XMの残高(バランス)とクレジットの違いと見方を解説！マイナス残高を0にリセットする方法は？

今回は、XMの「残高(バランス)」について完全解説！

XMの残高に関して、以下の5点を初心者でも分かるように説明します。

皆様が「XMの残高」で知りたいことは、上記5つのいずれかではないでしょうか？

この記事を読めば、XMの残高について完全にマスターできると思うので、ぜひご活用くださいませ！

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XMのMT4/MT5インストールページはこちら

※どちらも口座開設ボーナス13,000円の対象口座です。

※口座名をクリックすれば、すぐに口座を開設できます。

関連：XMTrading(エックスエム)の評判・口コミ・安全性を徹底評価！

XMで出てくる残高とクレジットとは？

XMで出てくる「残高」は口座残高を意味し、「クレジット」はボーナス金額を意味します。

ただ、スマホアプリ版とパソコン版で表記が若干違うので押さえておきましょう。

また、Macで文字化けを避けるために英語表記でトレードしている方もいるので、英語も合わせた対応表を作成したのでご覧ください。

それぞれについて軽く説明しましょう。

balance(残高)とは口座残高

スマホアプリだと残高、パソコンでも残高と書かれているのは口座残高を表します。

XMの「残高」に含まれるものは、以下の4つです。

この合計金額が残高で、出金可能な資金です。

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ポジションを持っている時に残高が変動する事はなく、ポジションを手仕舞いした後に反映されます。

証拠金を計算するときは、次に説明する有効額(有効証拠金)をチェックしてください。

Equity(有効額)は有効証拠金

スマホアプリだと有効額、パソコンだと有効証拠金と書かれています。

有効証拠金は、残高とポジションの損益の合計です。

Credit(クレジット)はボーナス

スマホアプリだとクレジット、パソコンでもクレジットと表記されているのはボーナスの事です。

XMの「クレジット」に含まれるものは、以下の3つです。

この合計額がクレジットとして表示されています。

クレジットは残高と違い、出金不可です。

「出金できないが取引の証拠金としては使える資金」がクレジットです。

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ボーナスがない場合や使いきってしまった場合には画面上に表示されません。

ボーナスを受け取れていない方や、入金ボーナスについてあまり理解していない方は下記記事を読むと参考になるかと。

XMTradingのボーナス全5種類を解説！お得な受け取り方も

Free Margin(可能額)は余剰証拠金

MT5スマホアプリでは可能額、MT4スマホアプリとパソコンでは余剰証拠金と表記されているのは文字通り余剰証拠金のことです。

余剰証拠金は、先ほどの有効証拠金からポジションを持つのに使った必要証拠金を引いた額が表示されます。

ポジションを持っていない内は、有効証拠金＝余剰証拠金になっているはずです。(必要証拠金が0なので)

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新たにポジションを持つ際にチェックしておきましょう。

XMの残高とクレジットの違い

XM口座には「残高」と「クレジット」があります。

残高とクレジットの違いがよく分からない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、XMの残高とクレジットの違いを解説します。

XMの残高とクレジットは何が違う？

XMの残高とクレジットの違いは、「出金できるか出金できないか」という点です。

例えば、XMに5万円入金し、口座開設ボーナス13,000円＋入金100%ボーナス5万円をもらった場合がこちら。

ボーナス計5.3万円（出金不可）がクレジットに入り、入金分5万円（出金可）が残高として表示。

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XMで取引して利益を得ると、利益が残高に加算される仕組みです。

XMの口座開設ボーナス13,000円だけをもらって未入金の状態なら、「残高0・クレジット13,000」と表示されます。

ボーナスは種類によって残高・クレジットに分かれる

ボーナスは少し複雑です。

XMのボーナスは、種類によって「残高」と「クレジット」に分かれます。

XMの口座開設ボーナスや入金ボーナスは、クレジット扱いです。

詳しくは後述しますが、XMポイント（XMP）は、ボーナスか現金に換金可能。

XMPをボーナスに換金した場合はクレジット、現金に換金した場合は残高に含まれます。

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XMに慣れるまでは、ざっくりと「残高は入金したお金と利益」「クレジットは、ほぼボーナスのこと」と覚えて頂いてもよいでしょう。

XMの残高とクレジット（ボーナス）の仕組み・使い方5つ

続いて、XMの残高とクレジット（ボーナス）の仕組み・使い方を見ていきましょう。

ポイントは以下の5点です。

上記5点を覚えておけば、XMの残高・クレジットをうまく使いこなせるでしょう。

XMPを使った裏技「クレジット専用口座の作り方」も解説しているので、ぜひご活用くださいませ。

XM取引では先に残高が使われる

XMの取引では、残高とクレジットの両方がある場合は、先に残高から使われます。

例えば、XMに入金して入金ボーナスをもらっても、残高があるうちは入金分から消費され、残高が尽きた後にボーナス（クレジット）が使われる仕組みです。

先にボーナスから使いたい所ですが、XMに限らず、どの海外FX業者でも同じ仕組みとなっています。

残高の金額が大きいと、クレジットを使うまでの時間が長くなり、ボーナスを有効活用しづらいのが難点。

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そこで、ボーナスを早く使うための裏技を伝授します！

ボーナス（クレジット）を早く使うためには、下図のように、XMで複数口座を作って、小分けにする方法がオススメ。

XMでは最大8つまで複数口座を作ることが可能です。

上図のようにXMの複数口座を活用して資金を小分けにすれば、各口座とも1万円を使った時点で、すぐボーナス（クレジット）を使えます。

後述しますが、複数口座に小分けにする資金移動では、移動比率に応じてボーナスも一緒に付いていくのでご安心ください。

XMでは残高0（ゼロ）でもクレジットだけで取引可能

XMでは、残高0でもクレジットだけを使って取引できます。

つまり、入金せずXMの口座開設ボーナスだけで取引することも可能ということ。

残高があると先に取引で使われてしまうので、あえて入金しないのも一手。

クレジット（口座開設ボーナス）がなくなるまではクレジットで取引し、クレジットがゼロになった後に入金する方法もオススメですよ。

XMでは残高を出金するとクレジットが一部消滅する

XMで出金すると、出金比率に応じてクレジットが一部消滅するのでご注意ください。

例えば、残高5万円・クレジット5万円だった場合に、1万円を出金したとします。

1万円は5万円に対して20%にあたるので、クレジットも同じく20%の1万円が消滅。

1万円の出金後は、残高4万円・クレジット4万円です。

ただし大半の海外FX業者では、1度でも出金するとクレジット（ボーナス）は全額消滅するのが一般的。

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その点、XMでは出金してもクレジット（ボーナス）が一部残るので、良心的と言えるでしょう。

残高とクレジットのXM口座間での資金移動

XMでは、複数口座間で資金移動する際、残高の移動比率に応じて、クレジットも一緒にくっ付いていく仕様です。

残高4万円・クレジット4万円のA口座から、残高1万円をB口座へ資金移動すると、クレジットも1万円、B口座へ移動することに。

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クレジット単独の口座を作りたくても作れないわけですね。

「クレジットだけ」の口座を作ってハイレバ勝負をすれば、ノーリスク・ハイリターンを狙えるわけですが、残念ながら資金移動ではクレジット専用口座を作れません。

それでも多くの人が、「クレジット専用口座を作りたい」と考えていることでしょう。

そこで、XMでクレジット専用口座を作る裏技を伝授します！

XMPを使えばクレジット専用口座を作れる！

XMで取引するごとに貯まるXMP（XMポイント）は、クレジット（ボーナス）に換金可能です。

クレジットへの換金の際、XMP専用の口座を1つ作っておき、その口座でXMPに換金すれば、「クレジットだけの口座」を持つことができます。

XMPは、口座単位ではなくアカウント単位に付与されるポイント。

複数口座で取引していても、アカウントとしてポイント管理されています。

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XMPをクレジット換金する際、特定の1口座で換金すれば、クレジット専用口座を持てるというわけです！

XMPをクレジットに換金する方法

XMPをクレジット換金する方法を解説します。

まずXMマイページへログインしますが、その際、ご自身で作った「クレジット専用口座」のIDでログインする点がポイント。

これによって、XMPをクレジット換金する際、クレジット専用口座にボーナスが振り込まれるからです。

XMマイページ内の「ロイヤルティポイント」をクリック。

クレジットへ交換可能な金額が表示されます。

「今すぐ交換」をクリックすれば、クレジット専用口座へボーナスが振り込まれる形です。

XMで休眠口座・凍結口座になったときの残高・クレジットは？

XMでは90日間、取引・入金などの活動がないと休眠口座です。

休眠口座中は、残高があるかぎり、毎月5ドルの口座維持手数料がかかるのでご注意ください。

休眠口座になって残高がゼロになった時点で、その口座は凍結口座となり使用できなくなります。

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長期間使わない口座は、全額出金して残高ゼロにしておくのがよいでしょう。

凍結口座になっても、XMでは複数口座を保有できるので、また追加口座を作れば問題なく取引再開できます。

ただし、クレジット（ボーナス）に関しては、休眠口座になった時点で全額消滅するのでご留意ください。

XMでマイナス残高を0（ゼロ）にリセットする方法

ここでは、XMでマイナス残高になった際、ゼロにリセットする方法を解説します。

結論から言えば、残高がマイナスになっても、XMからマイナス部分を請求されることはないのでご安心ください。

XMでマイナス残高になるケースは2つです。

おそらく、ケース①によってマイナス残高になっている人が多いのではないでしょうか。

ケース①では、クレジットが少しでも残っていると、取引の継続が可能と見なされます。

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マイナス部分は自動ではゼロにリセットされないので、ご注意ください。

ここでは上記2つのケースを想定し、クレジットの有無を基準として、以下2つのパターンでリセット方法を解説します。

クレジットが残っていてマイナス残高のときのリセット方法3つ

残高がマイナスになる場合の多くは、クレジット（ボーナス）だけで取引して損失が出たものの、まだクレジットが残っている場合。

XMの口座開設ボーナスだけで取引していると、ほぼこれに該当するかと思います。

結論、クレジットが残っているかぎり、取引の継続が可能と見なされて、口座残高はゼロに自動リセットされないです。

以下で、残高ゼロにリセットする方法を3つご紹介します。

リセット方法①クレジットを使い切る

最もシンプルな方法が、クレジットを使い切ること。

クレジットが全部なくなったら、自動的に口座残高はゼロにリセットされます。

しかし、通常はロスカットがあるので、クレジットを完全にゼロにするのは意外と難しいもの。

クレジットの使い切りは、あまりオススメはしないリセット方法です。

リセット方法②マイナス残高口座へ入金する

XMでは、クレジットが残っている状態でマイナス残高口座へ入金すると、マイナスがリセットされる仕組み。

しかし、入金額がマイナス部分の補填に使われるので、この方法もオススメはしません。

XMは国内FX業者と違って、追証（入金額以上の借金）がない点がメリットです。

しかし、マイナス残高をリセットするために入金して、入金分がマイナス部分の補填に使われてしまっては、そのメリットを失うも同然。

国内FX業者を使った場合に追証を入金しているのと、ほぼ同じことです。

リセット方法③放置して追加口座を作る

オススメしたいリセット方法が、「放置して追加口座を作る」です。

マイナス残高を放置して大丈夫なのかと、不安になる人もいるでしょう。

しかし、XMには追証がなく、マイナス部分を請求されることはないのでご安心ください。

放置すると90日間で凍結口座されますが、気にせずXMで追加口座を作れば問題ありません。

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XMでは最大8口座まで複数口座を持てます。

無理してマイナス残高をゼロにリセットする必要はないので、割り切って追加口座を作り、1から仕切り直す方法をオススメしたいですね。

XMでクレジットが0でマイナス残高のときのリセット方法4つ

XMでクレジットが0でマイナス残高のときの、リセット方法も解説します。

この場合、ゼロカットシステム発動の要件を満たしている可能性が高く、マイナス部分は自動リセットでゼロに戻るのでご安心ください。

それでもマイナス残高が不安な人向けに、リセット方法を4つご紹介します。

リセット方法①自動リセットを待つ

最もオススメの方法は、何もせず自動リセットを待つことです。

XMでは不定期でゼロカットが執行されるため、一時的にマイナス残高になっていても、しばらくすると自動的にゼロにリセットされます。

ゼロカットの時期は不定期ですが、数日以内にゼロにリセットされる可能性が高いでしょう。

リセット方法②マイナス残高口座へ入金する

XMのマイナス残高口座へ入金すれば、マイナス部分はリセットされます。

クレジットがゼロの状態でマイナス残高になっていれば、入金したとしても入金分がマイナス部分に補填されることはないので安心。

ただ、入金しなくても数日程度で自動的にマイナス残高はゼロにリセットされるので、慌てて入金する必要はないでしょう。

リセット方法③マイナス残高口座で1XMPだけボーナス換金する

XMではXMPをクレジット交換すると、マイナス残高がゼロにリセットされます。

XMに入金しなくてもマイナス残高をリセットできる裏技的なリセット方法です。

XMPのポイント数は無関係なので、1XMPだけクレジット交換するのがオススメ。

リセット方法④XMサポートに依頼する

XMサポートにメール・ライブチャットで、マイナス残高をゼロにする依頼をすれば、すぐ対応してもらえます。

文面は、上画像のように送ればOKです。

ゼロカットを希望している旨が伝われば、マイナス残高をリセットしてくれます。

XMデモ口座の残高をリセットする方法

続いて、XMのデモ口座の残高をリセットする方法も見ておきましょう！

XMデモ口座の残高は、自力ではリセットできないので、XMサポートに依頼します。

XMサポートへの依頼方法は、ライブチャットかメールです。

引用元：XMTrading公式サイト

ライブチャットは、XM公式より「日本語ライブチャット」→「入室する」をクリックすれば、誰でも利用できます。

メールの場合は、「support@xmtrading.com」へ送りましょう。

XMはチャット・メールともに日本語対応しているので、日本語で送ってOKです。

では、XMのデモ口座のリセット方法について、以下2パターンを解説します。

XMデモ口座の残高をリセットする方法

XMデモ口座の残高をリセットしてデモ口座開始当初に戻すことは、自力ではできません。

しかしXMサポートに依頼すれば、デモ口座のリセットは可能です。

XMサポートへ、チャットかメールで上記文面を送ればOK。

デモ口座の残高リセットの意思さえ伝われば、すぐにリセットされます。

XMデモ口座の残高変更をする方法

XMデモ口座の残高変更をしたい場合は、上のように変更希望額を記載し、メール・チャットで送ってください。

XMのデモ口座は、1,000円〜500万円の中で残高を選ぶことが可能です。

XMサポートに依頼すれば、すぐにデモ口座の残高を変更してもらえます。

デモ口座はトレードの練習のために開設しているので、実際の取引で使う金額に設定しておくのがオススメですね。

ちなみに、XMのライブチャットは平日9時〜21時までの営業となっているのでご注意ください。（メールは平日24時間対応）

XMの証拠金残高によるレバレッジ制限

XMでは、証拠金残高によってレバレッジ制限がかかる仕組みになっています。

XMの最大レバレッジ1000倍は、証拠金残高が増えると下表のように制限されるので注意しましょう。

XMにはスタンダード口座・ゼロ口座・マイクロ口座がありますが、いずれの口座タイプでも、証拠金残高によって上表のようなレバレッジ制限がかかります。

XMでは、4万ドルまでは最大レバレッジ1000倍。

1ドル=130円とすると、証拠金残高が約520万円まではレバレッジ1000倍が適用されるイメージですね。

XMの証拠金残高によるレバレッジ制限に関しては、3つの注意点があります。

XMの証拠金残高・レバレッジ制限に関する注意点を、順に見ていきましょう。

①XMで証拠金残高が400万円を超えたら実効レバレッジを抑える

まず注意したいのが、証拠金残高400万円を超えたとき。

XMでは、証拠金残高が520万円（1ドル=130円の場合）を超えた瞬間、レバレッジが500倍に制限されます。

もしフルレバレッジ（最大レバレッジ1000倍）で取引している最中にレバレッジ制限がかかると、即ロスカットされるリスクがあるので注意しましょう。

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レバレッジ制限によってレバレッジが500倍になると、証拠金維持率が低くなり、ロスカット水準（証拠金維持率20%）を下回る可能性があるからです。

XMで取引中に、証拠金残高が400万円を超えてきたら、1度取引を決済してロット数を調整するのがオススメ。

レバレッジ制限によって急にロスカットされないように、証拠金残高400万円を境に実効レバレッジを低くするのがよいでしょう。

ハイレバレッジのXMなら、証拠金残高が400万円になる可能性は十分にあります。

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証拠金残高400万円でロット数を見直す、という点はぜひ覚えておいてください。

②レバレッジ制限の対象は1アカウントの証拠金残高

2つ目の注意点は、レバレッジ制限の対象は、1アカウントの証拠金残高という点。

XMで複数口座を保有している場合、全口座の証拠金残高を合計した額が4万円ドル以上になると、レバレッジが1000倍から500倍に制限されます。

1つの口座ではなく、全口座の証拠金残高計によってレバレッジ制限がかかるので、複数口座で取引している人は気を付けましょう。

③証拠金残高にはクレジットも含まれる

XMのレバレッジ制限の対象となる証拠金残高には、クレジット（ボーナス）も含まれるのでご注意ください。

例えば、入金分と利益分で計550万円、ボーナスが50万円という状態だと、合計600万円の証拠金残高と見なされ、レバレッジは500倍に制限されることに。

レバレッジ1000倍を維持したい場合は、ボーナスが消滅することを織り込み済みで、1度出金して証拠金残高を少なくするのも1つの方法かもしれませんね。

MT4/MT5の取引履歴のBalanceとCreditって？

MT4/MT5の取引履歴を見るとBalanceとCreditがある方がいるかと思います。

それぞれ以下の意味を表します。

ボーナスが入金される時は「Credit in」、資金移動等で出金した時は「Credit Out」と書かれています。

口座へ入出金した時は「Balance」に表記されます。資金移動は「Transfer ftom 口座番号」で表記されています。

以上の違いは取引する前に抑えておきましょう。

証拠金の説明がイマイチ理解できなかった方や、証拠金計算方法があやふやな方は計算方法をマスターしてください。

実際にポジションを持つ前に知っておくべきロスカット水準と証拠金計算方法は、下記ページにまとめておきました。

XMTradingの証拠金維持率一覧！ロスカット水準の計算方法を解説

XMの残高・クレジットなどの見方が理解できたら、実際の注文方法・一括決済・スリッページ設定方法なども抑えておきましょう。

それぞれの記事はこちらです。

XMの注文方法（指値・逆指値・損切り設定）をMT4取引画面で解説！

XMで一括決済はできない！ならばMT4/MT5に導入するだけ

XMのスリッページがひどい？許容スリッページ幅の設定方法も解説

XMの残高についてよくある質問

最後に、XMの残高についてよくある質問をまとめたので、ぜひご活用ください！

XMの残高とクレジットの違いは何ですか？

XMの残高とは、入金や利益など出金可能な資金のこと。

一方クレジットは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、出金できないが取引では利用可能な資金を言います。

XMでは残高0でもクレジット（ボーナス）だけで取引できますか？

はい、XMでは残高0でも、クレジット（ボーナス）だけを使っての取引が可能です。

クレジットの1つ「口座開設ボーナス」だけで、XMの取引を試すのもアリでしょう。

XMのボーナスだけで取引してマイナス残高になった場合、残高0にリセットできますか？

XMのボーナスだけで取引してマイナス残高になった場合、自動では0にリセットされないです。

入金すればリセットできますが、入金額がマイナス部分に補填されるので、オススメはしません。

XMで追加口座を作成して、新たに仕切り直す方法がオススメです。

XMではクレジット（ボーナス）だけの口座を作れますか？

はい、XMPのボーナス換金専用の口座を作れば、クレジット（ボーナス）だけの口座を持つことは可能です。

XMPとは、XMで取引するごとに貯まるボーナスポイントのことを言います。

XMのマイナス残高は借金・追証として請求されるのですか？

いいえ、XMでは追証（追加証拠金）はなく、マイナス残高が借金として請求されることはないのでご安心ください。

XMでは、急な相場変動等でロスカットが間に合わずマイナス残高になっても、ゼロカットシステムによって、マイナス部分はゼロにリセットされます。

XMデモ口座の残高はリセットできますか？

はい、XMデモ口座の残高はリセットできます。

XMサポートへチャットかメールで、リセットを依頼しましょう。

XMでは証拠金残高によってレバレッジ制限されるのですか？

はい、XMでは証拠金残高によって、下表のようにレバレッジ制限されます。

レバレッジ制限されると証拠金維持率が低下して、ロスカットされるリスクもあるので、証拠金が400万円になったら、実効レバレッジを調整しましょう。

まとめ

XMの残高・クレジットの違いは、出金可能かどうかという点。

入金分や利益は残高となり、口座開設ボーナスや入金ボーナスはクレジット扱いになります。

XMの取引では先に残高が使われ、残高がゼロになったらクレジットが使われる仕組みです。

クレジットが残っていてマイナス残高になった場合は、無理にリセットせず、追加口座を作って新たに取引開始するのがオススメ。

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XMでは追証が発生しないため、マイナス残高になっても追加請求されることはありませんのでご安心ください。

XMデモ口座の残高は、XMサポートに依頼すれば残高リセット・変更をしてもらえます。

XMでは、証拠金残高によってレバレッジが制限されるので注意しましょう。