融サービス委員会 (FSC) | 登録番号 2032226、および投資事業許可番号 SIBA/L/20/1133 |
モーリシャス金融サービス委員会 (FSC) | 登録番号 176967、および事業許可番号 GB20025294 |
この中でも、「英国金融行動監視機構」や「キプロス証券取引委員会」のライセンスは取得のハードルが高いといわれており、ExnessのFX業者としての信頼性を高めていますね。
ちなみに、高いレバレッジやゼロカットなどの取引条件が魅力であるExnessは、日本の金融庁には登録していません。
とはいえ、世界各国のライセンスを取得し、公的な規制を受けながら運営している海外FX業者であることがお分かりいただけると思います。
関連:安全に使える海外FX業者はどこ?信頼性見極めのポイントや絶対に使ってはいけない業者も紹介
他の海外FX業者のような制限が一切ない
Exnessには、他の会以外FX業者のような制限が一切ありません。
一般的な海外FX業者の場合、取引に関するルール違反をした場合には出金拒否などのペナルティが設けられています。
一方で、Exnessでは、そうした取引制限が全くといって良いほどないため、ルール違反による出金拒否が起きる可能性も極めて低いといえるでしょう。
例えば、他の海外FX業者では禁止されていて、Exnessが認めている取引方法には、以下のようなものがありますね。
- 2つ以上の口座を利用した両建て
- 指標発表時・窓開けなどを狙った取引
- 裁定取引
- スキャルピング(FX業者によっては禁止している)
このように、Exnessはトレーダーが行う正当な取引について、多くの自由を提供している海外FX業者となっています。
ただそ、登録者本人以外が代理で取引する行為や、その他不正とみなされる取引方法は禁止されています。
「何をやっても良い」というわけではないのでご注意ください。
分別管理方式の採用
Exnessは顧客資金を会社の運営資金とは分けて保管しているため、万が一Exnessが破綻した場合でも、顧客が預けている資金に手がつけられることはありません。
また、財務状況を公式サイト内で報告しており、その情報には以下のものが含まれます。
なお、Exnessの会計報告は、公式HPの「法的事項と開示情報→会計報告」から確認可能です。
毎月更新されるもの | CFD取引総額 アクティブな顧客数 |
---|---|
四半期ごとに更新されるもの | 顧客による出金額 パートナー報酬 |
こうしたデータは、国際的な監査法人である「Deloitte」によって確認・照合されており、信頼して良い数字でしょう。
このデータによると、2022年10月〜12月期の顧客の出金総額は11億3,460万ドル(1ドル=130円の場合:日本円では1,474億9,800万円)となっています。
わずか3ヶ月間でこれだけの額を実際に出金しているのに、たかだか数十万・数百万円の出金額を騙し取るのは考えにくいですよね。
こうした顧客資金管理の信頼性も、Exnessで悪質な出金拒否がない理由として挙げられます。
NDD方式の採用
ExnessはNDD方式によって注文執行している海外FX業者であり、基本的な収入源は取引ごとに顧客が支払うスプレッドです。
そうしたビジネスモデルが成立しているExnessでは、不当な出金拒否をして顧客の資金を横取りする必要がなく、むしろ自社の信頼性をアピールした方が、顧客が増えて収益も増す構造になっているといえますね。
そのため、悪質な出金拒否をしてExnessが自ら進んで信頼性を下げる行為をする可能性は極めて考えにくく、不当な出金拒否がない理由といえるでしょう。
Exnessから出金拒否されない方法
ここからは、Exnessでの出金をスムーズに行うための方法を改めてご説明したいと思います。
Exnessで出金拒否にならないためには、以下の点に気をつけると良いでしょう。
では、Exnessから出金拒否されない方法について解説していきます。
Exnessから出金拒否される条件を把握しておく
Exnessでは以下の場合に出金拒否される可能性があります。
- 本人確認書類の未提出
- 入金方法と出金方法が異なる
- クレジットカードで入金額以上の出金
- クレジットカードの返金期限を超過している
- 最低出金額以下で出金申請
- 出金の優先順位に従っていない
- サーバーエラー・レート遅延を利用した取引
- 自己アフィリエイトによる取引
- 決済サービスのアカウントが一致していない
- 残高が不足している
- 両替て目的と判断されている
ユーザー側が正しい手続きの順番を取っていなかったり、不正な取引を行なっている場合は、Exnessでも出金拒否されてしまうので注意しましょう。
各項目について詳しく知りたい場合は、本記事の「Exness(エクスネス)で出金拒否されるケース11選」をご確認ください。
本人確認書類を提出する
Exnessでは口座開設すぐに本人確認を行わなくても、多少の利用制限はありますが取引することは可能です。
しかし、入金額や利益を出金するには、本人確認書類と住所確認書類を提出し、完全な口座認証を完了しなければいけません。
書類の認証が済むまでは出金できないので気をつけましょう。
規約違反をしない
Exnessは、他口座間の両建てや指標発表を狙ったハイレバレッジトレードなど、他の海外FX業者が認めていない取引方法も禁止していません。
取引方法には寛容なExnessですが、登録者本人以外が口座を利用して取引する行為をはじめ、不正な口座利用や取引を許しているわけではなく、罰則として出金拒否する場合があります。
例えば、友人のMT5から自分のExness口座にログインして取引するといった行為も、不正な口座利用と検知されるリスクがあるので避けるべきでしょう。
出金拒否された時・出金できない場合の対処法
Exnessで出金拒否された場合や出金できない時の対処法としては、Exness会員ページにログインしてサポートへ問い合わせることになります。
Exnessは日本語でのサポートにも対応しているので、英語ができなくても安心ですね。
ここからは、Exnessのサポートへ問い合わせる方法について解説していきます。
では、Exnessで出金拒否された時・出金できない場合の対処法について確認してきましょう。
①Exness会員ページにログイン
Exness公式サイト内の右上部にある「サインイン」から、会員ページへログインします。
メールアドレス・パスワードの入力後、「続行」をクリックしてログインしてください。
②「ヘルプアイコン」「サポート」の順に選択
会員ページへログインしたら、上部にあるメニューから「?マーク」のヘルプアイコンを選択し、その中の「サポート」を選択します。
③メール or ライブチャット or 電話で連絡
「お問い合わせ」のページが開いたら、少し下へスクロールすると以下のような「お問い合わせ先」の表示があります。
Exnessでは、メール、ライブチャット、電話といった方法で問い合わせが可能です。
出金できない場合に問い合わせる場合は、以下の情報を伝えるとスムーズに対応してもらえますよ。
- MT4/MT5口座番号
- 出金時の決済サービス
- 不具合・エラーメッセージなど(スクリーンショットがあると良い)
ただし、日本語サポートの営業時間は、基本的に月曜日の朝8時〜土曜日の朝8時(日本時間)までとなっています。
営業時間外の問い合わせは翌営業日の対応になるので注意してください。
よくある質問
Exnessの出金拒否に関するQ&Aについてまとめました。
では、Exnessの出金拒否に関するQ&Aについて確認していきましょう。
ただし、出金拒否される原因としては、ユーザー側にルール違反がある場合や、ユーザーが出金のために必要な作業を行なっていない場合などがほとんどであり、Exnessが悪質な出金拒否をすることはありません。
しかし、決済システム側にはそれぞれに出金上限額があるので注意しましょう。
出金方法 | 着金までの時間 |
---|---|
国内銀行送金 | 最大5営業日 |
クレジットカード | 最大30日 |
bitwallet | 24時間以内 |
STICPAY | 24時間以内 |
Perfect Money | 24時間以内 |
WebMoney | 24時間以内 |
bitcoin | 72時間以内 |
USD Coin | 72時間以内 |
Tether | 72時間以内 |
しかし、決済システム側には、以下のように最低出金額および1回の出金上限額が設けられています。
出金方法 | 最低出金額 | 1回の出金上限額 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 205ドル | 4,300ドル |
クレジットカード | なし | 入金額まで |
bitwallet | 1ドル | 25,000ドル |
STICPAY | 1ドル | 10,000ドル |
Perfect Money | 2ドル | 100,000ドル |
WebMoney | 1ドル | 1,000,000ドル |
bitcoin | マイニング手数料額 | 制限なし |
USD Coin | 1ドル | 10,000,000ドル |
Tether | 100ドル | 100,000ドル |
万が一口座残高以上の損失が出てもマイナス分はカットされるので、トレーダーに追証はなく入金額以上の損失を取引で負うことはありません。
出金拒否される原因について詳しく知りたい場合は、本記事の「Exness(エクスネス)で出金拒否されるケース11選」をご確認ください。
問い合わせる際は、出金元の口座番号や利用した出金サービス、エラーが起きた状況などを伝えましょう。
ただし、サーバーエラーやレート遅延を利用した取引、口座名義人以外の者が取引する行為、その他不正とみなされる取引を禁止しており、そうした規約違反を犯した場合は出金拒否される可能性があるので注意しましょう。
その一方で、口座開設ボーナス・入金ボーナスなどのキャンペーンは一切行なっていません。
したがって、Exnessは、取引環境そのものの高さや、低スプレッド・スワップフリーなどによるコスト還元に魅力を感じる、中上級者におすすめしやすいブローカーといえるでしょう。
取引口座からの出金に際して、銀行送金を含むすべての出金方法で手数料はかかりませんが、各決済サービスによっては手数料が発生する場合があります。
まとめ/Exnessに悪質な出金拒否はない
Exnessに出金拒否は存在し、そうしたウワサもSNSや評価サイトでは見られます。
しかし、実際のところ、Exnessが出金拒否する原因はユーザーにある場合がほとんどです。
また、Exnessは8つの金融ライセンスを取得していることから、信頼性が高い海外FX業者と判断できるので、悪質な出金拒否をすることは考えにくいといえるでしょう。
そんなExnessで出金拒否されないためには、以下の3点が重要となります。
- Exnessから出金拒否される条件を把握しておく
- 本人確認書類を提出する
- 規約違反をしない
もしも出金拒否が発生したら、速やかにサポートまで問い合わせてください。
Exnessは世界各地で難易度の高い公的なライセンスを取得している信頼性の高い海外FX業者です。
また公式サイト内で会計報告も行っており、そうしたデータを見ても悪質な出金拒否を行う可能性は極めて低いといえるでしょう。
口座開設手続きも難しくないので、海外FXの中でも際立った高い口座スペックでトレードしたい人は、ぜひExnessを利用してみてくださいね。
(Exness公式サイト)