FXGTのロスカット水準や証拠金維持率の計算方法を徹底解説【2023年最新版】

「FXGTのロスカット水準はどれぐらい?」
「FXGTでロスカットを回避する方法を知りたい」
「そもそもロスカットってなんだっけ?」

といったFXGTのロスカットに関する疑問をお持ちの方向けの記事です。

海外FX業者のFXGTは通貨と仮想通貨両方のトレードに力を入れている、2019年に設立された「ハイブリッド取引所」です。

最大レバレッジは1,000倍で、少ない証拠金で資産を増やすチャンスが大いにあります。

一方、レバレッジが高いとロスカットされる可能性も小さくありません。

元来ロスカットはトレーダーの資金を守るためのものですが、場合によっては全資金を失う原因にもなりかねないので、仕組みや対処方法を正しく理解しましょう。

今回の記事では、FXGTのロスカット水準や対応方法について詳しく解説します。

関連:FXGTのロスカット水準や証拠金維持率の計算方法を徹底解説【2023年最新版】

目次

ロスカットとは?

FXGTのロスカットの話をする前に、まずは「ロスカット」についておさらいしましょう。

ロスカットとは、証拠金に対して、含み損が一定以上になった際に、それ以上の損失を防ぐためにポジションを強制的に決済する機能のことです。

口座残高がゼロになる前に含み損を確定してくれるので、トレーダーの資金を守っているといえるでしょう。

ロスカットが実行される基準は「証拠金維持率」で、証拠金が一定の割合を下回ると発動します。

ロスカットが実行される証拠金維持率の数値を「ロスカットレベル」といい、FX業者などによって数値は異なるのです。

例えば、「ロスカットレベル50%」の場合は、証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットが発動します。

証拠金維持率とは?

上記のロスカットの説明で登場した「証拠金維持率」も非常に重要なので念のためさらに詳しく復習しておきましょう。

証拠金維持率とは、保有ポジションが強制ロスカットまで、どれぐらい持ちこたえられるかを数値化したものです。

数値が高いほど安全で、低いほどロスカットの危険があります。

計算式は

証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100

です。

例えば、レバレッジ10倍、1ドル=100円の時に、証拠金10,000円で10,000ドルの取引する場合は、

10,000円(証拠金)÷ 100,000円(必要証拠金)×100=10%

この場合の証拠金維持率は10%になります。

ちなみに、今回はわかりやすく説明するために当てはめた数字で計算を行なった結果、証拠金維持率は10%になりましたが、かなり危険な数値ですので気をつけてください。

FXGTは口座タイプごとにロスカット水準が異なる

FXGTのロスカット水準は口座タイプごとに異なります。

FXGTのロスカット水準は以下の通り。

口座タイプロスカット水準
セント20%
ミニ20%
スタンダード20%
ECN40%

セント口座・ミニ口座・スタンダード口座の20%というロスカット水準は、他の海外FX業者と比べても平均的といえます。

ECN口座の40%はやや高く、気になる方はセント口座・ミニ口座・スタンダード口座のいずれかの口座を開設するのが良いでしょう。

関連:FXGTの口座タイプの種類と特徴を徹底解説!選び方は?

FXGTのマージンコールは50~70%

2021年より、FXGTはマージンコールの水準を

  • セント口座・ミニ口座・スタンダード口座:50%
  • ECN口座:70%

に変更しました。

マージンコールとは、証拠金維持率がロスカット水準に近づいてきていることをトレーダーに知らせるシステムのことで、ロスカット水準と同じように各FX業者によって基準が定められています。

ロスカットを避けるためには欠かせないマージンコールですが、FX業者によってはマージンコールを導入していないこともあります。

ロスカットを避けたい方はFXGTのようにマージンコールを導入している業者を選択するのが無難でしょう。

FXGTでの証拠金維持率・必要証拠金の計算方法

証拠金維持率の計算方法

先ほどの重複となりますが、改めて証拠金維持率の計算方法を説明させてください。

現在のポジションの証拠金維持率は

証拠金維持率=有効証拠金 ÷ 必要証拠金×100

で求めることができます。

FXGTでは、この数値がセント口座・ミニ口座・スタンダード口座は20%、ECN口座の場合は40%を下回ると強制ロスカットが発動します。

FXGTは証拠金維持率をMT5で簡単に確認できる

証拠金維持率の計算方法を説明しましたが、証拠金維持率は相場同様常に変動するため、毎回計算で確認するのは現実的ではありません。

そこで知っておきたいのは、MT5を使って証拠金維持率を確認する方法。

MT5のターミナル画面の「取引」から証拠金維持率を確認することができます。

証拠金維持率だけではなく、有効証拠金・必要証拠金・口座残高なども確認が可能です。

必要証拠金の計算方法

必要証拠金とは、ポジションを保有するために必要な資金の額のことです。

必要証拠金は以下の計算式から導き出せます。

必要証拠金 = 注文時の価格× 取引ロット数 ÷ 口座レバレッジ

例えば、1ドル=100円で口座レバレッジが500倍、取引ロットは1ロット(10万通貨)の場合、

100円 × 100,000通貨 ÷ 500倍 = 20,000円

となります。

口座レバレッジが高いほど必要証拠金が少なくなるのがポイントです。

ロスカット水準に到達した場合の有効証拠金計算方法

今度はロスカット水準に達してしまった時の有効証拠金の計算方法を確認します。

計算式は

ロスカット水準に到達した場合の有効証拠金=必要証拠金 × ロスカット水準(%)

となります。

FXGTのスタンダード口座の場合、ロスカット水準は20%なので、

必要証拠金が20,000円の場合は、20,000円 × 0.2 = 4,000円がロスカット水準に到達した場合の有効証拠金となります。

つまり、証拠金が4,000円になったら強制ロスカットをされてしまうということです。

ロスカットまで耐えられる含み損の計算方法

「強制ロスカットまであとどれぐらいの含み損なら許容されるのか?」

そんな心配を持つ方は、許容される含み損を計算してみましょう。

計算式は

ロスカットまで耐えられる含み損 = 現在の口座残高 – ロスカット水準に到達した場合の有効証拠金

先ほど例として計算した、証拠金が4,000円でロスカットされる場合を用いて例を出してみましょう。

口座残高が100,000の場合、

100,000円 – 4,000円 = 96,000円

となります。

つまり、96,000円の含み損が発生した時点で強制ロスカットが発動します。

ロスカットまで耐えられる含み損を、pipsで考えたい場合は、ドル円100円の場合の1pipsの価格を把握してください。

ドル円100円の場合の1pipsの価格は以下の通りです。

  • 0.01lot(1,000通貨):10円
  • 0.1lot(10,000通貨):100円
  • 1lot(100,000通貨):1,000円

ロット数によって1pipsあたりの損益額は変化するので注意してください。

先ほどの例だと、1ロット(10万通貨)の取引なので、1pipsの値動きで1,000円の損益が発生します。

前述の通り、4,000円までの含み損までなら耐えることができるので、pips表記すると4pipsの動きまでなら耐えられることになります。

FXGTの残高別ロスカットまでの許容pips

現在のポジションから許容できる含み損の計算方法は前述しましたが、毎回計算するのは面倒ですし、おおよその許容pipsは頭に入れておいた方が良いです。

ここでは、口座残高別の許容pipsを一覧にしたので参考にしてください

口座残高5万円の場合

lot数ロスカットまでの含み損許容pips
1万通貨49,000円490pips
10万通貨20,000円20pips
100万通貨エントリー不可エントリー不可

口座残高10万円の場合

lot数ロスカットまでの含み損許容pips
1万通貨99,000円990piups
10万通貨90,000円90pips
100万通貨エントリー不可エントリー不可

口座残高30万円の場合

lot数ロスカットまでの含み損許容pips
1万通貨299,000円2990pips
10万通貨290,000円290pips
100万通貨200,000円20pips

FXGTでロスカットを事前に防ぐために知っておくべきこと

ロスカットを防ぐために、証拠金維持率などを把握しておく必要があるのは前述した通りです。

それ以外にも、FXGTでロスカットを事前に防ぐために把握しておくべきことを3つ紹介します。

金融商品によってレバレッジが異なる

FXGTの最大レバレッジは1,000倍ですが、金融商品によっては最大レバレッジが1,000倍以下に制限されています。

FXと仮想通貨は1,000倍、メタル・エネルギー200倍、株価指数100倍、株式は50倍が最大レバレッジです。

関連:FXGTのレバレッジ情報を完全網羅!レバレッジ制限から各通貨の最大レバレッジまで

取引量(ロット)によって最大レバレッジが異なる

FXGTでは、取引量によって最大レバレッジに制限がかかります。

取引量に対するレバレッジ制限は金融商品によって異なります。以下の表を参考にしてください。

関連:FXGTでのロットの計算方法 | 他社との最大・最小ロット数の比較

メジャー通貨ペア

証拠金(USD)レバレッジ
0〜300,0001,000倍
300,000〜1,000,000500倍
1,000,000〜2,000,000200倍
2,000,000〜3,000,000100倍
3,000,000〜5,000,00050倍
5,000,000〜20倍

クロス通貨ペア

証拠金(USD)最大レバレッジ
0〜200,0001000倍
200,000〜500,000500倍
500,000〜1,000,000200倍
1,000,000〜2,000,000100倍
2,000,000〜3,000,00050倍
3,000,000〜20倍

仮想通貨FX

必要証拠金(USD)最大レバレッジ
0〜3,0001,000倍
3,000〜10,000500倍
10,000〜50,000200倍
50,000〜100,000100倍
100,000〜200,00050倍
200,000〜20倍

メタル

証拠金(USD)最大レバレッジ
0〜200,000200倍
200,000〜1,000,000100倍
1,000,000〜5,000,00060倍
5,000,000〜7,000,00040倍
7,000,000〜20倍

エネルギー

証拠金(USD)最大レバレッジ
0〜200,000100倍
200,000〜1,000,00050倍
1,000,000〜5,000,00030倍
5,000,000〜7,000,00020倍
7,000,000〜10倍

株価指数

証拠金(USD)最大レバレッジ
0〜200,000100倍
200,000〜500,00050倍
500,000〜5,000,00030倍
5,000,000〜7,000,00020倍
7,000,000〜10倍

株式投資

証拠金(USD)最大レバレッジ
0〜100,00050倍
100,000〜300,00025倍
300,000〜5,000,00015倍
5,000,000〜7,000,00010倍
7,000,000〜5倍

口座残高でレバレッジ制限がかかることはない

FXGTは、口座残高によるレバレッジ制限はありません。

他の海外業者では、口座残高に応じてレバレッジ制限をかけることも多いため、

口座残高を気にせずに希望のレバレッジでトレードできるのはFXGTのメリットといえるでしょう。

FXGTでロスカットを回避する方法

それではいよいよ、FXGTで強制ロスカットを回避する方法を学んでいきましょう。

手法としては大きく分けて3つです。

  • 損切りラインを決めておく
  • 実効レバレッジを抑えてトレードする
  • ロスカットされそうになったら追加入金する

一つ一つ確認していきましょう。

損切りラインを決めておく

「FX上達の一番のポイントは損切り」

と言われるように、感情を殺し機械的に損切りをすることがFXでは重要です。

損失を確定するのは勇気が必要ですが、損切りができないと損失は膨れ上がってしまいます。

損失が膨らんでいるのにポジションを持ち続けた結果強制ロスカットされて証拠金を失うケースはFX初心者にありがちな失敗です。

どんなに成功しているトレーダーでも全く損をしないということはあり得ません。

自分で決めたタイミングで機械的に損切りを行い、損失を最小限に抑え、結果的に損失が小さく利益が大きい「損小利大」を実現しているのです。

損切りは「トータルで勝つための必要経費」と考え、徹底して行うようにしましょう。

それでも損切りができない方は注文時に逆指値注文を同時に行い、自動的に損切りできる状態にするのが良いでしょう。

実効レバレッジを抑えてトレードする

ロスカットを抑える方法として、「実行レバレッジを低く設定する」事も有効です。

FXGTを含む海外FXは、少ない証拠金で大きな利益を得ることができるハイレバレッジトレードが魅力です。

反面、ハイレバレッジトレードでは少しの値動きで証拠金を一気に失ってしまうリスクもあります。

そのため、初心者の方はハイレバレッジの取引を控え、小ロットでの取引で海外FXに慣れていきましょう。

ロスカットされそうになったら追加入金する

ロスカット水準が迫るも、引き続きポジションを持ち続けたい場合は、追加入金をして証拠金維持率を引き上げるという手段もあります。

FXGTでは入金ボーナスももらえるため、入金額より多くの証拠金を手にすることができます。

ただし、これは一時的な応急処置に過ぎず、その場しのぎの手段に他なりません。

そのまま相場が逆行した場合、追加で入金した証拠金もすぐにロスカットされて消えてしまいます。

また、入金手段によっては入金手続き完了から証拠金として使えるまでタイムラグが発生する点にも注意してください。

レバレッジ管理や損切りなどで事前にロスカットのリスクを回避しておきましょう

FXGTはゼロカットシステム採用なので安心

FXGTにはゼロカットシステムが導入されています。借金を背負う心配は皆無です。

そもそもゼロカットとは、万が一口座残高がマイナスになってもFX業者がそれを補填してくれるシステム。

相場の急変動などが合った場合に、ロスカットがうまく作動せず口座残高を超える損失が発生することがあります。

本来ならば口座残高を超えたマイナスはトレーダーが負担しますが、ゼロカットを導入しているFX業者はそのマイナス分をFX業者が負担し、口座残高をマイナスからゼロに戻してくれるのです。

時々、

「FXは怖い」

「FXで借金を負った」

という話を聞きますが、多くはゼロカットを導入していない国内FXでのエピソードで、マイナス分を「追証」として請求されたケースです。

ゼロカットシステムを導入しているFXGTならば、最悪の場合でも失うのは入金した口座残高だけ。

万が一口座残高がマイナスになってもゼロカット適用で追証が発生しません。

【よくある質問】FXGTのロスカットに関する

FXGTの必要証拠金計算方法は?

FXGTで必要証拠金を割り出すには

必要証拠金 = 注文時の価格× 取引ロット数 ÷ 口座レバレッジ

で計算してみてください。

なお、ロスカットに深く関連する証拠金維持率は

証拠金維持率=有効証拠金 ÷ 必要証拠金×100

で求められます。

ボーナスは有効証拠金になりますか?

なります。証拠金維持率などを求める際は、ボーナスを含めた口座残高を用いて計算してください。

FXGTの仮想通貨取引のロスカット水準は?

通貨FX、仮想通貨FXでロスカット水準に違いはありません。

セント口座・ミニ口座・スタンダード口座ならロスカット水準20%、ECN口座は40%です。

FXGTはボーナスで損失補填はされますか?

されます。損失補填はボーナス→残高の順。

先にボーナスが、その後に残高が減ります。

通貨ペアごとにロスカット水準に違いはありますか?

ありません。暗号通貨やエネルギーなど他の金融商品でも同じロスカット水準です。

FXGTのロスカットについてのまとめ

今回は海外FXのFXGTのロスカットについてご案内しました。

要点をまとめると以下の通りです。

  • ロスカットは一定水準まで証拠維持率が下がると発動する
  • ロスカット水準はセント口座・ミニ口座・スタンダード口座:は20%、ECN口座は40%
  • マージンコールはセント口座・ミニ口座・スタンダード口座は50%、ECN口座は70%で発動
  • ロスカットを防ぐためにレバレッジ抑制、追加入金、損切りラインの遵守といった手段が取れる
  • FXGTはゼロカット導入のため証拠金がマイナスになり、追証が発生することはない

FXGTはハイレバレッジトレードができ、ボーナスで使える証拠金もプレゼントしてもらえるなど魅力豊富な海外FX業者です。

まだ利用していない方は新規口座開設してみましょう。

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