
金曜日の終値と月曜日の始値に開きが出る事を「窓が開く」と言います。
開いた窓は、相場が再開されると閉まる性質を持つ事から多くのトレーダーが閉まりを期待してポジションを持つ事も有名ですよね。
(これを窓埋めトレードと言います)
ただ、FX会社によって許可していない業者もあり注意が必要。
今回は、XMで窓埋めトレードが可能かどうかについてサポートに問い合わせて調査したので結果をお伝えいたします。
それでは見ていきましょう。
目次
XMでは、窓埋めトレードは禁止
サポートセンターに問い合わせると、「窓埋めトレードは禁止している」との事でした。
XM的には窓埋めトレードが正当ではないらしく、担当部署によってなんらかの措置が取られるそうです。
なんらかの措置ですから、最悪利益取り消し・口座凍結は覚悟した方がいいでしょう。
ただ、「週開けの価格ギャップを狙った集中的な取引」が禁止されているだけなので、数回程度なら問題なさそうですね。
窓埋めトレードは禁止されているので、原則的に行わない方が良いというのが結論です。
知らなかった方は、一度すべての禁止事項を調べておくことをおすすめします。
せっかく利益がでても、規約を知らなかったでは済まされませんからね。
XMで禁止されているすべての禁止事項はコチラの記事をどうぞ。
XMの禁止事項を分かりやすく解説!これさえ守れば問題なしです
XM窓埋めトレードが人気な理由
XMは窓埋めトレードを禁止していますが、トレーダーの間では人気です。
なぜ人気なのでしょうか。
FXトレーダーがXMで窓埋めトレードをしたがるのには、いくつかの利点があるからです。
- 夏の期間は国内FX会社よりも一時間早い
- ボーナス3000円で無リスクトレードができる
- レバレッジ1000倍を使ったハイレバレッジトレードができる
一つづつ見ていきます。
夏の期間は開始が1時間早まる
海外のFX会社では、夏の期間(4月~10)にサマータイムが適応されます。
サマータイム期間中は時計が1時間早まるので、国内のFX会社よりも1時間早い開始時間で取引をする事が可能です。
各FX会社の取引時間は以下の通り。
夏時間 | 冬時間 | |
---|---|---|
海外FX会社 | ||
XM | 6:05 | 7:05 |
TITAN FX | 6:04 | 7:04 |
AXIORY | 6:04 | 7:04 |
国内FX会社 | ||
DMMFX | 7:00 | 7:00 |
GMO | 7:00 | 7:00 |
国内FX会社に比べて、海外FX会社では早い時間帯に取引する事が可能です。
6時では開いていた窓が7時に閉まっている場合でも、海外FX会社であれば取引する事ができます。
TitanFXもAXIORYも早い時間帯でトレードができますね。
さらに、XMが窓埋めトレードに適している理由は他にもあります。
ボーナス3000円で無リスクトレード
XMでは、口座開設するだけで3000円の未入金ボーナスが付与されます。
ボーナスシステムはAXIORYやtitanFxにはない魅力であり、XMが人気である理由でもあります。
その他にも入金額の100%をボーナスで付与する入金ボーナスや、取引の度に付与されるXMポイント等の豪華キャンペーンを開催中。
XMの全ボーナスについては、下記記事にまとめてあるのでぜひ一読を。
レバレッジ1000倍を使ったハイレバレッジ取引
XMの最後の特徴である「最大レバレッジ1000倍」はXMの代名詞と言っても過言ではありません。
さすがに1000倍をフルに使ってしまうとスプレッドと少しの逆行で刈られてしまうのでおススメしませんが。
ドル円で1万通貨(0.1lot)程度であれば、レバレッジは360倍程度。
ロスカットされるまでに27pipsほどの余裕が生まれます。
この程度の設定で利益を狙ってみるのもいいでしょう。
口座開設でもらえるノーリスクの3000円を受け取りたい方は、公式サイトをチェックしてくださいね。
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XMで少額なら窓埋めよりも経済指標
先ほどもお伝えした通り、XMでは窓埋めトレードが禁止されています。
いくら無料の3000円とは言っても、禁止されているトレードはしたくない方もいますよね。
そこでおすすめなのが、経済指標トレードです。
XMでは経済指標トレードが禁止されていませんから。
ボーナスの3000円をレバレッジ1000倍で経済指標トレードしてみるのも手法としては面白いかと。
ただ、経済指標トレードは数分で数十pips,数百pipsが一挙に動く危険な相場で戦う事になります。
経済指標トレードの注意点と勝つための戦略については、下記記事をご覧ください。