Exness(エクスネス)は、仮想通貨取引にも特化した海外FX業者として注目を集めています。
その理由は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などを最大400倍のレバレッジで取引できるなど、破格の取引環境を持っているからです。
この記事では、Exness(エクスネス)のビットコインFXに関する以下の点を詳しく解説します。
- Exnessで取引可能な仮想通貨銘柄一覧
- 仮想通貨FXの取引条件(スプレッド、レバレッジ、スワップ)
- ビットコインFXの取引時間
- Exnessの仮想通貨取引におけるメリット・デメリット
- ビットコイン取引に最適な口座タイプ
- MT4/MT5での取引方法
Exnessの利用を迷っている方は、Exness理世酢屋の口コミ・評判をまとめた以下の記事もご覧ください。
Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコインFXの取引条件とスペック
Exness(エクスネス)は、仮想通貨・ビットコインFXの取引において多様な銘柄と優れた取引条件を提供しています。
ここでは、Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引に関する主な条件とスペックを詳しく見ていきましょう。
①仮想通貨ペア・取引銘柄一覧
Exness(エクスネス)では、主要な仮想通貨からアルトコインまで、幅広い銘柄を取り扱っています。
現在Exness(エクスネス)で取引可能な仮想通貨銘柄は、以下の通りです。
BTC/USD (ビットコイン)
ETH/USD (イーサリアム)
LTC/USD (ライトコイン)
XRP/USD (リップル)
BCH/USD (ビットコインキャッシュ)
ADA/USD (カルダノ)
DOT/USD (ポルカドット)
LINK/USD (チェーンリンク)
UNI/USD (ユニスワップ)
DOGE/USD (ドージコイン)
BTC/JPY (ビットコイン/日本円)
BTC/AUD (ビットコイン/豪ドル)
BTC/CNH (ビットコイン/中国元)
BTC/KRW (ビットコイン/韓国ウォン)
BTC/XAU (ビットコイン/金)
BTC/XAG (ビットコイン/銀)
BTC/THB (ビットコイン/タイバーツ)
BTC/ZAR (ビットコイン/南アフリカランド)
なお、Exness(エクスネス)の取扱銘柄は更新される可能性があります。
Exness(エクスネス)公式サイトやMT4/MT5では最新の取り扱い仮想通貨ペア・銘柄が見れるので、リアルタイムで取引できる銘柄はそちらから確認してみてくださいね。
②最大レバレッジ
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引では、業界トップレベルの最大400倍のレバレッジを利用できます。
ただし、仮想通貨銘柄によってレバレッジの上限が異なるので注意が必要です。
- BTC/USD、ETH/USD:最大400倍
- XRP/USD、LTC/USD:最大200倍
- その他のアルトコイン:最大50倍
高レバレッジは大きな利益を得る可能性を高めますが、同時にリスクも増大します。
特にボラティリティの大きい仮想通貨ペアはハイレバレッジトレードにおいて非常にリスクが高くなるので、注意しましょう。
Exnessのレバレッジに関する詳しい情報は以下の記事をチェックしてください。
③スワップポイント
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引の大きな特徴として、全銘柄がスワップフリーであることが挙げられます。
スワップフリーのメリットは、以下の通りです。
- 長期保有の際のマイナススワップ(コスト)削減
- 週末や祝日をまたいでのポジション保有が容易
- スワップポイントを考慮せずに取引戦略を立てられる
このスワップフリーの特徴により、Exness(エクスネス)では中長期的な仮想通貨CFD取引戦略を立てやすくなっています。
④平均スプレッド・取引手数料
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引では、スプレッドが比較的狭く設定されています。
特にゼロ口座では、業界最低水準のスプレッドで取引可能です。
以下で主要仮想通貨CFDのスプレッドを見てみましょう。
銘柄 | スタンダード口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|
BTC/USD | 293.2pips | 20.2pips (+$3.5) |
ETH/USD | 48.3pips | 17.9pips (+$0.4) |
XRP/USD | 11.9pips | – |
Exness(エクスネス)スタンダード口座・プロ口座の仮想通貨CFD取引では、スプレッド以外の取引手数料は発生しません。
そのためトレーダーはスプレッドを含む取引コストを抑えつつ、効率的な取引を行うことができます。
しかし、ロースプレッド口座・ゼロ口座ではスプレッドに加えて変動手数料がかかるため注意しましょう。
⑤取引時間
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引は、24時間365日取引可能です。
ただし、一部の銘柄には以下のような取引休止時間があります。
- BTC/AUD、BTC/JPY、BTC/CNH、BTC/THB、BTC/ZAR:日曜日 20:35~21:05 (サーバー時間)
- BTC/XAU、BTC/XAG:日曜日 21:35~22:05 (サーバー時間)
- BTC/KRW:金曜日 21:00~日曜日 23:30 (サーバー時間)
これらの時間帯を除いて、仮想通貨CFDは常時取引可能です。
土日や祝日でもトレードができるため、様々な市場状況に対応した取引戦略を立てることができます。
Exness(エクスネス)で仮想通貨・ビットコイン取引をするメリット
Exness(エクスネス)で仮想通貨・ビットコインFXを取引することには、多くのメリットがあります。
ここでは、Exness(エクスネス)におけるビットコイントレードの主な利点について詳しく見ていきましょう。
全銘柄がスワップフリー
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引における最大の特徴の一つは、全銘柄がスワップフリーであることです。
メリット | 詳細 |
---|---|
長期保有のコスト削減 | スワップポイントが発生しないため、長期間保有してもコストがかからない |
週末や祝日をまたいだ取引が容易 | スワップポイントを気にして週末に無理な決済をしなくていい |
シンプルな損益計算 | スワップポイントを考慮する必要がなく、損益計算が容易になる |
このスワップフリーの特性により、Exness(エクスネス)では中長期的な仮想通貨CFD取引を行いやすいです。
短期トレードでも十分な利益ができる仮想通貨銘柄ですが、中長期の取引となればその利益額はより大きくなります。
スワップポイントの制限をなくした長期トレードをしたい方は、ぜひExnessで仮想通貨取引をしてみてはいかがでしょうか。
最大レバレッジが400倍と業界トップレベル
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引では、最大400倍という高レバレッジを利用できます。
これは業界トップレベルのレバレッジ倍率であり、以下のようなメリットがあります。
- 少額の資金で大きな取引が可能
- 利益の最大化の可能性が高まる
- 資金効率の良い取引ができる
- 多様な取引戦略の実行が可能
ただし、Exness(エクスネス)では銘柄ごとに以下のようなレバレッジ上限が設定されています。
仮想通貨ペア | 最大レバレッジ |
---|---|
BTC/USD ETH/USD | 400倍 |
XRP/USD LTC/USD | 200倍 |
他アルトコイン | 50倍 |
どのような銘柄でも最大レバレッジ400倍のトレードができるというわけではない点に注意しましょう。
スプレッドの狭いプロ口座を利用できる
Exness(エクスネス)のプロ口座では、非常に狭いスプレッドで仮想通貨CFD取引を行うことが可能です。
ハイレバトレードでは、相対的にスプレッドコストも大きくなりがち。
その点プロ口座なら取引手数料0、最低スプレッド0.1pips~なので、スプレッドコストの心配をする必要はほとんどないでしょう。
以下は、主要な仮想通貨ペアにおけるスタンダード口座とプロ口座のスプレッドです。
仮想通貨ペア | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
BTC/USD | 293.2pips | 187.7pips |
ETH/USD | 48.3pips | 29.2pips |
XRP/USD | 11.9pips | 7.4pips |
このように、プロ口座を利用することで、より効率的かつコスト効果の高い仮想通貨CFD取引が可能となります。
特に、高頻度取引や大口取引を行うトレーダーにとっては、Exness(エクスネス)のプロ口座は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
プロ口座の詳細はこちらの記事をご覧ください。
Exness(エクスネス)と主要海外FX業者の取引スペック比較
Exness(エクスネス)の仮想通貨FX取引環境は、他の主要な海外FX業者と比較しても引けを取りません。
ここでは、Exness(エクスネス)とXMTrading・FXGT・Bybitの仮想通貨CFD取引条件を比較し、Exness(エクスネス)の強みと特徴を詳しく見ていきます。
XMTradingとの比較
XMTradingも人気の高い海外FX業者です。Exness(エクスネス)との仮想通貨CFD取引条件を比較してみましょう。
項目 | Exness | XMTrading |
---|---|---|
最大レバレッジ | 400倍 | 500倍 |
BTC/USD スプレッド | 26.5 pips (プロ口座) | 35.0 pips |
取引手数料 | なし | なし |
スワップポイント | なし | あり |
取扱仮想通貨銘柄数 | 30以上 | 20以上 |
Exness(エクスネス)は、XMTradingと比較してスプレッドが狭く、より多くの仮想通貨銘柄を取り扱っています。
また、スワップフリーである点も大きな特徴です。
一方で、最大レバレッジはXMTradingの方が若干高くなっています。
FXGTとの比較
FXGTも仮想通貨CFD・ビットコインFX取引に力を入れている海外FX業者の一つです。
Exness(エクスネス)との比較を見てみましょう。
項目 | Exness | FXGT |
---|---|---|
最大レバレッジ | 400倍 | 1000倍 |
BTC/USD スプレッド | 26.5 pips (プロ口座) | 16.6 pips |
取引手数料 | なし | なし |
スワップポイント | なし | あり |
最小取引単位 | 0.01 lot | 0.01 lot |
FXGTは最大レバレッジとスプレッドでExness(エクスネス)を上回っていますが、Exness(エクスネス)はスワップフリーという特徴があります。
また、Exness(エクスネス)はより多くの仮想通貨銘柄を提供しています。
複数の銘柄への分散投資を考えている方や長期トレードを検討している方は、Exnessの方が向いていますね。
Bybitとの比較
Bybitは仮想通貨・ビットコイン専門の取引所として知られていますが、CFD取引も提供しています。
Exness(エクスネス)とBybitの比較を見てみましょう。
項目 | Exness | Bybit |
---|---|---|
取引形態 | CFD取引 | 現物取引 先物取引 CFD取引 |
最大レバレッジ | 400倍 | 100倍 (先物取引) |
取扱仮想通貨数 | 30以上 | 100以上 |
取引手数料 | なし | あり (メイカー・テイカー手数料) |
取引プラットフォーム | MT4, MT5 | 独自プラットフォーム |
Bybitは仮想通貨の取扱数で優位性がありますが、Exness(エクスネス)はレバレッジの高さと取引手数料0という点で強みを持っています。
また、Exness(エクスネス)はMT4/MT5という広く使われているプラットフォームを提供している点も特徴です。
Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコインFXに関する注意点
Exness(エクスネス)で仮想通貨・ビットコインFXを取引する際には、いくつかの重要な注意点があります。
ここでは、Exness(エクスネス)でビットコイン取引を始める前に知っておくべき主な注意事項について詳しく解説します。
スタンダードセント口座は利用できない
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引では、スタンダードセント口座を利用できないという制限があります。
以下の表では、各口座タイプの仮想通貨取引の利用可否をまとめました。
口座タイプ | 仮想通貨取引可否 |
---|---|
スタンダード口座 | ○ |
スタンダードセント口座 | × |
ロースプレッド口座 | ○ |
ゼロ口座 | ○ |
プロ口座 | ○ |
仮想通貨取引を行う場合は、スタンダード口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、またはプロ口座を選択する必要があります。
仮想通貨・ビットコインFXはレバレッジ無制限ではない
Exness(エクスネス)の特徴的なサービスである“レバレッジ無制限”は、仮想通貨CFD取引には適用されません。
仮想通貨取引では、以下のように銘柄ごとに最大レバレッジが設定されています。
- BTC/USD, ETH/USD: 最大400倍
- XRP/USD, LTC/USD: 最大200倍
- その他のアルトコイン: 最大50倍
仮想通貨銘柄の値動きがほかの通貨ペア以上であり、無制限レバレッジを適用するとすぐにゼロカットとなってしまいます。
つまり、仮想通貨取引におけるレバレッジ制限はトレーダーの資金を守るためのものであると言えそうです。
ビットコインFXにおいては400倍というレバレッジでも十分に実用的で、大きな利益を出すことも可能ですよ。
銘柄によって取引ツールに制限がある
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引では、銘柄によって利用できる取引ツールが異なります。
以下の表では、主要な仮想通貨銘柄とそれぞれで利用可能な取引ツールをまとめました。
仮想通貨銘柄 | MT4 | MT5 |
---|---|---|
BTC/USD | ○ | ○ |
ETH/USD | ○ | ○ |
XRP/USD | ○ | ○ |
LTC/USD | ○ | ○ |
その他のアルトコイン | × | ○ |
特に、一部のアルトコインはMT5でのみ取引可能であるため、MT4を利用している場合は注意が必要です。
仮想通貨取引をメインで行いたい方は、はじめからMT5を利用しておくのが無難でしょう。
取引休止時間がある
Exness(エクスネス)の仮想通貨CFD取引は基本的に24時間365日可能ですが、一部の銘柄には取引休止時間が設けられています。
銘柄 | 取引休止時間 (サーバー時間) |
---|---|
BTC/AUD,BTC/JPY BTC/CNH,BTC/THB BTC/ZAR | 日曜日 20:35~21:05 |
BTC/XAU, BTC/XAG | 日曜日 21:35~22:05 |
BTC/KRW | 金曜日 21:00 ~日曜日 23:30 |
これらの時間帯には取引ができないため、ポジションの管理や取引戦略の立案時には注意が必要です。
特に、週末をまたぐ長期保有を考えている場合は、これらの取引休止時間を考慮に入れる必要があります。
Exness(エクスネス)で仮想通貨・ビットコインFXを始める方法・手順
Exness(エクスネス)で仮想通貨・ビットコインFXを始めるには、以下の手順を踏む必要があります。
- Exness(エクスネス)公式サイトにアクセス
- 「口座開設」をクリック
- 個人情報を入力
- 口座タイプを選択(スタンダード、ロースプレッド、プロ)
- 本人確認書類をアップロード
- 審査完了を待つ(1-2営業日)
詳しいExnessの口座開設手順は、以下の記事でご紹介しています。
- 銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- 電子決済サービス
- 仮想通貨(ビットコイン・テザー、ユーエスディーコイン)
- スタンダード口座:$10
- ロースプレッド口座:$1000
- プロ口座:$1000
- MT4またはMT5をダウンロード
- インストールを完了
- Exness(エクスネス)サーバーを選択
- ログインIDとパスワードでログイン
- 取引したい仮想通貨ペアを選択
- チャートを表示
- 注文方法を選択(成行、指値、逆指値)
- 取引量を設定(最小0.01ロット)
- 注文を実行
上記4つの手順を踏むことで、ビットコインをはじめとした仮想通貨銘柄の取引ができるようになります。
ちなみに、Exness(エクスネス)では本人確認を行わずとも一部の入金や取引が可能です。
いち早くExnessを使いたい方や、ビットコイン等の相場がアツいうちにトレードしたい方は、本人確認の手順をスキップしていきなりトレードするのも良いですね。
よくある質問
Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコインFX取引に関して、多くのトレーダーが持つ疑問について回答します。
以下の質問と回答を参考に、Exness(エクスネス)での仮想通貨取引をより深く理解しましょう。
Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコインFXまとめ
Exness(エクスネス)は、仮想通貨CFD取引において優れた取引環境を提供しています。
主な特徴は以下の通りです。
- 最大レバレッジ400倍の高レバレッジ取引
- 全銘柄がスワップフリー
- プロ口座での狭いスプレッド
- 30以上の仮想通貨銘柄を取り扱い
- MT4/MT5プラットフォームでの取引が可能
ただし、スタンダードセント口座での取引不可や、無制限レバレッジが適用されないなどの制限もあります。
また、一部銘柄には取引休止時間があるため注意が必要です。
総合的に見て、Exness(エクスネス)は仮想通貨FXにおいて主要FX業者に負けない魅力的な取引環境を持っており、特に長期保有やコスト効率を重視するトレーダーにぴったりの選択肢と言えるでしょう。
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