Exness(エクネス)は、2008年に設立されたハイスペックが魅力の海外FX業者。
レバレッジ無制限・ロスカット水準0%・スワップフリーなどの尖ったスペックで話題を集めています。
そんなExnessが提供する口座タイプは5種類あり、それぞれに異なる特徴があります。
この記事では、5種類ある口座タイプの中から「ロースプレッド口座」についてまとめました。
- 全銘柄のスプレッドが低くて安定している
- 無制限レバレッジで取引可能
- ロスカット水準が0%
これらのメリットから、Exnessのロースプレッド口座は、全体的にスプレッドが低めに設定されているため、幅広い銘柄をコスパ良く取引したい方に最適な口座タイプといえるでしょう。
>>ロースプレッド口座で低スプレッド&ハイレバレッジ取引を始める
ただし、1ロットあたり往復7ドルの取引手数料が発生するというデメリットがあります。
スキャルピングメインで取引したい場合は「プロ口座」・メジャー通貨ペア中心に取引するなら「ゼロ口座」を試してみてください。
とはいえ、ロースプレッド口座は、手数料を加味してもスタンダード口座より圧倒的に取引コストが低くなります。
幅広い銘柄をコスパ良く取引したいなら、ロースプレッド口座を使ってみると良いでしょう。
(Exness公式サイト)
Exnessのロースプレッド口座のメリット
Exnessのロースプレッド口座のメリットは以下の3つです。
- 全銘柄のスプレッドが低くて安定している
- 無制限レバレッジで取引可能
- ロスカット水準が0%
では、Exnessのロースプレッド口座のメリットについて確認していきましょう。
全銘柄のスプレッドが低く安定している
Exnessのロースプレッド口座は、狭いスプレッドで取引することが可能な口座タイプです。
以下の表に、各口座におけるメジャー通貨ペアの平均スプレッドをまとめました。
通貨ペア | ロースプレッド口座 | スタンダード口座 | プロ口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|---|---|
USDJPY | 0.0pips | 1.1pips | 0.7pips | 0.0pips |
EURUSD | 0.0pips | 1.0pips | 0.6pips | 0.0pips |
ERUJPY | 0.3pips | 2.0pips | 1.2pips | 0.0pips |
GBPJPY | 0.3pips | 2.0pips | 1.2pips | 0.0pips |
ADUJPY | 0.4pips | 2.1pips | 1.3pips | 0.1pips |
NZDJPY | 0.8pips | 2.9pips | 1.8pips | 0.0pips |
このように、スプレッドのみで比較すると、ロースプレッド口座よりもゼロ口座の方が狭いスプレッドを提供しています。
ただし、ゼロ口座のスプレッドは、時間帯によって大きく広がってしまうことがあり、スプレッド幅が安定していません。
一方、ロースプレッド口座のスプレッドは、1日を通して安定しているため、スプレッド変動による実質スプレッドの取引コストをコンスタントに維持できるというメリットがあります。
無制限レバレッジで取引可能
Exnessでは、無制限レバレッジで取引できることが大きな特徴になります。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限 (実質21億倍) |
LAND-FX | 無制限 (実質21億倍) |
GEMFOREX | 5,000倍 |
FBS | 3,000倍 |
BigBoss | 1,111倍 |
FXGT | 1,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
IS6FX | 1,000倍 |
TitanFX | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
このように、無制限レバレッジで取引可能なブローカーは、「Exness」と「LAND-FX」のみとなっています。
なお、XMやFXGTの1,000倍でも十分ハイレバレッジだといえますが、Exnessの無制限レバレッジは実質21億倍。
このことから、Exnessはどのブローカーよりも少額資金でも大きな取引ができることが分かりますね。
関連:exnessのレバレッジ無制限とは?開放条件・証拠金の計算も(エクスネス)
ロスカット水準が0%
Exnessのロースプレッド口座は、他の口座タイプと同様にロスカット水準が0%とかなり低く設定されています。
ロスカットとは、一定の証拠金維持率を下回った際に、これ以上の損失を防ぐために自動的に強制決済が執行されること。
また、ロスカット水準とは、強制決済が執行される証拠金維持率の水準のことを差します。
ロスカット水準が低いほど、含み損に耐えた取引ができるため、トレンド反転のタイミングを待つことができます。
つまり、ロスカット水準が0%のロースプレッド口座では、トレード戦略が立てやすく、自由度の高い取引がしやすいといえるでしょう。
Exnessのロースプレッド口座がオススメの方
Exnessのロースプレッド口座は、「幅広い銘柄をコスパ良く取引したい方」にオススメの口座タイプとなっています。
また、固定取引手数料とスプレッドのバランスが良いので、中級者トレーダーにも最適な口座タイプといえるでしょう。
ロースプレッド口座は、為替・仮想通貨・インデックス・株式など、幅広い通貨ペアが取引可能なだけでなく、全通貨ペアのスプレッドが狭くなっているので、トータルコストを低く抑えられます。
なお、ロースプレッド口座は1ロットあたり往復7ドルの取引手数料が必要になりますが、それを加味してもスプレッドが十分に狭いため、スタンダード口座よりも圧倒的に取引コストを抑えた取引が可能です。
また、ロースプレッド口座では、アップルやテスラなどの一部銘柄は取引手数料が無料ということも覚えておくと良いでしょう。
(Exness公式サイト)
ゼロ口座・プロ口座の違い
Exnessのはロースプレッド口座の他に、「ゼロ口座」と「プロ口座」という特徴的な口座タイプを提供しています。
それぞれの取引スペックについて、以下の表にまとめました。
ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | |
---|---|---|---|
通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
通貨ペア | 為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー インデックス 株式 | 為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー インデックス 株式 | 為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー インデックス 株式 |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
初回最低入金額 | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
最小スプレッド | 0.0pips | 0.0pips | 0.1pips |
取引手数料 | 1ロットあたり往復7ドル | 1ロットあたり往復0.4ドル | なし |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
最小取引量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引量 | 200ロット | 200ロット | 200ロット |
最大取引量 | MT4:1000ロット MT5:無制限 | MT4:1000ロット MT5:無制限 | MT4:1000ロット MT5:無制限 |
デモ口座 | あり | あり | あり |
注文約定 | 成行約定 | 成行約定 | 即時(仮想通貨以外) |
入出金方法 | 銀行送金 デビットカード クレジットカード SticPay Perfect Money SticPay 仮想通貨 | ||
最低入金額 | 10ドル (初回入金時のみ1000ドル) | ||
最低出金額 | 1ドル | ||
スワップポイント | あり (スワップフリー拡張銘柄あり) |
参考:Exness公式サイト
なお、Exnessの各口座タイプの取引スペックについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連:exness(エクスネス)の口座タイプの特徴と違いは?おすすめ口座や変更方法も
プロ口座がオススメの方
スキャルピングメインで取引したい方は、取引手数料が無料・即時約定を採用しているプロ口座を利用してみましょう。
Exnessのプロ口座では、即時決済を採用しているので、注文時にスリッページが発生せず、注文通りの価格で取引可能です。
特に短時間で数pipsの利幅を狙うスキャルピングでは、0.数pipsの差が勝敗を左右するため、スリッページが発生しないプロ口座は、スキャルピングに最適の口座タイプいえるでしょう。
さらに、ロースプレッド口座・ゼロ口座で発生する取引手数料がプロ口座では必要ありません。
取引手数料が不要であることからもスキャルピングに適していることが分かりますね。
スタイル別おすすめ口座タイプ2選
- 【スタンダード口座】 ⇒1,000円からExnessを始められる唯一の口座。
- 【プロ口座】 ⇒低スプレッド×手数料無料のハイスペック口座。
海外FXトップクラスのスペックを手軽に体験したい方向け。
初回入金10万円以上が必須だが、低コストを追い求める方にはぴったり。
関連:Exnessのプロ口座のスプレッドは狭い?スキャルピングに最適な5つの理由とは!
ゼロ口座がオススメの方
Exnessのメジャー通貨ペア(30銘柄)のみを取引したいという方は、ゼロ口座を使ってみましょう。
ゼロ口座では、以下のメジャー通貨ペアをゼロスプレッドで取引可能です。
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
AUDUSD | 0.0pips |
EURUSD | 0.0pips |
GBPUSD | 0.0pips |
NZDUSD | 0.0pips |
USDCAD | 0.0pips |
USDCHF | 0.0pips |
USDJPY | 0.0pips |
参考:Exness公式サイト
Exnessでメジャー通貨ペア(約30銘柄)を安定したゼロスプレッドで取引できるのは「ゼロ口座」のみ。
なお、ゼロ口座は、1ロットあたり往復0.4ドルの取引手数料が必要になりますが、取引手数料を加味しても、メジャー通貨ペアの取引では圧倒的に取引コストを抑えられますよ。
Exnessでメジャー通貨ペアのみを取引したいのなら、ゼロ口座を試してみてください。
(Exness公式サイト)
関連:Exnessのゼロ口座まとめ!取引手数料・スプレッド一覧表を紹介
Exnessのロースプレッド口座の口座開設方法・手順
新規でExnessの口座を開設する場合と、すでにExnessで口座開設している方が追加でロースプレッド口座を開設する場合のそれぞれのケースの口座開設方法・手順を紹介します。
- 新規でExnessの口座を開設する
- 追加口座でロースプレッド口座を開設する
では、Exnessのロースプレッド口座の口座開設方法について確認していきましょう。
新規でExnessの口座を開設する
ここからは、新規でExnessの口座を開設する方法・手順を紹介します。
- 新規口座開設フォームの入力
- メールアドレスの認証
- 「本取引口座」を選択
- Exnessマイページにログイン
- 本人確認書類を提出して口座有効化を行う
では、新規でExnessの口座を開設する方法について確認していきましょう。
なお、Exnessの口座開設方法・手順について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連:exness(エクスネス)口座開設方法・本人確認手順を解説!所要時間5分で簡単
①新規口座開設フォームの入力
Exness公式サイトを開き、「口座開設」ボタンをクリックしましょう。
以下の登録フォームに従って、新規会員登録を行います。
必要情報を入力後、「続行」をクリックします。
➁メールアドレスの認証
登録したメールアドレス宛に、Exnessからメールアドレス認証手続きのリンクが届きます。
メールに記載された「取引口座を開設する」ボタンをクリックして、口座開設へ進みましょう。
➂「本取引口座」を選択
メールに記載された「取引口座を開設する」ボタンをクリックすると、デモ口座と本取引口座のいずれかを選択する画面が表示されます。
ここでは、「本取引口座」を選択しましょう。
④Exnessマイページにログイン
「本取引口座」にログインをクリックすると、Exnessのマイページにログインできます。
以上の手続きで、Exnessの本取引口座が開設できました。
続いて、口座の有効化を行います。
⑤本人確認書類を提出して口座有効化を行う
本取引口座開設後、実際に取引を始めるためには、本人確認書類を提出して口座有効化を行う必要があります。
本人確認書類として、「身分証明書」と「居住証明書」の2種類を提出しましょう。
なお、各証明書として有効な書類は以下のとおり。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民登録カード
- 宣誓供述書/住居証明書
- 電話料金請求書
- 水道料金領収書
- インターネット/ケーブルテレビ/電話料金の領収書
- 銀行残高証明書
- 納税通知書
- 身分証明書
- 運転免許証
- 国民健康保険被保険証
- マイナンバーカード
- ふるさと納税の寄付金受領証明書
- 自動車納税証明書
- 年金支払証明書
上記の本人確認書類を提出後、Exnessで承認手続きが行われます。
承認手続きが完了すると、口座が有効化され、取引を始められますよ。
ロースプレッド口座の追加口座を開設する
すでにExnessで口座開設している方が、追加でロースプレッド口座を開設する場合について解説します。
- Exnessマイページにログイン
- 「新規口座開設」を選択
- ロースプレッド口座の「本取引口座開設」を選択
- 取引プラットフォーム・レバレッジ倍率等の選択
- パスワードの設定
では、Exnessのロースプレッド口座を追加で開設する方法について確認していきましょう。
なお、Exnessでの追加口座の開設方法や複数口座を運用するメリットについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連:Exnessで追加口座を作るメリットは?開設方法・注意点も徹底解説
①Exnessマイページにログイン
Exnessのマイページにログインします。
➁「新規口座開設」を選択
マイアカウントページにある「新規アカウント開設」ボタンをクリックします。
➂ロースプレッド口座の「本取引口座開設」を選択
新規アカウント開設画面を開くと、Exnessが提供する5つの口座タイプが表示されます。
今回はロースプレッド口座の「本取引口座開設」を選択してください。
④取引プラットフォーム・レバレッジ倍率等の選択
続いて、取引プラットフォームをMT4/MT5のいずれかから選び、レバレッジ倍率等の詳細設定を行います。
⑤パスワードの設定
最後に、パスワード設定を行い、「口座開設」ボタンをクリックすれば、ロースプレッド口座が開設されます。
Exnessのロースプレッド口座の取引スペック
Exnessのロースプレッド口座の取引スペックを以下の表にまとめていますので、参考にしてみてください。
ロースプレッド口座 | |
---|---|
通貨単位 | 10万通貨 |
通貨ペア | 為替 貴金属 仮想通貨 エネルギー インデックス 株式 |
最大レバレッジ | 無制限 |
初回最低入金額 | 1,000ドル |
最小スプレッド | 0.0pips |
取引手数料 | 1ロットあたり往復7ドル |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
最小取引量 | 0.01ロット |
最大取引量 | 200ロット |
最大取引量 | MT4:1000ロット MT5:無制限 |
デモ口座 | あり |
注文約定 | 成行約定 |
入出金方法 | 銀行送金 デビットカード クレジットカード SticPay Perfect Money SticPay 仮想通貨 |
最低入金額 | 10ドル (初回入金時のみ1,000ドル) |
最低出金額 | 1ドル |
スワップポイント | あり (スワップフリー拡張銘柄あり) |
ここでは、Exnessのロースプレッド口座の取引スペックについてそれぞれ解説していきます。
- ロースプレッド口座のスプレッド・取引手数料
- ロースプレッド口座の通貨ペア
- ロースプレッド口座の最低入金額
- ロースプレッド口座の入金方法
- ロースプレッド口座の出金方法
- ロースプレッド口座のスワップポイント
では、Exnessのロースプレッド口座の取引スペックについて確認していきましょう。
ロースプレッド口座のスプレッド・取引手数料
ロースプレッド口座のスプレッドは、全体的に低く設定されており、かつ1日を通してスプレッドが安定している、という特徴があります。
ただし、1ロットあたり往復7ドルの取引手数料が必要になるので注意してください。
- メジャー通貨ペアのスプレッド・取引手数料
- マイナー通貨ペアのスプレッド・取引手数料
- エキゾチック通貨ペアのスプレッド・取引手数料
- 貴金属のスプレッド・取引手数料
- 仮想通貨ペアのスプレッド・取引手数料
- エネルギー銘柄のスプレッド・取引手数料
- インデックス銘柄のスプレッド・取引手数料
では、ロースプレッド口座のスプレッド・取引手数料について確認していきましょう。
なお、Exnessのスプレッドについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連:exness(エクスネス)のスプレッド・手数料一覧!口座別や海外FX他社比較も
メジャー通貨ペアのスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座のメジャー通貨ペアのスプレッド・取引手数料は以下のとおりです。
メジャー通貨ペアスプレッド
通貨ペア | スプレッド(pips) | 1ロットあたりの取引手数料(往復) |
---|---|---|
AUDUSD | 0.2 | 7ドル |
DXY | 2.3 | 7ドル |
EURUSD | 0.0 | 7ドル |
GBPUSD | 0.1 | 7ドル |
NZDUSD | 0.5 | 7ドル |
USDCAD | 0.4 | 7ドル |
USDCHF | 0.2 | 7ドル |
USDJPY | 0.0 | 7ドル |
マイナー通貨ペアのスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座のマイナー通貨ペアのスプレッドはこちら。
- 【Exnessロースプレッド口座】
マイナー通貨ペアスプレッド
エキゾチック通貨ペアのスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座のエキゾチック通貨のスプレッド・取引手数料は以下のとおり。
- 【Exnessロースプレッド口座】
エキゾチック通貨ペアスプレッド
貴金属のスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座の貴金属のスプレッド・取引手数料はこちらです。
貴金属のスプレッド
通貨ペア | スプレッド(ポイント) | 1ロットあたりの取引手数料(往復) |
---|---|---|
XAGAUD | 15.7 | 7ドル |
XAGEUR | 14.5 | 7ドル |
XAGGBP | 13.2 | 7ドル |
XAGUSD | 1.2 | 7ドル |
XAUAUD | 287.8 | 7ドル |
XAUEUR | 259.8 | 7ドル |
XAUGBP | 238.4 | 7ドル |
XAUUSD | 6.3 | 7ドル |
仮想通貨ペアのスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座の仮想通貨ペアのスプレッド・取引手数料について以下の表にまとめました。
- 【Exnessロースプレッド口座】
仮想通貨ペアスプレッド
エネルギーのスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座のエネルギーのスプレッド・取引手数料は以下のとおりです。
エネルギーのスプレッド
通貨ペア | スプレッド(pips) | 1ロットあたりの取引手数料(往復) |
---|---|---|
UKOIL | 6.9 | 7ドル |
USOIL | 2.8 | 7ドル |
XNGUSD | 16.3 | 7ドル |
株式銘柄のスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座の株式銘柄のスプレッド・取引手数料は以下のとおりです。
- 【Exnessロースプレッド口座】
株式銘柄のスプレッド
インデックス銘柄のスプレッド・取引手数料一覧
ロースプレッド口座のインデックス銘柄のスプレッド・取引手数料はこちらです。
インデックス銘柄のスプレッド
通貨ペア | スプレッド(pips) | 1ロットあたりの取引手数料(往復) |
---|---|---|
AUS200 | 15.1 | 2ドル |
DE30 | 0.0 | 4ドル |
FR40 | 0.0 | 2ドル |
HK50 | 6.1 | 1ドル |
STOXX50 | 1.6 | 1ドル |
UK100 | 15.1 | 2ドル |
US30 | 2.1 | 7ドル |
US500 | 3.5 | 1ドル |
USTEC | 12.1 | 2ドル |
ロースプレッドの通貨ペア
Exnessのロースプレッド口座の通貨ペアはこちらです。
取扱い銘柄 | 銘柄数 |
---|---|
メジャー通貨 | 8 |
マイナー通貨 | 25 |
エキゾチック通貨 | 40 |
貴金属 | 8 |
仮想通貨 | 33 |
エネルギー | 3 |
株式 | 98 |
インデックス | 9 |
ロースプレッド口座の最低入金額
Exnessのロースプレッド口座へ入金する際、最低入金額以上を入金する必要があります。
入金方法 | 最低入金額 |
---|---|
銀行送金 | 10ドル |
クレジット/デビットカード | 10ドル |
SticPay | 10ドル |
PerfectMoney | 50ドル |
bitwallet | 10ドル |
仮想通貨 | 10ドル |
なお、Exnessでは初回入金時のみ、口座タイプごとに最低入金額が設定されているので注意してください。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
---|---|
ロースプレッド口座 | 1,000ドル |
プロ口座 | 1,000ドル |
ゼロ口座 | 1,000ドル |
スタンダード口座 | 通常時と同様 |
スタンダードセント口座 | 通常時と同様 |
初回入金以降は、各入金方法で設定されている最低入金額が適用されます。
ロースプレッド口座の入金方法
Exnessのロースプレッド口座の入金方法は以下のとおりです。
入金方法 | 最低入金額 | 入金手数料 | 入金までの時間 |
---|---|---|---|
銀行送金 | 10ドル | 無料 | 3時間以内 |
クレジット/デビットカード | 10ドル | 無料 | 即時 |
SticPay | 10ドル | 無料 | 30分以内 |
PerfectMoney | 50ドル | 無料 | 30分以内 |
bitwallet | 10ドル | 無料 | 30分以内 |
仮想通貨 | 10ドル | 無料 | 24時間以内 |
ロースプレッド口座の出金方法
Exnessのロースプレッド口座の出金方法は以下のとおりです。
出金方法 | 最低出金額 | 出金手数料 | 入金までの時間 |
---|---|---|---|
銀行送金 | 210ドル | 無料 | 2営業日 |
クレジットカード デビットカード | 10ドル | 無料 | 1~2ヶ月 |
SticPay | 1ドル | 無料 | 24時間以内 |
PerfectMoney | 2ドル | 無料 | 24時間以内 |
bitwallet | 10ドル | 無料 | 30分以内 |
なお、クレジットカード・デビットカードによる出金は、同じカードで入金した場合のみ出金可能となります。
また、海外FXではマネーロンダリング防止の観点により、クレジットカード・デビットカードへの出金上限額は、入金額までとなるので注意してください。
また、クレジットカード・デビットカードへの出金手続きはExnessにより即時実行されますが、ご利用のカード会社側でのキャンセル手続きがあるため、カードに出金額が反映されるまでに1〜2ヶ月かかるケースがあることも把握しておきましょう。
ロースプレッド口座のスワップポイント
Exnessは各通貨ペアごとにスワップが設定されています。
ロースプレッド口座で取引可能な通貨ペアのスワップは以下の通りです。
- Exnessのロースプレッド口座のスワップポイント
なお、Exnessでは、以下の銘柄はスワップフリーとなります。
- XAUUSD(ゴールド)
- 仮想通貨
- 株式
さらに、一定量の取引を行っているユーザーを対象に、「優遇スワップフリー」が適用されます。
スワップフリーが追加される銘柄は、以下のとおり。
USDJPY | EURUSD | USDCHF | EURCHF |
EURJPY | GBPUSD | EURGBP | GBPNZD |
GBPJPY | AUDUSD | EURAUD | GBPCHF |
AUDJPY | NZDUSD | EURNZD | AUDNZD |
NZDJPY | USDCAD | EURCAD | AUDCHF |
NZDCAD | USOIL |
ちなみに、Exnessの優遇スワップフリーが適用される条件は公開されていません。
ただし、特定の銘柄で一定量の取引を行うと自動的に優遇スワップフリーが適用されます。
関連:exness(エクスネス)のスワップポイント一覧!スワップフリーレベル・計算・確認方法&付与時間も
Exnessのロースプレッド口座に関する注意点
Exnessのロースプレッド口座に関する注意点は以下のとおりです。
- 1ロットあたり片道最大3.5ドルの取引手数料が必要
- プロ口座より通貨ペアが少ない
- 初回最低入金額が1,000ドルと高め
- レバレッジ無制限で取引するには2つの条件がある
- Exnessにはボーナスがない
では、Exnessのロースプレッド口座の注意点について、確認していきましょう。
1ロットあたり片道最大3.5ドルの取引手数料が必要
Exnessのロースプレッド口座では、1ロットあたり片道3.5ドル(往復7ドル)の取引手数料が発生します。
そのため、ロースプレッド口座はスキャルピングには不向きだといえるでしょう。
数pipsの利幅を狙うスキャルピングでは、取引コストを抑えることが非常に重要です。
Exnessでスキャルピングしたいのなら、取引手数料がいらないプロ口座を試してみてください。
とはいえ、ロースプレッド口座は、取引手数料を加味してもスプレッドが十分狭いため、スタンダード口座よりも圧倒的に取引コストを抑えた取引が可能です。
幅広い通貨ペアを狭いスプレッドで取引したいのなら、ロースプレッド口座を利用してみましょう。
プロ口座より通貨ペアが少ない
ロースプレッド口座は、外国為替・貴金属・仮想通貨・エネルギー・株式・インデックスといった幅広い銘柄を取引することができます。
ただし、取引可能な通貨ペアを他の口座タイプと比較した場合、プロ口座より通貨ペアが少ないので注意してください。
初回最低入金額が1,000ドルと高め
Exnessのロースプレッド口座では、初回入金時のみ入金方法にかかわらず、1,000ドル以上を入金しなければいけません。
そのため、初心者トレーダーには、ロースプレッド口座は不向きだといえるでしょう。
なお、初回入金以降は、入金方法ごとに設定されている最低入金額が適用されます。
レバレッジ無制限で取引するには2つの条件がある
Exnessのレバレッジ無制限で取引するためには、以下の条件を満たさなければいけません。
- 本取引口座で10回以上の取引を行う
- 本取引口座で合計5ロット以上の取引を行う
上記の取引条件を満たすことで、レバレッジ無制限による取引が可能になります。
なお、上記の条件を満たすまでは最大レバレッジが2,000倍に制限されることを把握しておきましょう。
Exnessにはボーナスがない
Exnessには、口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。
そのため、ボーナス目当てで海外FXで取引したいならExnessは向いていないといえるでしょう。
ただし、Exnessはボーナスがない代わりに、レバレッジ無制限・スワップフリー・ロスカット水準0%といった優れた取引環境を提供しています。
ボーナスよりも、取引スペックを重視したい方は、Exnessを試してみてください。
よくある質問
Exnessのロースプレッド口座に関するQ&Aについてまとめました。
- Exnessのロースプレッド口座のメリットは?
- Exnessのロースプレッド口座のデメリットは?
- ロースプレッド口座・プロ口座・ゼロ口座はそれぞれどんな人におすすめ?
- Exnessのロースプレッド口座は取引手数料は必要?
- Exnessのロースプレッド口座の開設方法は?
- 口座タイプは後から変更できる?
- Exnessでスプレッドが広がる時間帯はいつ?
- ロースプレッド口座のデモ口座は開設できる?
- Exnessのロースプレッド口座の初回入金額は?
- Exnessのロースプレッド口座・プロ口座・ゼロ口座の違いは?
では、Exnessのロースプレッド口座に関するQ&Aについて確認していきましょう。
- 全銘柄のスプレッドが低くて安定している
- 無制限レバレッジで取引可能
- ロスカット水準が0%
Exnessのロースプレッド口座は、「幅広い銘柄をコスパ良く取引したい方」にオススメの口座タイプです。
- 新規口座開設フォームの入力
- メールアドレスの認証
- 「本取引口座」を選択
- Exnessマイページにログイン
- 本人確認書類を提出して口座有効化を行う
Exness公式サイトから口座開設してください。
ただし、追加口座を開設することが可能です。
ロースプレッド口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | |
---|---|---|---|
最小スプレッド | 0.0pips | 0.1pips | 0.0pips |
取引手数料 | 1ロットあたり往復7ドル | なし | 1ロットあたり往復0.4ドルから |
注文方式 | 成行約定 | 即時 (仮想通貨以外) | 成行約定 |
まとめ
Exnessのロースプレッド口座は、全体的にスプレッドが低めに設定されており、幅広い銘柄をコスパ良く取引可能です。
- 全銘柄のスプレッドが低くて安定している
- 無制限レバレッジで取引可能
- ロスカット水準が0%
これらのメリットから、Exnessのロースプレッド口座は、幅広い銘柄を狭いスプレッドで取引したい方に最適といえるでしょう。
ロースプレッド口座について、詳しく知りたい方はExness公式サイトにてご確認ください。
ただし、ロースプレッド口座では、1ロットあたり往復7ドルの取引手数料が発生してしまいます。
そのため、ロースプレッド口座はスキャルピングには向いていません。
スキャルピングメインで取引したい方は、取引手数料がいらないプロ口座を使ってみましょう。
また、メジャー通貨ペアのみを狭いスプレッドで取引したいなら、ゼロ口座を試してみてください。
スタイル別おすすめ口座タイプ2選
- 【スタンダード口座】 ⇒1,000円からExnessを始められる唯一の口座。
- 【プロ口座】 ⇒低スプレッド×手数料無料のハイスペック口座。
海外FXトップクラスのスペックを手軽に体験したい方向け。
初回入金10万円以上が必須だが、低コストを追い求める方にはぴったり。