海外FX業者FBSの評判・口コミ｜ハイレバレッジと豪華ボーナスの効果

FBS（エフビーエス）は2009年に設立した海外FX業者です。

最大3,000倍のレバレッジと豪華なキャンペーンが特徴で、日本人トレーダーからも知名度の高い大手業者ですが、安全性や評判が気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では以下のようにFBSの評判や会社概要についても徹底的に解説していきます。

FBSでは、海外FX最大級のレバレッジ3000倍の取引が可能です。

また、100ドル口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用すれば、自己資金を抑えながら取引ができるので、こちらからFBSの取引をお試しください。

FBSの悪い評判と口コミ

ここではFBSについて悪い評判や口コミを紹介いたします。

実際のユーザーの声と合わせて検証していきます。

3,000倍のレバレッジは制限がキツくほとんど見せかけ

先日からFBSでレバレッジ3000倍を使っているのですが口座上限が2万円と厳しいです。
利益が出たら否応なしに出金しなければならないし、途中で利確して再度インするのにも出金しなければならない。でもそのおかげでロットを小さく利益は毎日出金という理想的な形がくせになっている気がする😋

— tana★yuu (@tanayuu18366890) May 5, 2021

縛りプレイで、FBSで3000倍のレバレッジで始めてみたが、少しの動きで証拠金維持率が大変な事になるから恐ろしい。 資金管理大事、絶対！
それと、FBSのmt4利用して思ったが、FBSはXMより決済速度がコンマ1秒か2秒遅い気がする(′･ω･`)

まあ、ちまちま頑張りますか！#FX #ハイレバ

— okawari.ver.2022 雰囲気トレーダー (@okawari398) December 21, 2018

海外FXといえば、国内FX業者を遥かに超えるハイレバレッジが魅力の1つですね。

その中でもFBSは最大レバレッジ3000倍と、飛び抜けた倍率で取引できます。

しかし、実際には3000倍のレバレッジだと証拠金が低くなるメリットはあるものの、少しの相場変動でロスカットされてしまう確率が上がるのも事実です。

また、FBSで3000倍のレバレッジで取引を行うには、条件が非常に厳しいのが実情です。

口座残高が200ドル未満（約2万円未満）というのは、かなり厳しいレバレッジ制限ですね。

そもそも200ドル未満では大きな取引ではすぐにロスカットされる可能性もあり、逆に利益が少しでも出た時点で3000倍のレバレッジは機能しなくなります。

200ドルを超えた時点で都度出金するなど、常に口座残高を200ドル未満に維持するあまり現実的ではありません。

出金可能ボーナスの条件達成が厳しい

口座開設ボーナス目当てで
FBS作った！

けどこれ、条件厳しない⁉️
0.01ロット縛り
最大同時5ポジまで
30日以内に5ロットトレード

そして勝てても
最大100ドルまでしか出金できない

ぞくり… pic.twitter.com/2pk9kaaBWe

— ウカイジ@重見天日篇 (@u_kaiji) February 18, 2020

793 ：名無しさん＠お金いっぱい。：2020/03/23(月) 18:45:57 ID:V+5ljRcJ0.net

FBSの登録ボーナス$100の修行のような出金条件をクリアして
出金したいが、1度入金せんとbitwallet出金できんよな？

842 ：名無しさん＠お金いっぱい。：2020/03/25(水) 03:32:04 ID:w0BgHs0d0.net
>>841
途中でバカらしくなってぶん投げたわ。こんなん修行やるなら普通に他で入金してヤった方が稼げるわｗ

引用元：2ちゃんねる海外FX業者スレ

FBSではボーナスキャンペーンが開催されており、条件によってボーナスの出金も可能です。

ただし、FBSのボーナスの出金条件は厳しいという評判・口コミが多くあります。

FBSのボーナス出金条件を満たすのは、口コミにもある通り至難の業でしょう（笑）

FBSのボーナスはあくまで顧客を集めるために開催しているようなもので、実際恩恵を受けるのは難しいと考えて良いでしょう。

ボーナスにクッション機能がなくほぼ無意味

FBSは3,000倍でキャンブルトレードにかけるのが良い。入金ボーナス100%も選択出来るけどクッションが無いのは痛い。

— 海外FXと配達の日々 (@FX71738461) July 7, 2020

FBSのボーナスには、クッション機能がありません。

海外FX業者では醍醐味とも言えるボーナスですが、証拠金として利用出来るクッション機能が付いていないボーナスはレバレッジを上げる効果しかないため意味がないと考えて良いです。

ボーナス残高を使って含み損やロスカットに耐えられないため、FBSのボーナスのようにクッション機能がない場合はどれだけボーナス金額が多くても何の意味もありません。

スリッページが頻繁に起こる

FBSやっぱり滑るな。表示価格から0.9ピップスも滑った。その間表示価格に変動なし。隠し手数料っていうの？悪質だな。入金ボーナスも含み損の段階で基準に触れると即座に没収される。当然維持率が下がるわけだから良い状態ではないね。

— やまなみ (@galil_sun) September 20, 2018

FBSが割とスプレッド狭いから使ってるけどなんか滑る…

XMは調子いいんやけど法人口座作れへんし

法人口座作れるところでどっかオススメのブローカーないかなあ🤔

— とれまる@ FX自動売買奮闘記 (@FXtoremaru) May 29, 2020

SNSでは、FBSで注文約定が滑る、スリッページが起こるという評判・口コミがあります。

スリッページが頻繁に起こると予期せぬ損失が増える可能性も高く、スキャルピングなどの短期売買には不向きと言えます。

銀行送金による出金ができない

FBSでは、クレジットカード、デビットカードやオンラインウォレット、仮想通貨などの入金方法が用意されています。

ただし、国内銀行送金には対応していません。

国内銀行送金ができないと出金手数料がかかりがちなので、この点はデメリットと言えます。

銀行送金が可能な海外FX業者は多数ありますが、FBSでは対応していない点も理解しておく必要があります。

FBSの良い評判と口コミ

続いては、FBSの良い評判や口コミを紹介します。

実はスプレッドが狭くなってきている

FBSのスプレッドは以前では海外FX他社より広めである事がデメリットでした。

しかし現在は全体的にスプレッドの値は改善されつつあり、取引にかかるコストは縮小されています。

FBSのスタンダードのスプレッド一覧がこちらです。

海外他社と比較してもスプレッドが低めな通貨ペアも多く取引しやすい環境が出来ています。

コピートレードが利用できる

FBSよく使うよ！
コピートレードで乗ってくれる人いるし、取引数に応じてキャッシュバックもあるからね

— しんしん (@shin308383) January 28, 2022

FBSは、コピートレード（PAMM）を利用する事ができます。

プロのトレーダーに口座資金を運用してもらえるため、FXの知識や経験がない初心者でもプロの手法で取引する事が可能です。

しかし、コピートレードの利用には手数料がかかる点や損失を生むリスクもある事は認識しておく必要があります。

出金拒否などの目立った悪い噂はない

FBSはトレーダーに損失を与えるような、意図的な出金拒否をしません。規約違反以外は、決済トラブルをサポートしてくれます。三井住友VISAカードの返金が利用明細に反映されない時も、先取りしてARN番号（取引履歴の追跡用）を教えてくれました。こういった不安への配慮は、海外FXでありがたいです。

— ソト@FX (@soto_fx) August 6, 2020

海外FX業者を利用する場合、出金拒否の噂があれば不安に感じる方は多いのではないでしょうか？

悪質なFX業者では利益が出ても出金できなかったなどの声もあります。

しかし、FBSでは過去に悪質な出金拒否・約定拒否があったという目立った悪い噂はありません。

入出金方法は多数ありますが、どの方法を選んでもスムーズに手続きできると評判です。

出金の速度は早い

FBSの今年の利益出金完了！Sticpayへの出金は数分でした！有能！

— ワン🐶FXフリーランス (@wonderfulfxlife) December 18, 2019

FBSの出金速度は早いという評判の声が多いようです。

大体2〜3日以内には完了するようですが、ネット上の意見を見ていると即日出金完了との声もあるのでかなり好感を持っている方も多いですね。

海外の評判・口コミ

ここからは海外のFXトレーダーの口コミが集まる掲示板で、FBSの評判・口コミをご紹介します。

海外FX業者ですので、海外のトレーダーによる評価は非常に参考になります。

FPA上の評価と口コミ

海外最大級のFX掲示板 FPA（Forex Peace Army）での評価を見てみると、総評では2.534（レビュー件数343）です。星5つのうち2.5つですので高い評価とは言えません。

掲示板の投稿内容は様々ですが、「詐欺師」といった意見もあれば「サーバーが遅い」という口コミも多く見ることができます。

しかし、FPA掲示板では、FBS担当者が1つ1つ調査した上で適切に回答・コメントを残しています。

ユーザー側が正しい手順を踏まえていないことでトラブルが発生していた内容が多めです。

口コミサイトでユーザーの声に耳を傾けケアする点はプラス評価とも言えるでしょう。

Trustpilot上の評価と口コミ

2007年にデンマークで設立された消費者レビューサイト「Trustpilot」の評判も見てみましょう。

FBSの評価は2.7（レビュー件数226）とそれほど高めの評価ではありません。

迅速な出金や入金対応を絶賛する声もあれば、入金しても反映されないなどのネガティブな意見もありました。

しかし、こちらもFBS担当者が1つ１つ丁寧に返信している姿が見えます。入金が遅いなどの意見に対しては適切に本人認証などが行われていない為など、ユーザー側の勘違いから批判しているものがあります。

全体的な意見を見ても、海外からの評価は悪くないと捉えて良いでしょう。

会社概要と安全性を検証

FBSは2009年にロシアで設立された海外FX業者であす。世界190カ国に1,600万人ものトレーダーを抱え、世界的にも高い人気があります。

日本人向けアカウントはバヌアツにあるMitsui Markets Ltd. が運営しており、金融ライセンスは保有していないようです。

FBSは「FCバルセロナ」のグローバルパートナーであることや「KONAMI」など日本の大手企業もパートナーであることから信頼出来る会社として今後も人気が期待されます。

金融ライセンスなしだがグループとしての信頼性は高い

FBSの日本人向けアカウントは、金融ライセンスを取得していません。

日本人向けサービスとしてバヌアツ金融サービス委員会のライセンスを保持するMitsui Markets Ltd.が運営していますが、バヌアツ共和国の金融ライセンスは比較的規制が緩く、信頼性が高いとは言えないのが現状です。

しかし、グループ全体で見ると複数の金融ライセンスを保有しています。

特にIFSCはトレーダーの保護と安全を管理する第三者機関で、ライセンス取得には海外FX業者側の高い安全性が要求されます。

よって、日本での金融ライセンスは所持していなくても、FBSのグループとしては厳格な規制下にあり、FBSの海外FX業者として信頼性は高いと考えて問題ありません。

顧客資金は分別管理されている

海外FX業者を利用する上で一番心配なことは、FX業者が倒産してしまったら口座資金はどうなるのか？という点です。

国内のFX業者だと、信託保全が義務化されている為、万が一業者が破綻しても顧客資金は戻ってきます。

しかし海外FX業者の多くは信託保全ではなく、顧客資金と運営資金を別々に管理する分別管理を行なっています。

FBSでは、運営資金と顧客資金は分別管理されており、万が一FBSが破綻しても信託保全制度によって資金は全額返還されます。

海外業者では珍しく信託保全制度を採用していることから、信頼性はとても高いと言えます。

日本の金融庁からの警告を受けている

FBSは日本の金融庁から、「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています

日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること自体は問題ありませんが、FX業者が日本人に向けてプロモーション勧誘行為を行うことは、禁止となっています。

ただし、この警告で行政処分や業務停止命令になることはないため、多くの海外FX業者がキャンペーン活動にて同様の警告を受けているのが現状です。

トレーダーがFBSを利用している分には問題ありませんので安心してください。

取引スペック一覧

ここからはFBSの取引スペックについて詳しくご紹介していきます。

口座タイプやスプレッドなど、取引するにあたり必要な情報を解説していきますので、是非参考にしてみてください。

口座タイプは6種類

FBSの口座タイプは全部で6種類です。

FBSの取引条件は口座タイプによって大きく異なるので、それぞれ解説していきます。

セント口座の特徴

セント口座の特徴は、最大レバレッジ1,000倍、最小取引数量10通貨、最低入金額は1ドルとなっており少額取引に特化した口座と言えます。

為替、エネルギー、貴金属、株価指数、株式の全てが取引可能ですが、他の口座タイプよりスプレッドが広く設定されています。

キャンペーンも対象となる口座ですので、初心者がお試しで使うにはオススメです。

マイクロ口座

マイクロ口座は、最大レバレッジ3,000倍、固定スプレッドで取引できる口座です。

最小取引数量1,000通貨・最低入金額が5ドルと少額取引ができるのがメリットですが、スプレッドの広さや株式の取り扱いがないといった点はデメリットとして挙げられます。

FBSの最大3,000倍レバレッジをリアル口座で試してみたい方にはオススメです。

スタンダード口座

スタンダード口座は、FBSの基本的な口座タイプです。

最大レバレッジ3,000倍、取引手数料無料で為替、エネルギー、貴金属、株価指数、株式の全てが取引可能取引可能なFBSの口座タイプで最もベーシックな仕様となっています。

スペックはセント口座と同様ですが、ロット単位が10万通貨なので少ない資金で大きな利益を狙える特徴はあります。

全体的にバランスの取れた口座となっています。

ゼロスプレッド口座

ゼロスプレッド口座は、0pipsの固定スプレッドで取引できる超低スプレッド口座です。

しかし、取引手数料が1ロットあたり片道10ドルからとなっており、他の海外FX業者のゼロスプレッドタイプの手数料と比べてもかなり高額です。

最低入金額も5万円と高めですので、スプレッドが広がりやすい新興国の通貨ペアなどの取引する場合に利用するのが良い口座と言えます。

ECN口座

ECN口座は、取引手数料は全通貨ペア10万通貨あたり片道3ドル発生しボーナスも対象外の口座です。

しかし、FBSの中で唯一最大ポジション数に制限がなく、低スプレッドかつ約定力に優れている点が特徴ですので、本格的に自動売買を行いたいユーザーにオススメと言えます。

仮想通貨口座

仮想通貨口座では、豊富な仮想通貨ペアを24時間年中無休、低コストで取引できるのが最大の特徴です。

レバレッジは固定5倍とやや低めに感じますが、初回入金額は1ドルからと低いので初心者でも気軽に仮想通貨取引を試してみることができます。

仮想通貨に興味がある方や、土日もトレードを楽しみたい方にはオススメの口座です。

通貨ペアは全37種類、CFDや仮想通貨の取引も可能

FBSの取扱銘柄は通貨ペアでも最大37銘柄となっており、他の海外FX業者に比べると少なめと言えるでしょう。

株式は40銘柄ありますが、こちらも他社と比較すると少なめです。

しかし、FBSには仮想通貨口座が存在しており、こちらでは仮想通貨の取引も可能であることから他社に比べると大きなメリットに感じる方も多いのではないでしょうか。

あわせて読みたい

海外FX業者通貨ペア数ランキング＆おすすめのマイナー通貨ペア

海外FX業者は国内のFX業者に比べて、取り扱っている通貨ペアの種類が多いことが特徴です。 国内FX業者はおよそ20種類前後の取り扱いが一般的ですが、海外FX業者だと[…]

スタンダード口座のスプレッドは狭くなってきている

以前はFBSのスプレッドは広いことでデメリットとして挙げられていましが、現在は全体的に狭くなってきているようです。

若干の変動はあるものの、口座タイプによっては他社よりも狭い通貨ペアが存在するのも事実です。

一般的なスタンダードタイプで他社とスプレッドを比較してみましょう。

通過ペアによってばらつきはあるもの、FBSでは海外FX他社に引けを取らない低スプレッド環境が整ってきています。

FBSのスプレッド一覧はこちら。

あわせて読みたい

FBSのスプレッドを徹底解剖！口座や他海外FX業者との比較も！

FBSといえば、3000倍という最大レバレッジの高さと、とても充実したボーナスキャンペーンが魅力的な海外FX業者ですよね。 一方で、スプレッドについてはあまり言及さ[…]

スワップポイントは全体的に低い

FBSのスワップポイントは、全体的にマイナススワップが多めです。

各通貨ペアのスワップポイント一覧はこちらです。

FBSではプラススワップも低めですが、マイナススワップになった際も小さめな通貨も多く、海外FX業者の中で見ても平均的な数字より良心的だと言えます。

FBSのスワップポイント一覧はこちら。

あわせて読みたい

FBS(エフビーエス)でスワップポイント狙いはアリ？高金利通貨ペアや銘柄ごとの一覧などから徹底検証！

スワップ狙いの取引は、FXにおける投資手法の1つです。 ただし、スワップ狙いの取引を行う場合、通常の為替差益から利益を得るトレード手法とは違い、使用するFX業者によ[…]

最大レバレッジ3000倍でゼロカット対応（条件あり）

FBSでは最大レバレッジ3000倍でトレードできるのが魅力ですが、口座タイプや条件も限られています。

条件は厳しいですが、3000倍のレバレッジは非常にリスクも高く、200ドル未満の証拠金ではあっという間にロスカットされる可能性もあります。

しかし、FBSではゼロカットを採用していることから万が一ロスカットされ口座残高がマイナスになってしまっても追証はありませんので安心してハイレバレッジ取引が出来ます。

ちなみに入金ボーナスを利用した際にはレバレッジ500倍に制限されます。

FBSの口座残高によるレバレッジ制限は、次のとおりです。

利益が出た際には口座残高に加算されて自動的にレバレッジ制限がかかります。

表を参考にFBSの口座残高をコントロールしましょう。

FBSのレバレッジルールについてより詳しくはこちら。

あわせて読みたい

FBSのレバレッジルールまとめ！海外FX業者最大級のレバレッジを使いこなす方法

FBSでは最大3000倍のレバレッジをかけることができます。 ハイレバレッジで取引可能な海外FX業者は数多くありますが、FBSはその中でもトップクラスのハイレバレッ[…]

ロスカット水準は20%と平均的（マージンコール40%）

FBSでは以下の条件になるとロスカットやマージンコールが発生します。

FBSのロスカットラインは証拠金維持率20％です。他の海外FX業者でも平均的に20％程度が多いので海外FX他社とあまり変わらない水準となっています。

また、マージンコールは40%です。

取引が制限される訳ではありませんが、証拠金維持率が50%以下になるのは危険な状態に変わりありませんので、ポジション決済など対策を検討するとよいでしょう。

スキャルピングをするならECN口座がおすすめ

FBSではスキャルピングや自動売買に制限はありません。

スキャルピング行う際は、ECN口座がおすすめです。

スタンダード口座やセント口座はNDD STP方式を採用しているので、取引手数料は無料ですが注文や決済に1～2秒かかってしまいます。

ECN口座はNDD ECN方式を採用しているため、約定スピードが早いためスキャルピングには向いているので試してみるのも良いでしょう。

FBSのスキャルピングに関する情報はこちら。

あわせて読みたい

FBSはスキャルピング可能？取引スペックから向き不向きを検証

「海外FX業者でスキャルピングをやってみたいけど、FBSは使えるところなのか気になる」 FXをやっていて、このように感じている方はいませんか？ 国内FX業者と比べ[…]

ストップレベルは0.1pips〜で細かい注文にも対応

ストップレベルとは、注文時に現在の価格から最低限離さなければならない値幅のことです。ストップレベルが広すぎると、細かい値動きで利益を取りにいくスキャルピングなどのトレードには不利になります。

FBSのストップレベルは0.1pips〜とかなり狭い方です。

海外FX業者の平均値では1.2pips〜ほどですので、FBSではスキャルピングにも向いているストップレベルと言っていいでしょう。

取引ツールはMT4とMT5に加え独自ツールも使用可能

ここでは、FBSで利用できる取引ツール（取引プラットフォーム）をご紹介いたします。

FBSでは、3種類の取引ツールが利用可能です。

MT4：インジケーターが豊富で自動売買に最適

MT4は全世界のトレーダーが利用している高機能な取引ツールです。PCの他にスマホやタブレットからも利用できます。

一般的なインジケーターは搭載されているほか、自分好みにインジケーターを追加・カスタマイズして利用できるのが魅力です。

業者専用ツールと異なりトレードを行う上で汎用性も高く業者や口座を変えても同じようにカスタマイズ出来きるので非常に使い安いです。

さらにEAを使った自動売買も可能ですので万能なツールと言えますね。

MT5：高速約定と豊富な時間足で裁量トレードに最適

MT5は、MT4の後継プラットフォームの取引ツールです。

MT4に比べて動作スピードや時間足の追加などが行われているのが特徴で、MT4を使い慣れている方はスムーズに移行することも出来ます。

しかし、インジケーターやEAはMT4に比べるとまだ多くないのが現状で、MT4を利用し続けているユーザーが多いのも事実。

これからMT4を使い始める方であれば、スムーズな動作環境になっているMT5から使ってみるのも良いのではないでしょうか。

オリジナルスマホアプリ

MT4やMT5の他にFBSトレーダーと呼ばれるオリジナルスマホアプリも提供しています。

デザインはシンプルですが、取引や入出金も対応できるため、利用してみる価値はあるでしょう。

FBSのキャンペーン情報

海外FX業者では定番とも言えるキャンペーンボーナスですが、FBSでも常時開催しています。

ただし、口座タイプによってはキャンペーン・ボーナス対象外となります。

ここではFBSで開催しているボーナスがどのようなものか簡単に解説いたします。

クイックスタートボーナス

クイックスタートボーナスは、FBSで常時開催されている口座開設ボーナスです。新規口座開設だけで100ドルのボーナスががもらえます。

FBSクイックスタートボーナスは、取引条件が特殊でボーナス専用口座でしか使えません。

追加入金もできず、もらったボーナス100ドルだけを使って取引し、出金できる利益は100ドルを一回限りになります。

出金までのハードルが高く、あまり意味を持たないボーナスと考えられます。

100％入金ボーナス

FBSでは、100％入金ボーナスも常時開催しています。

入金額と同額のボーナスがもらえるため、証拠金を2倍にでき、追加入金もボーナス付与の対象となります。

ボーナスの上限は10,000ドルで、入金ボーナスの金額としてはなかなか高額ですね。

必要取引ロット数を達成するとボーナス自体も出金できるため魅力的ですが、ボーナス消滅条件や取引制限が厳しいので注意が必要です。

キャッシュバック

キャッシュバックキャンペーンは、FBSで取引するたびに現金がもらえるキャンペーンです。

1ロットあたり最大15ドル、キャッシュバックの上限は月570ドルまでとなっており、現金として貰えるため、取引や出金することもできるボーナスとなっています。

FBSロイヤリティプログラム

FBSロイヤリティプログラムでは、FX取引で貯めたポイントを現金や商品、サービスと交換することが出来ます。

全口座タイプでポイント付与の対象となり、こちらも常時開催しています。

獲得できるポイントは、1ロットあたり0.5〜0.8ポイントかつ損益が5.9pips以上の取引に限りますので、商品をGETするにはなかなかハードルが高いと考えて良いでしょう。

カスタマーサポートについて

FBSのカスタマーサポート窓口は、電話対応はなくメールとチャットの2種類です。

日本語対応の受付時間は平日15時〜24時となっています。

日本語に対応はしていますが、チャットは外国人スタッフが翻訳ソフトを利用して対応しているため、理解が難しい可能性があります。

なかなか質問の意図が伝わらない可能性もありますが、顧客対応はとても丁寧だと思われます。

FBSに関するよくある質問

最後に、FBSに関するよくある質問に回答していきます。

FBSの最大レバレッジは何倍ですか？

FBSの最大レバレッジは口座タイプによって異なります。

FBSのボーナスはクッション機能がありますか？

FBSのボーナスは、クッション機能がありません。

自己資金よりも高いポジションを持つことはできますが、ボーナスが証拠金として利用できないので、ロスカットのリスクはクッション付きのボーナスよりも高いです。

FBSは出金できますか？出金方法は何がありますか？

FBSの出金はスムーズで、出金拒否などの評判も特にありません。

FBSの入出金方法には、クレジットカード、デビットカードやオンラインウォレット、仮想通貨などがあります。

しかし、銀行送金による出金は対応していないので注意が必要です。

FBSのスプレッドは狭いですか？

FBSのスプレッドは、通貨ペアによっては他の海外FX業者より狭いと言えます。

以前は全体的にスプレッドが広いことでデメリットでしたが、現在はスプレッドの値は改善されつつあります。

FBSのスワップポイントは高い？低い？

FBSのスワップポイントは、マイナススワップが多めです。

プラススワップも、海外FX業者の中では比較的低い設定になっています。

FBSの入金方法は何がありますか？

FBSの入金方法は、次のとおりです。

FBSの取引ツールは何がありますか？

FBSでは、MT4、MT5、オリジナルスマホアプリの3つの取引ツールが用意されています。

FBSはスキャルピングに向いてますか？

FBSの口座タイプの中では、低スプレッドで約定力に優れたECN口座です。

ストップレベルも低いため有利に取引を行えますが、手数料を考慮すると他社に分がある点は理解しておきましょう。

自動売買はできますか？

FBSでは自動売買取引が可能です。

日本語サポートはありますか？

FBSでは、メールおよび公式サイトのライブチャットから、日本語で問い合わせが可能です。

カスタマーサポートの対応時間は、平日15時〜24時です。

しかし日本人が対応している訳ではないため、質問が伝わりにくい可能性もあります。

結論：FBSはスプレッドが狭く信頼性が抜群

今回はFBSの評判や口コミ、会社概要について詳しく解説いたしました。

ボーナスの出金制限や、口座残高によるレバレッジ制限は少々厳しいものの、FBSは世界的にも知名度のある海外FX業者です。

豊富な口座タイプから自分のトレードスタイルに合った口座を選ぶことができるため、初心者から上級者までFBSの活用価値は高いでしょう。

口座開設だけで100ドルがもらえるボーナス専用口座もあるので、まずはここからFBSを試してみてください。