XMTradingのスマホアプリの使い方を解説!MT4やMT5との違いって?

「XMのスマホアプリはMT4やMT5と何が違うの?」
「スマホアプリの使い方がよくわからない」

XMのスマホアプリでトレードをしてみたいけど、具体的な使い方が不明な方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、XMのスマホアプリについて以下のポイントで解説していきます。

  • XMスマホアプリの導入方法
  • スマホアプリを使ったトレード方法
  • スマホアプリの便利な機能

最後までご覧いただくことで、スマホアプリの使い方やXMアプリ独自の便利機能も理解できます。

アプリを使っていつでも円滑にトレードができるようになりますので、参考にしてみてください。

XM Trading
スタイル別おすすめ口座タイプ2選
  • 【スタンダード口座】
    ボーナスを使ってノーリスクでハイレバレッジを経験可能!
    とりあえずこの口座を開設しておいて損はない。
  • 【KIWAMI極口座】
    XMで最も取引コストが安い口座タイプ!
    取引コストを極限まで抑えてトレードしたい方におすすめ
\\13,000円ボーナスをGETしよう// 無料で口座開設をする
(XM公式サイト)

※次画面の「ウェブで続ける」ボタンをタップすると口座開設フォームへ遷移します。

XMアプリとは

海外FX業者のXM(XMTrading)では、スマホでトレードするためのアプリを3種類用意しています。

  • XMアプリ
  • MT4アプリ
  • MT5アプリ

XMアプリとは、XM独自の公式モバイルアプリのことです。XMアプリは、MT4・MT5の両方に対応しており、XMの取引口座を開設しているすべてのユーザーが使うことができます。

XMアプリの特徴はアプリで「入金・出金」の資金管理が可能な点です。

MT4口座・MT5口座どちらの口座でも資金管理はXMアプリから可能となっています。

しかし、取引プラットフォームはMT5専用となっているため、MT4口座を利用している方は「XMアプリで資金管理」「トレードはMT4アプリ」といった使い分けが必要です。

XMアプリでは、ツールやインジケーターの設定が横画面でのみ設定可能なので注意しましょう。

XMで使用できるアプリの比較表は以下のとおりです。

アプリの種類MT4MT5XMアプリ
対応業者各FX業者各FX業者XMのみ
プラットフォームMT4MT5MT5
チャート・バーチャート
・ローソク足
・ラインチャート
・バーチャート
・ローソク足
・ラインチャート
・バーチャート
・ローソク足
・ラインチャート
※横画面のみ
インジケーター・トレンド
・オシレータ
・ボリューム
・ビルウィリアムズ
・トレンド
・オシレータ
・ボリューム
・ビルウィリアムズ
・トレンド
・オシレータ
・ボリューム
・ビルウィリアムズ
※横画面のみ
オブジェクト・ライン
・ギャン
・図形
・チャンネル
・エリオット
フィボナッチ
・ライン
・ギャン
・図形
・チャンネル
・エリオット
フィボナッチ
・ライン
・ギャン
・図形
・チャンネル
・エリオット
フィボナッチ
(横画面のみ)
口座管理××◎MT4/MT5
入出金××

MT5口座を利用している方は、トレードから資金管理まで一括で対応できるため、MT5口座の利用がおすすめです。

MT4・MT5アプリとの違い

XMで利用できる代表的なスマホアプリにMT4・MT5があります。

MT4やMT5は海外FXでは定番の取引ツールであり、XMで独自に用意したアプリではありません。そのためXM以外の海外FX業者でも利用できます。
MT5は、ロシアのMetaQuotes社が開発したMT4の後継版です。

MT4/MT5では複数の業者で口座開設している場合、取引ツールを一元管理できるといったメリットがあります。

XMアプリはXMユーザー専用のツールになっていますが、MT4・MT5アプリは、トレード専用のツールで他のFX業者の口座でも利用可能な点が大きな違いです。

MT4とMT5のスペックの違いは、以下のとおりです。

項目MT4MT5
リリース年2005年2010年
時間足9種類21種類
テクニカル指標30種類38種類
分析オブジェクト23種類44種類
カスタムインジケーター豊富少ない
EAの種類豊富少ない
モバイルアプリMT5より機能が少ない多機能
ワンクリック注文
両建て
指標カレンダー機能×
板注文×
動作スピードMT5より遅いMT4より速い
対応可能な海外FX業者数ほぼ対応一部のみ対応

動作スピードや時間足の豊富さなどはMT5の方が優れていますが、2024年現在では、MT5よりMT4を利用しているトレーダーが多いのが現状です。

MT5が普及していない理由ですが、EA(自動売買)の種類が充実していない点や、インジケーターの互換性から移行しにくいといった点が挙げられます。

XMスマホアプリのダウンロード方法

XMスマホアプリでのダウンロード方法をご紹介いたします。

ダウンロード方法①「App Store」または「Google Play」を開く

XMのスマホアプリはアプリストアからダウンロードをします。

「App Store」または「Google Play」から「XM」と検索すると以下のようにアプリが表示されます。

App Store

App Store

Google Play

Google Play

ダウンロード方法②「XMTrading」アプリをインストール

「App Store」または「Google Play」からXMTradingアプリのインストールを選択するとスマホに導入できます。

「XMTrading」アプリをインストール

XMスマホアプリへのログイン方法

スマホにXMTradingアプリのダウンロードができたら、アプリを起動してログインしていきましょう。

XMアプリを起動

ダウンロードしたXMTradingアプリのアイコンをクリックして起動します。

XMアプリを起動

MT4/MT5のログインIDとパスワードを入力

「MT5 ID」と「パスワード」を入力して「ログイン」を選択します。

ログインが完了すると気配値画面が表示されます。

MT4/MT5のログインIDとパスワードを入力

「Face ID」にチェックを入れておくと、次回ログイン時にID・パスワード入力が不要になるため便利です。

XMスマホアプリの基本情報

ログインが正常にできたらトレード可能な状態です。
XMTradingアプリの以下の基本情報について、画像付きで解説いたします。

  • 気配値
  • 銘柄
  • 注文
  • 詳細

気配値

気配値

気配値画面とは、各銘柄のチャート表示や注文を行う画面です。

表示されている通貨ペアをタップすることで、チャート画面を表示できます。

チャート画面を表示

また、スマホを横向きにするとチャートの横長表示も可能です。横画面の方が見やすい方にはおすすめでしょう。

チャートの横長表示も可能

さらに、チャート画面では右上の財布マークをタップすることで、自分の口座残高などの情報を見ることもできます。

iPhone・Androidそれぞれの画面は以下です。

iPhone

iPhone

Android

Android

口座情報では、以下の項目を一括で確認することができます。

  • 口座残高
  • 損益
  • 有効証拠金
  • 必要証拠金
  • 証拠金維持率
  • 余剰証拠金

銘柄

「銘柄」の画面では、気配値に表示されているグループ(ウォッチリスト)に、銘柄に追加が可能です。

銘柄メニューをタップすると以下4つの項目が表示されます。

blank

  • Popular
  • Forex
  • CFDs
  • Cryptocurrencies

追加したい銘柄の右側にある「+」マークをタップして追加します。

blank

例として以下のように気配値に「GOLD」が追加されました。

blank

注文

注文画面では、現時点で保有しているポジションの管理ができます。

画面下部にある注文をタップします。

blank

ここでは、保有中している注文のキャンセルや決済・設定変更などの手続も可能です。

blank

詳細

詳細画面では、さまざまな設定を行うことができます。

blank

各メニューの役割は以下のとおりです。

  • マイ・アカウント:口座情報の確認やアカウント切り替え
  • 認証の内容:身分証明書や住所確認書類のアップロード
  • 設定:パスワードの変更、通知の有無、言語・背景・ロット単位の注文量の設定
  • 口座履歴:取引履歴や入出金履歴の確認
  • プロモーション:開催中のボーナスの確認
  • 会員ページ:XMの会員ページに移ります
  • 入金・出金:入出金ページに移ります
  • MyWallet:MyWallet口座へ移ります
  • 日本語ライブチャット:サポートにライブチャットで問い合わせできます
  • ログアウト:MT4/MT5口座からログアウトします

キャンペーン情報の確認や、サポートへの問い合わせなど、注文以外の必要な操作はほぼ全てに対応しています。

XMスマホアプリでのトレード方法

ここからは、XMTradingアプリで行うトレード方法について解説していきます。

注文

注文方法には「成り行き注文」と「予約注文」の2通りがあります。

  • 成行注文:注文時の価格で注文
  • 予約注文:価格を指定して注文

まずは気配値メニューから注文する銘柄をタップして、チャートを表示しましょう。

気配値メニューから注文する銘柄をタップ

成り行き注文

画面上部にある「売り」「買い」をタップします。

画面上部にある「売り」「買い」をタップ

ロット数を選択し「注文を確定する」で成り行き注文が確定します。

成り行き注文が確定

ここでは「ストップロス」と「テイクプロフィット」の設定も可能です。

ストップロス」と「テイクプロフィット」の設定

項目詳細
ロット数0.01Lotからトレード可能 ※1lot=10万通貨
ストップロス損切りラインの設定
テイクプロフィット利益確定ライン設定

 

予約注文

予約注文とは、指定した価格に達した場合に売り買いする注文方法です。

チャートの「売り」「買い」どちらかをタップした後に、画面上部にある「予約注文」をタップします。

「予約注文」をタップ

指定価格の「+」「-」ボタンから注文価格を設定します。

注文価格を設定

ロット数を設定し「ストップロス」と「テイクプロフィット」も必要であれば入力し「注文を確定する」をタップ。

以上で予約注文は完了です。指定の価格に達した際には注文が確定します。

決済

XMアプリの決済方法は簡単に行うことができます。

まずは、XMアプリの「注文」を開き、決済したいポジションの右にある「×」をタップしましょう。

XMアプリの「注文」を開く

「決済」をタップすると現在の価格で決済が完了します。

決済が完了

決済が完了

部分決済

次に部分決済の方法です。

メニューの注文から決済したい銘柄を選択します。

決済したい銘柄を選択

画面上部の「部分決済」をタップして決済を選択します。

「部分決済」をタップ

決済したいロット数を選択して決済が可能です。

決済したいロット数を選択

一括決済

次に一括決済する方法です。

決済したい銘柄を選択し、画面上部の一括決済を選択します。

blank

チェックをつけて決済するだけで、一括決済も簡単に完了です。

XMスマホアプリのその他の便利機能

応用編として、XMスマホアプリには以下「その他の便利機能」があります。

  • ウォッチリストの作成
  • オブジェクトを使用
  • インジケータの使用
  • 銘柄の変更

上記の使い方についても、それぞれ画像付きで解説します。

ウォッチリストの使い方

ウォッチリストは、作成しておくことでトレードする銘柄だけをピックアップしておくことができます。

銘柄探しに時間を取られることがないので便利な機能といえるでしょう。

使い方①ウォッチリストを作成する

気配値の画面右上にある「+」をタップします。

ウォッチリストを作成

新しいウォッチリストを作成する画面にて、任意の名前をつけて「作成する」をタップします。

任意の名前をつけて「作成する」をタップ

使い方②ウォッチリストに銘柄を追加する

次に銘柄一覧の右側「+」マークから追加したい銘柄を選択します。

作成したウォッチリストの右側「チェックマーク」をクリックして追加完了です。

ウォッチリストに銘柄を追加

気配値表示画面の上部にある、先ほど作成したウォッチリスト名をクリック。

先ほど作成したウォッチリスト名をクリック

追加した銘柄のみ表示されます。

オブジェクトの使い方

XMTradingアプリではオブジェクトの使用も可能です。

スマホを横画面にして、オブジェクトのアイコンをタップすることで表示できます。

オブジェクトを使用

オブジェクトとは、ラインや図形をチャート上に表示させるテクニカル分析ツールになります。

追加できるオブジェクト一覧と概要は以下のとおりです。

表記意味
Horizontal水平線
Vertical垂直線
Trendlineトレンドライン
Ellipse楕円形
Retracementフィボナッチリトレースメント
Fibtimezoneフィボナッチタイムゾーン
Fibfanフィボナッチファン
Fibarcフィボナッチアーク

Horizontal

Horizontal

オブジェクトのアイコンをタップし、「Horizontal」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Horizontal」を選択

Vertical

Vertical

オブジェクトのアイコンをタップし、「Vertical」を選択

blank

Trendline

オブジェクトのアイコンをタップし、「Vertical」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Trendline」を選択

blank

Ellipse

オブジェクトのアイコンをタップし、「Trendline」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Ellipse」を選択

blank

Retracement

オブジェクトのアイコンをタップし、「Ellipse」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Retracement」を選択

blank

Fibtimezone

オブジェクトのアイコンをタップし、「Retracement」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Fibtimezone」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Fibtimezone」を選択

Fibfan

Fibfan

オブジェクトのアイコンをタップし、「Fibfan」を選択

blank

Fibarc

Fibfan

オブジェクトのアイコンをタップし、「Fibarc」を選択

オブジェクトのアイコンをタップし、「Fibarc」を選択

インジケータの使い方

XMTradingアプリでは、オブジェクトの他に各インジケーターも使用できます。

インジケーターとは、チャート上に表示するサポートツールです。

大きく分けると以下のように「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類に分けられます。

トレンド系:トレンド傾向の判断に使用(移動平均線・ボリンジャーバンドなど)

オシレーター系:トレンドの強さを判断する際に使用(RSI・MACDなど)

XMTradingアプリで使用できる人気のインジケーターを抜粋して以下にまとめています。

インジケーター詳細
Moving Average(移動平均線)指定した日数の終値を結んだ平均線
Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)バンド内に入る確率を表示
MACD(マックディー)売り買いの強さや相場の周期を表示
RSI(アールエスアイ)買われすぎ・売られすぎを表示

Moving Average(移動平均線)

Moving Average(移動平均線)

インジケーターのアイコンをタップし「Moving Average」を選択

インジケーターのアイコンをタップし「Moving Average」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

移動平均線が表示されます。

Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)

Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)

インジケーターのアイコンをタップし「Bollinger Bands」を選択

インジケーターのアイコンをタップし「Bollinger Bands」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)が表示されます。

MACD(マックディー)

MACD(マックディー)

インジケーターのアイコンをタップし「MACD」を選択

インジケーターのアイコンをタップし「MACD」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

チャート下部にMACD(マックディー)が表示されます。

RSI(アールエスアイ)

チャート下部にMACD(マックディー)が表示

インジケーターのアイコンをタップし「RSI」を選択

インジケーターのアイコンをタップし「RSI」を選択

設定画面で各数値を決めて「追加」を選択

各数値を決めて「追加」を選択

チャート下部にRSI(アールエスアイ)が表示されます。

銘柄の変更方法

チャート画面にて銘柄の変更をすることもできます。

チャートを表示した状態で、右上にある矢印マークをタップ

銘柄一覧が表示されるため、好きな通貨ペアを選択すると表示が切り替わります。

銘柄一覧が表示されるため、好きな通貨ペアを選択

複数の通貨ペアでトレードしている際には便利な機能となっています。

XMアプリに関するよくある質問

XMアプリに関するよくある質問について回答していきます。

アプリで入出金はできますか

XMアプリでは入出金することができます。
MT4・MT5は取引専用ですが、XMアプリはXMのマイページ機能を全て行えます。
XMアプリだけで入出金やトレード、残高管理までできるので、XMでトレードを考えている方はXMアプリの活用がおすすめです。

アプリでインジケーターの設定したい場合どうしたらいい?

XMアプリでインジケーターを設定したい場合、縦画面では設定できません。
チャートの画面を表示後、スマホの画面を横画面表示にする必要があります。

アプリでレバレッジの変更はできますか

XMアプリではレバレッジ変更が可能です。
メニューから「会員ページ」を選択。変更したい口座のオプションをタップし、レバレッジ変更から希望するレバレッジを選ぶことで変更できます。

まとめ:XMでトレードを考えてるならアプリをダウンロードして損はない

今回は、XMのスマホアプリの使い方や便利な機能について紹介いたしました。

本記事のポイントは以下のとおりです。

  • XMで使用できるスマホアプリはMT4・MT5・XMアプリの3種類
  • XMTradingアプリでは注文〜決済の他、資金管理も一括で可能可能
  • XMTradingアプリはMT5口座がおすすめ
  • オブジェクトやインジケーターも多数用意

XMでトレードを行うには、XMアプリ・MT4・MT5の3種類の方法があります。
MT4・MT5は取引に特化したアプリで、入出金などを行うことができません。
一方、XMアプリは取引から入出金まで、XMのマイページでできる操作すべてに対応しています。

XMアプリがあれば、他のアプリやXMのマイページを開くことなくトレードができます。

XMでトレードを考えている方は、XMスマホアプリをダウンロードしておくと良いでしょう。
また複数の業者でトレードを考えている方は、MT4・MT5を活用しましょう。

\\13,000円ボーナスをGETしよう// 無料で口座開設をする
(XM公式サイト)

※次画面の「ウェブで続ける」ボタンをタップすると口座開設フォームへ遷移します。

仮想通貨FXボーナスランキング

仮想通貨FX(ビットコインFX)を始めたいけど、難しそう。

自己資金があまり用意できない。

そんな方には、「仮想通貨FXの口座開設ボーナス・入金ボーナスランキング」がおすすめです。

新規口座開設だけで数万円が受け取れる「口座開設ボーナス」や、入金額に応じてもらえる「入金ボーナス」を活用すれば、自己資金0からでも仮想通貨FXにチャレンジすることができます。

お得な仮想通貨海外取引所を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!