プロが使う海外FX業者8社をおすすめ順にランキング形式で紹介します。
当記事では、専業トレーダーやプロが使うFX会社の基準を詳細に調査し、実際にプロトレーダーが利用している海外FX業者の特徴を詳しく解説しています。
プロと同じ環境でFXを始めたいというFX初心者にもおすすめできる記事になっています。
取引スペックが優秀な海外FX業者を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、初心者向けの扱いやすい海外FX業者などは以下の記事でご紹介しています。
プロが使うFX会社・海外業者おすすめランキング【2024年最新】
プロのFXトレーダーが利用する「スペックが高いおすすめ海外FX業者」をランキング形式で紹介します。
このランキングは、海外FX業者の公式サイトに掲載されている情報・評判やトレーダーのSNS情報などをもとに作成しています。
2024年最新のプロが使うFX会社・海外業者おすすめランキングは、以下の通りです。
ランキング一覧 | おすすめの口座 | 選ぶ理由 |
---|---|---|
1位 XM | KIWAMI極口座 | 海外FX業界最大手から登場したハイレバ×低スプレッド口座 |
2位 AXIORY | ナノ・テラ口座 | 業界最狭スプレッドで使い勝手抜群な口座 |
3位 TitanFX | ブレード口座 | 低スプレッドに特化しスキャルピング向きの口座 |
4位 HFM | プロ口座 | 老舗fx業者が2023年に新設したプロ向けの口座 |
5位 TradeView | cTrader口座 | データ分析に特化した玄人好みのcTrader利用の口座 |
6位 iFOREX | エリート口座 | 1996年にサービスを開始した老舗海外FX業者の口座 |
7位 ThreeTrader | Rawゼロ口座 | スキャルピングに最適な取引条件を提供する新しい口座 |
8位 FXGT | プロ口座・ECN口座 | 仮想通貨特化型FX業者がおすすめする2つの口座 |
この「プロが使うFX会社・海外業者おすすめランキング」は、以下の評価ポイントをもとに作成されています。
評価ポイント一覧 | 解説 |
---|---|
安全性 | 取得している海外ライセンスから安全度を評価 |
信頼性 | 設立年と出金拒否などの悪い評判がないかを調査 |
約定力 | 公式サイトを参考に約定率を調査 |
レバレッジ | おすすめ口座の最大レバレッジ |
ストップレベル | ストップレベルの高さ |
最大ロット数 | おすすめ口座の最大ロットとポジション数 |
スプレッド幅 | おすすめ口座の売値(Bid)と買値(Ask)の価格差 |
取引手数料 | おすすめ口座の手数料 |
取引形態 | おすすめ口座が利用している取引形態 |
ゼロカットシステム | ゼロカットの有無 |
ロスカット | 証拠金何パーセントで強制執行されるか |
ボーナス | ボーナスの豪華さと有無 |
それでは、ランキング掲載業者を順番に見ていきましょう。
1位:XM
プロが使うFX会社おすすめランキング1位はXMTrading(エックスエムトレーディング)です。
海外FX業界最大手のXMは、豪華なボーナスと24時間のサポート体制で、初心者でも安心して利用できる海外FX業者として人気があります。
そのXMが上級者やプロ向けにリリースしたのが、ハイレバ×低スプレッドが特徴の「KIWAMI極口座」です。
KIWAMI極口座はスプレッド幅が狭く手数料も無料なので、取引回数の多いFXトレーダーにおすすめできる口座です。
KIWAMI極口座のリリースは、初心者向けの印象が強かったXMTradingをプロが使うfx会社ランキング1位に押し上げました。
安全性 | ◎ | セーシェル金融ライセンス(FSA) |
---|---|---|
信頼性 | ◎ | 年に開業・過去に出金拒否はほぼなし |
約定力 | ◎ | 99.35%が1秒以下で執行 |
レバレッジ | ○ | 最大1000倍 |
ストップレベル | ◎ | ゼロ(設定なし) |
最大ロット数 | ◎ | ・50ロット ・200ポジション |
スプレッド幅 | ◎ | 0.6pips〜 (KIWAMI極口座) |
取引手数料 | ◎ | なし |
取引形態 | ◎ | NDD方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | 〇 | 20% |
ボーナス | ◎ | 豊富 |
- 日本で最も人気のある海外FX業者
- 審査が厳しく評価の高いセーシェル金融ライセンス(FSA)を取得している
- 約定力もほぼ100%で取引手数料もゼロ
- ゼロカットシステムを採用している
- 日本人スタッフによる日本語サポートが充実
XMTradingは約定力もほぼ100%で取引手数料もゼロなので、金銭的負担なしに売買のチャンスをとらえて取引が可能です。
また、ゼロカットシステムを採用しているので国内FXのような追証の心配がないのも、プロが使うFX会社として選ばれる理由になっています。
XMTradingの口座タイプは4種類です。
- マイクロ口座:少額投資×豪華なキャンペーン対象
- スタンダード口座:基本口座×豪華なキャンペーン対象
- ゼロ口座:低スプレッド×ECN口座
- KIWAMI極口座:ハイレバ×低スプレッドを両立した口座
XMでは複数の口座を持つことが可能なので、他の口座でボーナスキャンペーンを受け取った人がKIWAMIK口座で取引をすることが可能です。
はじめて海外FXにチャレンジするなら、まずはボーナスを受け取って無料で取引できるスタンダード口座を開設し、デモ感覚で海外FXを体験するのがおすすめです。
- 新規口座開設ボーナス:13,000円
- 100%入金ボーナス:上限500ドルまで
- 20%入金ボーナス:上限10,000ドルまで
- XMロイヤルティプログラム:ポイントキャッシュバックあり
- 友達紹介キャンペーン:紹介1名につき最大130ドル
おすすめランキングで紹介した「KIWAMIK口座」は上記のうち、新規口座開設ボーナス13,000円のみが対象となります。
また、上記とは別に不定期の特別ボーナスキャンペーンが実施されます。
公式サイトや各種SNSで最新のボーナス情報をチェックしましょう。
「口座残高を数千万入れる時はXMを使います。めちゃくちゃメリットあります」
2位:AXIORY
プロが使うFX会社おすすめランキング2位は、AXIORYです。
初心者よりも中級以上のFXトレーダーをターゲットに様々な口座タイプや取引環境を提供しています。
AXIORYがプロが使うFX会社としておすすめランキング2位の高位置を得た理由として、業界最狭スプレッドを実現したナノ・テラ口座の使い勝手と評判の良さがあります。
安全性 | 〇 | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
---|---|---|
信頼性 | ◎ | 2011年に開業・過去に出金拒否はほぼなし |
約定力 | ◎ | 99.75%・平均0.3秒 |
レバレッジ | 〇 | 最大2000倍 |
ストップレベル | ◎ | ゼロ(設定なし) |
最大ロット数 | ◎ | 1000ロット/制限なし |
スプレッド幅 | ◎ | 0.3pips〜 |
取引手数料 | 〇 | 1ロット往復6USD |
取引形態 | ◎ | NDD(ECN)方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | 〇 | 20% |
ボーナス | △ | 期間限定ボーナスあり |
- 顧客資産の信託保全を採用するなど独自に厳しい管理規定を作成スプレッドが狭く
- スキャルピングに最適な取引環境が揃っている
- 最大2000倍のハイレバレッジ
- 強みの異なる5種類の口座がある
- 日本語サポートがある
AXIORYは海外FX業者としては珍しく信託保全を採用しているため、プロトレーダーからも高い評価を集めています。
AXIORYの口座は、以下の5種類です。
- スタンダード口座 :最大レバレッジ1000倍でベーシックな口座タイプ
- ナノ口座 :MT4/cTrader利用の低スプレッド口座(最低0.0pip)
- テラ口座: MT5利用の低スプレッド口座(最低0.0pip)
- マックス口座: 最大レバレッジ2000倍
- アルファ口座 :現物株式・ETF取引専用口座
AXIORYのマックス口座は、最大2000倍のハイレバで取引することも可能です。
取引手数料は無料ではなく1ロット往復6USDかかるデメリットはありますが、スプレッド幅が狭くポジション数の制限がないので、取引量によっては取引手数料があっても利益確定が大きくなります。
AXIORYの持つメリットを生かした手法を確立すれば、十分な利益を生み出すことができるでしょう。
「トレーダーの信頼が何かと厚いAXIORYのチャート、いいなぁ」
3位:TitanFX
プロが使うFX会社おすすめランキング3位はTitan(タイタン)FXです。
TitanFXのブローカーとしてのノウハウや実績は確かで、プロが使うFX会社として多くのトレーダーから人気を集めています。
いくつかあるTitanFXの口座の中でブレード口座は、低スプレッドに特化したタイプです。
バランスのよい取引条件が評価されて、TitanFXがプロが使うFX会社ランキング3位になりました。
安全性 | ◎ | バヌアツ金融サービス委員会 (VFSC) を含む4つのライセンス |
---|---|---|
信頼性 | 〇 | 2014年に開業・過去に出金拒否はほぼなし |
約定力 | ◎ | 99.87%・平均0.2秒 |
レバレッジ | 〇 | 最大1000倍 |
ストップレベル | ◎ | ゼロ(設定なし) |
最大ロット数 | ◎ | 100ロット/200ポジション |
スプレッド幅 | ◎ | 0.33pips |
取引手数料 | 〇 | 1ロット往復7USD |
取引形態 | ◎ | NDD(ECN)方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | 〇 | 20% |
ボーナス | 〇 | 様々な期間限定キャンペーンあり |
- 業界の中でも低いスプレッドと約定力の確かさ
- ECN方式を採用し大口取引に対応している
- レバレッジが他のFXブローカーに比べると低い
- 禁止事項がほとんど無くスキャルピングやEAも可能
- ソーシャルトレード(コピートレード)が利用可能
- 口座タイプは3種類
TitanFXは、ECN方式など大口取引に対応するためのインフラが整っており、プロトレーダーにとっては非常に信頼性の高いブローカーです。
TitanFXの口座タイプは、以下の3種類です。
- マイクロ口座:スプレッドは広めですがレバレッジが最大1000倍
- スタンダード口座:初心者向けの取引手数料無料の基本口座
- ブレード口座:プロトレーダーにおすすめの低スプレッド口座
スタンダード口座で登録し、マイクロ口座やブレード口座に移行することも可能です。
「TitanFX、出金早くて助かるなぁ」
4位:HFM
プロが使うFX会社おすすめランキング4位は HFM(HF Markets)です。
2009年にサービスを開始した老舗海外FX業者・HFMは初心者向けの安全な取引に定評がありました。
2023年に大幅に口座内容のリニューアルを行い、スキャルピングなどプロトレーダーが好む取引も可能になっています。
プロが使う口座としては、スキャルピングに適したゼロ口座とプロ口座があります。
今回は短期売買やスキャルピングに適した「プロ口座」をセレクトしました。
HFMは、安定したサーバーと高い約定力が特徴です。
さらに、セキュリティ面でも高い評価を受けており、トレーダーに安全な取引環境を提供しています。
安全性 | 〇 | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGIBC) |
---|---|---|
信頼性 | △ | 2009年開業・過去に出金拒否の風評あり |
約定力 | 〇 | 公表はないが非常に高い |
レバレッジ | ◎ | 最大2000倍 |
ストップレベル | 〇 | ゼロ設定ではない |
最大ロット数 | ◎ | 60ロット/500ポジション |
スプレッド幅 | 〇 | 0.6pips〜 |
取引手数料 | ◎ | 無料 |
取引形態 | ◎ | NDD(STP)方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | 〇 | 20% |
ボーナス | △ | 口座開設ボーナスなし 入金ボーナスあり |
- 2023年5月に「HFM新時代革命」リニューアルを実施
- 初心者から専業トレーダーまで幅広いニーズに対応
- 多様な取引プラットフォームで取引可能
- 最大レバレッジ2000倍
- 口座は4種類
HFMのレバレッジ最大2000倍は他海外FX業者と比較しても群を抜いて大きく、少額で大きな取引を望む人におすすめできます。
多彩な口座があり、初心者からプロトレーダーまでの幅広いニューズに対応しています。
特に2023年のリニューアルでは、大口取引や専業のトレーダー向けのサービスが充実しました。
HFMの口座タイプは、以下の5種類です。
- セント口座:1セント(約1円)から取引できる少額向け
- ゼロ口座:主要通貨でゼロスプレッドが可能
- プロ口座:低スプレッドで取引できる新しい口座
- プレミアム口座:オーソドックスな初心者向け口座
- トップアップボーナス口座:ボーナス専用口座
プレミアム口座がオーソドックスな口座で、初心者トレーダー向けになっています
HFMは過去に出金拒否があったとSNSなどに書き込みがありました。
出金を拒否された時期は2023年5月の「HFM新時代革命」と題したリニューアルキャンペーンと重なっています。
ボーナス利用後の出金ルールに抵触した場合、出金できないケースが多かったようです。
HFMが実施している入金ボーナス20%や期間限定のキャンペーンは、このトップアップボーナス口座に入金されます。
他のFX業者の場合は専用の口座がないので、誤ってボーナスを出金要請してしまうトラブルは回避できます。
- 上限78万円の20%入金ボーナスキャンペーン
- HFMロイヤルティプログラムで現金キャッシュバック
- ROFM(余剰証拠金還元キャンペーン)
HFMの入金ボーナスと比較して上限額が高いだけでなく、取引要件を満たせば出金可能になるのが特徴です。
「スワップフリーのHFM稼働にした、安定感あるよね」
5位:TradeView
プロが使うFX会社おすすめランキング5位は、TradeViewです。
TradeViewは、2004年にアメリカ合衆国のマンハッタンに設立された老舗の海外FX業者です。
MetaTrader 4やcTraderなど、人気の高い取引プラットフォームが利用できることで評判です。
安全性 | 〇 | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
---|---|---|
信頼性 | ◎ | 2004年開業・過去に出金拒否はほぼなし |
約定力 | 〇 | 公表はないが非常に高い |
レバレッジ | 〇 | 最大400倍 |
ストップレベル | 〇 | ゼロ |
最大ロット数 | ◎ | 75/無制限 |
スプレッド幅 | ◎ | 0.6pips〜 |
取引手数料 | ◎ | 無料 |
取引形態 | ◎ | NDD(ECN)方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | △ | 100% |
ボーナス | △ | 口座開設・入金ボーナスなし |
- FXブローカーとしてよりもチャート分析ツールの優秀さでトレーダーに人気。
- 多くのテクニカル指標、描画ツールを用意
- 世界中のトレーダーと情報交換やアイデア共有ができるコミュニティ機能が充実
- 口座タイプは3種類
- スキャルピングに強い
- メールでの問い合わせは日本人が対応
カスタマーサポートも非常に充実しており、トレーダーのニーズに迅速に対応しています。
レバレッジが最大400倍でロスカットが100%と他の海外FX業者と比較すると見劣りする面はありますが、老舗ブランドのノウハウが蓄積された取引ツールなど魅力も多くあります。
TradeViewのcTrader口座はcTraderが利用できるなどプロトレーダー向けの高度な取引ツールと分析ツールを提供しています。
cTrader口座はリクオート(約定拒否)がなく取引方法の制限もないので、自由度の高い手法で取引を行うことができます。
スキャルピングに強い海外fx業者と口座を探しているトレーダーに最適でしょう。
TradeViewの口座タイプは3種類です。
- Xレバレッジ口座:手数料の発生しない初心者向けの口座
- ILC口座:取引手数料を低く抑えた低スプレッド口座
- cTrader口座:cTraderを利用するスキャルピング向きの口座
豪華なボーナスが魅力のブローカーやハイレバレッジが使えるブローカーが多い海外FX業者のなかで、TradeViewはツールの魅力に特化した異質な存在です。
他社と比較すると地味に感じる面もありますが、情報で勝負したいプロトレーダーにとって魅力ある口座が揃っています。
TradingViewは他のFXブローカーのように大規模な口座開設ボーナスや入金ボーナスといったキャンペーンを頻繁に実施することはありません。
TradingViewがボーナスを実施しない理由は、下記の通りです。
- 有料のサブスクリプションモデルや基本的なチャート分析機能を無料で提供しているから
- コミュニティ重視
- 一時のキャンペーンよりも、長期的な活性化を望んている
過去には、TradingViewで以下のような小規模なキャンペーンが実施されたことがあります。
- 有料プランを一定期間無料で試せるキャンペーン
- 友達紹介キャンペーン
- TradingViewの公式SNSアカウントをフォローで抽選でプレゼントが当たるキャンペーン
こうしたボーナスキャンペーンは不定期に開催されます。
気になる方は公式サイトをチェックしたり公式SNSをフォローして情報を得てください。
「TradingViewの有料プランで過去チャートを再生しながら検証するの、便利」
6位:iFOREX
プロが使うFX会社おすすめランキング6位は、iFOREXです。
iFOREXは1996年にサービスを開始した老舗海外FX業者で、すでに20年以上の実績を持っています。
利用できる取引ツールは、独自プラットフォーム「FXnet Viewer」です。
老舗の海外FX業者であるiFOREXのメリットは信頼感ですが、自動売買ツールを使えないなど新しい仕組みや取引手法が使えないデメリットもあります。
他の海FX業者と大きく異なっているのは、iFOREXではスキャルピングが禁止されていることです。
そのため、エリート口座は短期トレードよりも高いスワップポイントを活かして中長期トレードに向いています。
安全性 | △ | バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC) |
---|---|---|
信頼性 | ◎ | 1996年開業・過去に出金拒否はほぼなし |
約定力 | 〇 | 公表はないが非常に高い |
レバレッジ | 〇 | 最大400倍 |
ストップレベル | △ | あり |
最大ロット数 | ◎ | 無制限/無制限 |
スプレッド幅 | ◎ | 0.7pips~ |
取引手数料 | ◎ | 無料 |
取引形態 | ◎ | NDD(ECN)方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | 〇 | 0% |
ボーナスの種類 | ◎ | 入金ボーナスなど豪華キャンペーン |
- 海外FXブローカー20年以上の実績に裏打ちされた安全性と信頼性
- 最大ロット・ポジション共に無制限
- ロスカットは0%でギリギリまで強制決済なし
- 独自プラットフォーム「FXnet Viewer」のみを利用
- 口座は1種類
- 法人口座で取引することが可能
- 日本語デスクの電話あり
iFOREXが取得しているバージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC)ライセンスは、あまり評価が高くありません。
しかし、iFOREXを支持するトレーダーは、ライセンスよりも20年以上の実績に安全性と信頼性を感じています。
今回、プロが使うFX会社おすすめランキングに選んだ8社で最大ロット・ポジション共に無制限なのは、iFOREXだけです。
ロスカットをゼロに設定するなど、他の業者と比較すると、思い切った取引設定が多いのもiFOREXの特徴です。
iFOREXは老舗海外FXブローカーとして独自の道を歩いおり、他社と比較するとiFOREXの特異性が良くわかります。
自動売買ツールや人気のプラットホームが使えないなどのデメリットもありますが、ユーザーの要望に応える形で、他にはない進化をしているFXブローカーです。
「エリート口座」の1種類のみ
iFOREXは、プロが使うFX会社おすすめランキング上位の海外fx業者と比較してもかなり豪華なボーナスキャンペーンを開催しています。
- 初回入金100%ボーナス:1000ドル以上入金で追加25%ボーナス
- bitwallet入金:+50ドルのトレーディングチケット
- 初回ボーナス:合計の上限は2,000ドル
- ペンディングボーナス:週に一回付与
- お友達紹介キャンペーン:一人につき最大500ドル
このほかに期間限定キャンペーンでも高額なボーナスが獲得できるチャンスがあります。
興味のある方は、iFOREX公式サイトやSNSなどの情報チェックをお願いします。
「スッと高額出金してくれたのはiforexさんでした」
7位:ThreeTrader
プロが使うFX会社おすすめランキング7位は、ThreeTraderです。
ThreeTraderは2021年開業と新しいFXブローカーですが、使い勝手の良さと顧客サポート力で急速に評価を上げています。
特にトレード環境においては、スプレッドの狭さや約定力の高さが魅力です。
プロのトレーダーにとっては、取引コストを抑えることができる点が大きな利点となります。
後発組のメリットを十分に活かして、主要通貨のスプレッドやスワップポイントは他の海外FX業者と比較して有利に設定されています。
安全性 | 〇 | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
---|---|---|
信頼性 | △ | 2021年・過去に出金拒否はほぼなし |
約定力 | 〇 | 公表はないが非常に高い |
レバレッジ | 〇 | 最大1000倍 |
ストップレベル | ◎ | ゼロ |
最大ロット数 | 〇 | 80ロット/200ポジション |
スプレッド幅 | ◎ | 0pips~ |
取引手数料 | ◎ | 1ロット往復4USD |
取引形態 | ◎ | NDD(ECN)方式 |
ゼロカットシステム | ◎ | あり |
ロスカット | 〇 | 20% |
ボーナスの種類 | △ | ポイントプログラムでキャッシュバックや豪華賞品 |
- 国内外の金融商品を一つのプラットフォームで取引できる(マルチアセットプラットフォーム
- スキャルピングやEA、両建てなども可能MT4やMT5を含む複数のプラットフォームから選択
- ストップレベル、スプレッド幅が共に0
- 独自のアルゴリズムで自動売買を実行
- 口座は2種類
- 平日12時間日本人スタッフがサポート
ThreeTraderは、MT4やMT5を含む複数のプラットフォームから自分のスタイルに合ったものを選ぶことができます。
また、EA、スキャルピング、高頻度取引を禁止するどころか、むしろ促進しています。
既存の海外FX業者が避けてきたジャンルにあえてチャレンジすることで、プロトレーダーの顧客を増やし続けています。
プロが使うFX会社おすすめランキング7位ThreeTraderの口座タイプは、以下の2種類です。
- Pureスプレッド口座:取引コストがスプレッドのみの初心者向け
- Rawゼロ口座:機関投資家向け・スワップがあるプロ向け
口座タイプを2つに絞ったことで、口座の違いとメリットがわかりやすくなっています。
- 新規口座ボーナスキャンペーンや入金キャンペーンはなし
- 取引量でポイントを獲得するロイヤリティプログラムのみ
ポイントを貯めると、キャッシュバックや人気のデジタルアイテム(iPhone、 最新のPlayStation )と交換できます。
しかし、ThreeTraderでは新規口座ボーナスキャンペーンや入金ボーナスキャンペーンは行っていません。
プロ向きのFXブローカーは新規顧客獲得キャンペーンを行うよりも、すでにいる顧客へのサービスを充実する傾向にあります。
「ここ2年くらいで爆発的に使用者が増えてるブローカーだよ」
8位:FXGT
プロが使うFX会社おすすめランキング8位は、FXGTです。
FXGTはその高いレバレッジと多様な取引商品で知られており、特に仮想通貨取引に強みを持つFXブローカーとなっています。
プロのトレーダーにとっては、24時間取引が可能な仮想通貨市場での取引機会を活かすことができる点が魅力です。
また、FXGTは複数のライセンスを取得しており、安全性と信頼性においても高評価を得ています。
FXGTでプロトレーダー向けの口座は、プロ口座とECN口座です。
プロ口座は長期トレードにECN口座はスキャルピングに適した口座になります。
安全性 | 〇 | セーシェル金融サービス庁(FSA) | |
---|---|---|---|
信頼性 | 〇 | 2019年・過去に出金拒否はほぼなし | |
約定力 | 〇 | 公表はないが非常に高い | |
レバレッジ | 〇 | 最大1000倍 | |
ストップレベル | △ | あり | |
最大ロット・数 | ◎ | 200ロット/200ポジション | |
スプレッド幅 | ◎ | 0.5pip~ | |
取引手数料 | ◎ | なし | |
取引形態 | ◎ | NDD(STP)方式 | |
ゼロカットシステム | ◎ | あり | |
ロスカット | 〇 | 20% | |
ボーナスの種類 | ◎ | 豊富な口座開設・入金ボーナス |
- XMTradingと同じセーシェル金融サービス庁ライセンス
- 仮想通貨をレバレッジ1000倍で取引できる(主要海外FX業者でFXGTのみ)
- 約50種類の豊富な仮想通貨銘柄
- ストップレベルは口座や通貨ごとに異なる
- 口座は5種類
- 問い合わせには日本人スタッフが対応
FXGTは、仮想通貨銘柄のみ取引可能で、ビットコイン・イーサリアムなど人気の仮想通貨ペアを数多く取り扱っています。
スプレッドの狭さや銘柄数など、FXGTは他の海外仮想通貨取引所のスペックを上回っています。
プロ口座のストップレベルは通貨によって異なります。
最新のストップレベル情報は、実際の取引画面から確認することができます。
プロが使うFX会社おすすめランキング8位FXGTの口座タイプは、以下の通りです。
- スタンダード口座:最も一般的な口座タイプで、初心者から中級者におすすめ
- ミニ口座:小額から取引を始めたい方におすすめの口座タイプ
- ECN口座:プロのトレーダー向けの口座タイプで、スプレッドが非常に狭い
- プロ口座:熟練トレーダー向けで長期トレード向き
- CryptoMax口座:仮想通貨に特化した口座
FXGTの口座は、今回のランキングでプロが使うFX会社として厳選したFXブローカーの人気口座タイプが揃ったラインナップです。
使い勝手の良い口座が見つかるよう工夫されています。
FXGTは豪華なボーナスキャンペーンに定評があります。
- 100% ウェルカム入金ボーナス
- 50% 2回目入金ボーナス
- 25% Loyaltyボーナス
- 120%初回入金ボーナス
- 50% 2回目入金ボーナス
- 60% Crypto Max Loyaltyボーナス
- 期限:2024年8月29日(木)17:00:00~2024年9月30日(月)16:29:59
FXGTは他にも取引に応じたボーナスが用意されています。
口座ごとに異なるボーナスが用意されているので、公式サイトでチェックしてみましょう。
「FXGTは安定出金するけど、審査するのに時間かかるのが難点」
以上が、2024年最新のプロが使うおすすめの海外FX業者ランキングです。
それぞれの業者が持つ特徴を理解し、自分に最適な業者を選ぶ際の参考にしてください。
プロが使うFX会社・海外業者の特徴・ポイント
専業トレーダーやプロが使うFX会社には共通点があります。
ランキングに登場したおすすめ8社の海外FX業者の特徴から、2024年プロトレーダーが「億を目指す」ためのFX業者を選ぶコツやポイントをまとめました。
安全性・信頼性が高い
海外FX業者を選ぶうえで一番重要なのは、安全性と信頼性です。
国内のFX業者とは異なり金融庁の規制から外れている海外FX業者を、評判だけで信頼することはできません。
安全性・信頼性に関して、明確な基準で海外FX業者を審査する必要があります。
まずは、以下の3つのポイントに注意しましょう。
- どこの国の金融ライセンスを持っているか
- 顧客資金を業者とは別の信託口座で管理されているか
- 決算報告書などを公開しているか
金融ライセンスとは国や地域の公的機関が、金融業者に発行する許可証です。
海外FXを選ぶ際の基準となる金融ライセンスは、その種類や発行元によって異なる評価基準や特徴があり、信頼性の高いライセンスとしては、キプロス証券取引委員会(CySEC)やイギリス金融行動監視局(FCA)などがあります。
審査水準が高いFCAやCySECのライセンスを取得している海外FX業者はプロが使うFX会社としての基準をクリアしているといえるでしょう。
- 経営体制:経営陣の経験、能力、企業統治体制など
- 財務状況:資本 adequacy、流動性、リスク管理体制など
- 顧客対応:顧客への情報開示、苦情処理、不正行為への対応など
- 業務遂行体制:内部統制、コンプライアンス体制、リスク管理など
- ITシステム:システムの安全性、信頼性、業務への適合性など
- 新規事業への参入:新規事業の計画、リスク評価、顧客への影響など
審査プロセスは、申請書の提出、書類審査、現地調査、ヒアリングなど、複数の段階があります。
FCAの審査を通過し、ライセンスを取得することはかなりの難易度があります。
- XMtrading(グループ全体でイギリス金融行動監視局を取得)
- FXGT
また、顧客資金が海外FX業者とは別の信託口座で管理されているかも重要な基準です。
信託口座とは顧客の資産をFX業者とは別の口座で管理する仕組みで、業者の経営悪化や外的要因による資金流用リスクを軽減する効果があります。
信託口座を使うメリットとしては、海外FX業者が破綻しても顧客資産は守られる可能性が高いことです。
一定の基準をクリアしないと利用できないため、信託口座を持つFX業者は安全な業者として評価が高くなります。
- XM
- AXIORY
- TitanFX
- TradeView
- iFOREX
- ThreeTrader
- FXGT
- HFM
最後に、決算報告書などを公開しているかもプロが使うFX会社を選択する際の大切な観点です。
日本の金融庁に登録している海外FX業者は、金融商品取引法によって決算報告書を公開する義務があります。
海外業者は公表義務はありませんが、多くの海外FX業者は、自主的に決算内容を公開しています。
プロが使うFX会社おすすめランキング8社の昨年の報告状況です。
会社名 | 最終決算報告書 | 会計監査報告書 |
---|---|---|
XM | 〇 | 〇 |
AXIORY | 〇 | 〇 |
TitanFX | 〇 | 〇 |
HFM | ー | ー |
TradeView | 〇 | 〇 |
iFOREX | 〇 | 〇 |
ThreeTrader | 〇 | 〇 |
FXGT | 〇 | 〇 |
決算報告書と会計監査報告書を公開することで、財務情報の透明性を高めることができます。
これは、顧客に対して誠実な姿勢を示しており、評価できる点です。
海外FX業者の決算報告書は英文であることが多く、その内容を精査するには専門的な知識が必要ですが、公開してるかどうかはプロが使うFX会社を見極めるうえで大切なポイントです。
高額出金ができる
国内FXと海外FXの大きな違いに、レバレッジの大きさがあります。
海外FXトレーダーは高いレバレッジをかけて取引できるので、少額で億を超える高額利益を目標にしている人は多いです。
高額利益が確定したときに出金出来るかどうかは、プロが使うFX会社を選ぶときに重要なポイントになります。
- XM
- AXIORY
- TitanFX
- HFM
- TradeView
- iFOREX
- ThreeTrader
- FXGT
基本的に海外FX業者に資金力が大きければ、出金を拒否されることはありません。
今回の「プロが使うFX会社・海外業者おすすめランキング」に登場した8社は全て、ネット記事やSNSの情報などから出金を拒否されたという情報を見ることはなかったです。
しかし、ルールや規約を破った場合には出金拒否されるケースもあります。
- 出金ルールを遵守していない
- 利用規約・ルール違反があった
- 出金のための口座登録情報に不備がある
- 業者のトラブルでトレーダーの出金申請に応えられない
ルールはFX業者の公式サイトで確認できます。
公式サイトの情報で疑問点があるときには、日本語サポートセンターに問い合わせましょう。
海外FX業者は、マネーロンダリングに対する規制を厳しく設定しています。
少しでも違法性があると判断されると、注意や警告ではなく口座凍結という最悪のケースに進む可能性があります。
本人確認の書類が間違っていたり他人名義の口座に出金しようとしたりは、マネーロンダリングを疑われるケースが多いです。
出金拒否となった場合は、すぐに日本語サポートセンターに問い合わせをしましょう。
約定力が高い・サーバーが安定している
海外FXでトレードで成功するために必要なのは、高い約定力と安定したサーバーです。
ニュースリリース時など市場が急激に動くタイミングでも、スリッページが少なく、確実に注文が通ることが求められます。
これは、プロトレーダーがリスクを最小限に抑えるための重要な要素です。
- 希望通りの価格でエントリー・決済できる
- 損失が少なくなる
- 戦略通りのトレードがしやすい
- 注文がスピーディーに約定する
- 取引が途切れない
- ストレスなく取引できる
約定力・サーバーの観点からプロが使うFX会社を選択する際は、以下の3点に留意しましょう。
- 約定率が高いFXブローカーを選ぶ
- スリッページが少ないFXブローカーを選ぶ
- NDD取引ができるFXブローカーを選ぶ
1つ目に関して、プロが使うFX会社おすすめランキングの上位3位までの海外FX業者は、公式サイトで平均約定率と約定注文スピードを公表しています。
この記事を作成している時点(2024年)の情報です。
海外FX業者 | 平均約定率 | 注文約定スピード |
---|---|---|
XMTrading | 99.98% | 平均1秒以内 |
AXIORY | 99.75% | 平均0.3秒 |
TitanFX | 99.87% | 平均0.2秒 |
希望した金額で約定できるかどうかはFXで利益を出すためには重要で、この3業者はトレーダーが選ぶべき会社といえるでしょう。
2つ目に関して、スリッページがゼロは厳密には不可能です。
注文価格と約定価格が全く同じになり注文通りに定するということは理想ですが、スリッページゼロを常に保証している海外FX業者はありません。
スリッページがゼロにならない理由は、以下の場合にスリッページが起きやすいからです。
- 注文が殺到した場合
- 注文が過疎だった場合
- 市場の流動性が低い通貨ペアの場合
- 注文量が多すぎて注文が確定しない場合
- ニュースや天変地異などによる市場急変が発生した場合
スリッページゼロに近い状況にするためには、下記の対策をする必要があります。
- 流動性の高い通貨ペアで取引する
- 注文量を少なくする
- 指値注文を利用する
- NDD方式を採用している業者を選ぶ
3つ目に関して、プロが使うFX会社はNDD取引(Non-Dealing Desk)が多くなっています。
NDD取引は、市場にある注文と注文を直接マッチングさせる取引方式です。
マーケットメイカーと呼ばれるディーラーが介入しないため、滑りが少なく、透明性の高い取引が可能です。
NDD取引のメリット・デメリットは、以下の通りです。
- 滑りが少ない
- 約定率が高い
- スプレッドが広め
- すべての通貨ペアでNDD取引を提供しているわけではない
現在、世界のFX市場ではNDD取引が主流ですが、国内FX業者ではDD取引がメインです。
DD取引は、トレーダーとマーケットメイカーと呼ばれるFX業者が1対1で相対取引を行う方式で、約定はFX業者と市場で行います。
トレーダーと市場の間にワンクッションあるDD取引は、どうしても約定スピードが遅くなります。
今回、プロが使うFX業者ランキングで選んだ8社は全てNDD取引で、スリッページが限りなく少ないのが特徴です。
大口取引の対応力が高い(ロット・ポジション制限が緩い)
大口取引とは、1回の取引で大量の通貨を売買する取引のことを指します。
国内FXでは、1ロット10,000通貨で設定している業者が多いですが、国内ではロットに対する統一がなく、1,000通貨を1ロットにしている国内FX業者もあります。
海外FXでは、1ロット100,000通貨でほぼ統一されており、通貨の単位に「ロット」を使うのが一般的です。
国内FXで取引になれている億トレーダーは、海外FXを始めたときに感覚的なロット数の違いに戸惑う人も多いようです。
同じ1ロットでも証拠金が10倍になるので、それだけ大きな金額で取引できます。
国内FXの必要証拠金:160円(ドル円)× 1ロット= 160万円
海外FXの必要証拠金:160円(ドル円)× 1ロット= 1,600万円
160円(ドル円)で100ロットは、日本円で16億の取引になります。
さて、大口取引を行うトレーダーにとって、ロットやポジション数の制限が緩い海外FX業者は非常に重要です。
以下では、大口取引に強い海外FX業者を選ぶ際に注意すべきポイントを解説します。
- 最大ロット数の大きい制限の少ない業者を選ぶ
- 最大ポジション数が大きく同時に保有できるポジション数の制限が少ない業者を選ぶ
ロット・ポジション数の制限がゆるいほど大きな金額で取引可能になり、大口取引は利益が出やすくなります。
プロが使うFX会社おすすめランキング8業者のロット数とポジション数は、以下の通りです。
会社名 | 口座名 | ロット数 | ポジション数 |
---|---|---|---|
XM | KIWAMI極口座 | 1000 | 無制限 |
AXIORY | ナノ・テラ口座 | 100 | 200 |
TitanFX | ブレード口座 | 100 | 200 |
HFM | プロ口座 | 60 | 500 |
TradeView | cTrader口座 | 70 | 無制限 |
iFOREX | エリート口座 | 無制限 | 無制限 |
ThreeTrader | Rawゼロ口座 | 80 | 200 |
FXGT | プロ口座・ECN口座 | 2200 | 200 |
ロット・ポジションの制限が少ないことは大口取引には欠かせない条件ですが、次のことに注意する必要があります。
今回プロが使うFX会社として厳選した業者でロット・ポジション数の制限する理由の一つに、トレーダー保護の一面があります。
相場が急変したときやシステムトラブルが起こったときに大きな損失を回避するためです。
ロット・ポジション制限が緩いことは大きなメリットですが、無制限がかならずしも良いわけでなく、その判断はトレーダーの力量次第になります。
- 業者の安全性や信頼性
- ロスカットシステムがある
- 業者自体に豊富な資金力がある
大口取引では、大きな金額を投資するので、業者に対する安全性や信頼性は絶対です。
また、突然の相場急変やシステムエラーで大きな損金を出さないよう、ロスカットシステムは必須ともいえます。
そして、FXトレーダーが大きく利益を出したとき、迅速に出金できる資金力が業者にあるかどうかも重要です。
大口取引をメインに海外FXで売買するのであれば、専用のサポートに申し込みを行うことをおすすめします。
海外FX業者の大口注文専用サポートでは、以下のようなサービスが提供されることが多いです。
- 専任のディーラーによる取引サポート
- 滑りにくいスプレッドの提示
- スワップポイントの優遇
- 資金管理に関するアドバイス
- リスクヘッジに関するアドバイス
- 最新市場情報の提供
- 各種イベントへの招待
大口注文専用のサポートを受けるには、事前に業者に申し込みが必要となります。
申し込みには、一定以上の取引量や資産残高などの条件を満たす必要がある場合が多いです。
大口注文専用のサポートを検討している場合は、サポート内容や手数料の金額など公式サイトやカスタマーセンターから最新の情報をご確認ください。
高額の出金実績がある
一般的に、出金額が100万円以上であれば高額出金として扱われます。
海外fxでは、少額投資でも高いレバレッジを使えるので、高額な利益が得やすい特徴があります。
100万円以上を出金する可能性も考えて、高額出金の実績がある海外業者を選ぶことは重要なことです。
専業トレーダーやプロトレーダーは、SNSやサイトなどで億の金額を出金した体験談や手順などを公表しています。
高額トレーダーや億トレーダーの声をまとめました。
- 「確定申告書と銀行取引明細書とか 投資活動の資金源がわかるものもとか提出。マネーロンダリング対策だな。無事出金できたよ」
- 「なかなか入金がないから心配で日本語サポートに電話したら、出金要請が多くて手続きが遅延してるらしい。ちょっと時間かかったけど出金成功!」
- 「1億以上出金したけど、銀行の明細みたら、1000万以下にわけて送金されてきた」
- 「出金しようとしたら、業者が破綻したらしいよ。資金保全してない業者はおすすめしない」
高額利益を出金直前に海外FX業者が破綻した例もあるので、ライセンスのしっかりした優良海外業者を選ぶことが重要です。
- 入金と出金の方法を確認して同じ方法にする
- 規約違反のトレードやボーナスの出金条件を守る
- 海外FXからの送金可能な銀行を使う
- KYC(Know Your Customer)手続きを完了する
- 入金と出金の方法を確認して同じ方法にする
プロが使うFX会社・海外業者に関するよくある質問
プロが使うFX会社・海外業者に関するよくある質問に答えていきます。
プロが使うFX会社・海外業者解説まとめ
プロトレーダーが海外FX業者を選ぶ際には、高額出金の対応力、安全性と信頼性、約定力とサーバーの安定性など、多くの要素を総合的に考慮します。
FX業者ランキングでは、これらの要素を満たす優良業者を選ぶことを目的としています。
国内のFXブローカーと比較すると、海外のFXブローカーは不安だと感じる人も多いと思います。
しかし、しっかりとしたライセンスと経営方針、取引環境の充実と日本語のサポートがあれば、国内業者と同様に海外のFXブローカーを使いこなすことが可能です。
複数の業者を比較検討し、自分の手法に最も適した業者を選ぶことは成功への第一歩です。
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